最新更新日:2024/06/12
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新川中校訓「ねばり強く、思いやり深く、きまり正しく」

今日の給食

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 今日の給食は、かつおのおかか煮、ほうれんそうのおひたし、みそ汁、ごはん、牛乳です。
 ひと月以上前のお話になりますが、正月が明けると、毎年マグロの初セリが話題になりますね。数年前には、1本のマグロが3億円以上で買われましたが、本来の価値をはるかに超えた価格で取引されることを「ご祝儀相場」と言うことがあります。
 江戸時代にも同様に、ご祝儀相場で有名だったのが春にとれる「初かつお」で、1本の初かつおが米1石(約150Kg=ひとりが食べる米1年分)よりも高い値段になったそうです。
 旬の「初かつお」はおいしいものですが、今では旬の時期にとれた「かつお」を冷凍保存することで、いつでもおいしく食べることができます。給食の献立を考える立場としては、ありがたいことですね。

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 今日の給食は、ツナサラダ、コーンポタージュ、(小)マスカットゼリー、(中)スイートポテト、(小)セレクトパン、(中)ミルクロール、牛乳です。
 一昨日の14日は中学校のセレクトパンで、きょうは小学校のセレクトパンですね。セレクトは、「揚げパンにするか、しないか」ですが、みなさんはどちらを選んだでしょうか。
 揚げパンは一度にたくさん調理できないので、小学校と中学校の日を分けています。また、他の物を揚げる前のきれいな油で調理したいので、日にちを近づけることになります。ですから、1週間の内に2回もパンという変則的な献立になってしましました。献立の裏には、こんな事情があったのです。

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 今日の給食は、ポークビーンズ、花野菜のサラダ、もものヨーグルト、(小)ミルクロール、(中)セレクトパン、牛乳です。
 春を告げる花と言えば、梅、桃、桜のように、ピンクや赤色の花を思い浮かべることが多いですね。これにもう一つ付け加えるとすると、黄色の花に緑色の葉っぱが鮮やかな「菜の花」ではないでしょうか。
 今日の給食に使っているブロッコリーやカリフラワーも菜の花の仲間で、食べている部分は主に花のつぼみです。収穫せずにそのまま育てていると、やがて黄色い花が咲きます。このようなイメージを、黄色のホールコーンで演出してみました。一足早い春の雰囲気を感じてくださいね。

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 今日の給食は、キャベツ入り平つくね、切り干し大根のあえもの、豚汁、ごはん、牛乳です。
 テレビなどの気象情報で、「西高東低の冬型の気圧配置」という言葉を聞くことがありますね。これは日本が大陸側にある高気圧と、太平洋側にある低気圧にはさまれた状態になることで、濃尾平野では伊吹山の方面から北西の風が吹きます。この風はとても冷たくて乾燥しているのが特徴で、「切り干し大根」を作るのに適した気候となっており、尾張地方は古くから「切り干し大根」の産地として有名でした。そのおかげで、愛知県内の各地では、切り干し大根を使った料理が郷土料理として残っています。

今日の給食

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 今日の給食は、ドライカレー、ジャーマンポテト、フルーツジュレ、ごはん、牛乳です。
 みなさんは、日本にはドライカレーという料理が、2種類あることを知っていますか。
 一般的に知られているドライカレーは、今日の給食のように「ごはん」と「ひき肉で作ったカレー」のことをいいます。ところが関西地方でドライカレーを注文すると、カレー味のチャーハンのようなものが出てくることがあります。同じ名前でも地域によっては、違う料理なのですね。ある関西出身の栄養士が、この地方でドライカレーという献立を給食で出したところ、子どもたちから、「これはカレーピラフだ」と大ブーイングを受けたことがあります。その関西出身の栄養士とは、・・・一体誰のことでしょうね。

3年生 特別給食

 続きです。
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3年生 特別給食

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3年生 特別給食

 卒業式まで、残り26日となりました。
 給食センターさんのお取り計らいで、卒業が近い3年生に「特別給食」を実施していただきました。
 コロナウイルス感染症対策のため、「黙食」を実施してきた3年生たちも、今日はエビフライやショートケーキといった、豊富なメニューを楽しみながらいただきました。
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 今日の給食は、ツナごはん、新香あえ、白みそ汁、牛乳です。
 みなさんがお家でみそ汁を作るとしたら、何を「実」に入れますか。
 小学校の家庭科では献立を考える学習のときに、汁物には「不足している栄養を補う」役割があることを学習します。給食の献立を考えるときも同様で、今日の献立で不足している栄養で着目したのが「ビタミンC」です。「ビタミンC」は、葉物の野菜に多く含まれる栄養ですが、じゃがいもにも多く含まれています。白みその風味にもよく合う、お勧めのみそ汁です。

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 今日の給食は、いわしすだちおろし煮、おかかあえ、かきたま汁、節分豆、ごはん、牛乳です。
 2月3日は節分ですね。みなさんは、節分といえばどんなことを連想しますか。
 節分の時期は、今でもインフルエンザなどの病気が心配な季節ですが、昔も病気になる人が多く、たくさんの命が失われる悲しいことが起こる季節でした。そこで、病気などの身の回りで起こる悪いことを「鬼」にみたて、鬼に豆をぶつけて追い払おうとしたのが、豆まきの始まりのようです。また、この日に「いわし」を食べるのも、いわしを焼く時に出る大量の煙で、鬼を追い払おうとしたものです。
 このように、古くからの行事には、いろいろな願いがかけられていることが多いのですね。

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 今日の給食は、ハンバーグ、グリーンサラダ、コンソメスープ、クロスロールパン、牛乳です。
 みなさんは、「食事バランスガイド」というイラストを見たことがありますか。食事バランスガイドは、おもちゃの「こま」をかたどったイラストで、バランスよく食べることによって「こま」が安定して回り続けるということを表現しています。
 ところで、このイラストをよく見てみると、ハンバーグの色が半分しか塗られていません。これは一般的なハンバーグの大きさは1食分としては少し大きく、半分程度が適量だということを意味しています。そして、1食分の適量の見本が、給食のハンバーグの大きさと考えていいでしょう。
 食事バランスガイドは、中学校の家庭科や、保健体育の教科書にあるので、確認してくださいね。

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 今日の給食は、マーボー豆腐、春巻き、バンバンジーサラダ、ごはん、牛乳です。
 豆腐と言えば、和食の代表的な食材ですね。「冷や奴」や「湯豆腐」で食べるときなどは「しょうゆ」味、古くは「みそ田楽」として食べられていたなど、和食の調味料との相性もいいようです。
 しかし豆腐は日本生まれではなく、1000年以上も前に中国大陸から伝わったと考えられています。もともとは、「大豆から作られる、チーズに似たような食べ物」ということから「豆腐」という名前となり、日本にもそのまま伝わりました。
 給食のマーボー豆腐は、中国発祥の豆腐料理をみなさんのお口に合うようにアレンジしたものです。苦手な人にとっては少し辛いかもしれませんが、ごはんと一緒に食べてもよく合う味になっていますよ。

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 今日の給食は、かつおのおかか煮、こんぶあえ、どさんこ汁、ごはん、牛乳です。
 みなさんのお家では、豆腐を使った料理を作ることがありますか。
 豆腐はパックの中で、水につかった状態で売られていることが多いですね。豆腐をパックから取り出すときに、パックの中の水は無意識に捨てていると思います。わざわざパックの中の水を残しておき、料理に使おうとは思いませんよね。しかし、この豆腐の水を捨ててしまうのはもったいないことで、この水の中にも豆腐の「おいしさ」と「栄養」が溶け出しているのです。
 給食ではパックに入っていない豆腐を使っているために、豆腐の水を使う事はできませんが、みなさんのお家ではぜひ、豆腐の水も料理に使ってみてください。みそ汁に入れてもおいしいですよ。

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 今日の給食は、かきまわし、厚焼き卵、しんじょう汁、ごはん、牛乳です。
 昔からこの地域では、卵を産ませるために鶏を飼うことが多かったようです。ところが、年を取って卵の産みが悪くなった鶏は、やがて食べられることになります。そこで、せっかく食べるならと、お祭りや法事など大勢の人が集まる時のごちそうとして、振る舞われるようになりました。それが、きょうの給食の「かきまわし」や26日の「ひきずり」で、長い年月をかけて受け継がれてきました。このような料理を「郷土料理」と言います。
 同じく地域の料理でも、1羽の鶏から2個しか取れない「手羽先」は、受け継がれてきた歴史が浅いこともあり、今のところは郷土料理とは言えないようです。この違い、なんとなくわかりましたか。

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 今日の給食は、にぎすのフライ、ごまあえ、みそおでん、ごはん、牛乳です。
 「みそ汁は口で吸うものではない。鼻で吸うものだ」と言われたら、みなさんならどうしますか。
 今の世の中なら「虐待」か「パワハラ」で訴えられそうですが、そんなのが当たり前だった、第二次世界大戦中の軍隊でのお話です。さらに、このセリフを言ったのが食事作りの最高責任者である上官。言われたのがはるかに下の階級の兵隊さんです。こうなると、穏やかではありません。
 しかし上官は続けて、「みそは香りが命なのだから、みそ汁を作るときはグツグツと煮込まないように作りなさい」と、作り方の指導をして去っていきました。これで、兵隊さんも一安心ですね。
 さて、一般的なみそは香りを大切にしますが、この地域の赤みそはうまみが豊富で煮込み料理に向いています。ですから、「みそおでん」や「みそ煮込みうどん」といった郷土料理が生まれたと考えられています。

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 今日の給食は、五目きしめん、肉だんご、かにかまあえ、牛乳です。
 今日の給食は、名古屋名物の「きしめん」です。
 「きしめん」と「うどん」の違いは、「きしめん」は「うどん」を平たくしたものと考えていいですが、この地域の人には、「きしめん」はしょうゆ味のだしで食べるもので、「うどん」は「みそ煮込み」で食べるもんだと、「食べ方」にもこだわる人がいるそうです。
 きしめんは手軽に食べられる郷土料理ですが、給食以外できしめんを食べることがありますか。知っているだけでなく、食べて伝えることも、郷土料理を未来に残していく大切なことだと思いますよ。

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 今日の給食は、みそかつ、かぶの梅風味あえ、のっぺい汁、ごはん、牛乳です。
 みなさんはお家でトンカツを食べる場合、どのような調味料で食べますか。好みにもよるでしょうが、地域性で考えると、関東は「中濃ソース」、関西では「とんかつソース」が多いそうです。
 あるとんかつチェーンの社長さんは、お客さんのとんかつを食べる姿から、「とんかつを食べに来ているのではなく、ソースを飲みに来ているのだ」という発想がひらめき、おいしいソース作りに力を入れたところ、お店が繁盛するようになったそうです。確かに、ソースたっぷりのとんかつはおいしいのでしょうが、ソースには塩分が多いので、健康のことを考えると、「ほどほど」にしておくのが良いと思われます。
 みそかつが「ほどほど」においしくなるよう、調理員さんが丁寧にみそソースをかけていますね。

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 今日の給食は、ツナオムレツ、サワーキャベツ、ミネストローネ、ロールパン、牛乳です。
 給食センターでは毎日、みなさんの学校から飲まずに帰ってくる牛乳の本数を数えています。飲み残しの本数は冬場になると多くなります。冬場は欠席者が多いということもわかりますが、理由はそれだけではないようです。みなさんの中に心当たりのある人はいませんか。
 食物アレルギーなどで牛乳が体質に合わない人は仕方がありませんが、自分で勝手に理由を作って飲まない人は、もったいないですよ。せっかくの牛乳がむだになるだけではなく、栄養のバランスもよくならないからです。
 自分の体の「今」と「将来」のことを考えて、食事のとり方を考えてくださいね。

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 今日の給食は、カレーライス、カラフルサラダ、ヨーグルト、麦ごはん牛乳です。
 みなさんは、食事は野菜から食べ始めるほうが、体に「やさしい」食べ方になることを知っていますか。
 飲み込まれた食べ物が胃の壁を刺激すると、体の中では栄養を消化、吸収するための準備を始めます。この準備にはしばらくの時間が必要で、野菜(サラダ)を先に食べることで、後からくる炭水化物の消化、吸収のための準備が整い、結果的に体に「やさしい」食べ方になるのです。
 この体に「やさしい」食べ方で期待できる効果の一つが、肥満の予防です。また、持久力を高めるためのグリコーゲンを増やす効果も期待できるので、部活動などの試合前日の食事には特におすすめです。

今日の給食

 今日の給食は、鶏肉の香味焼き、ひじきの炒め煮、清須はくさいのみそ汁、ごはん、牛乳です。
 中学校の家庭科の教科書によると、野菜の1日の必要量は350gとなっています。給食でこのうちの3分の1を食べたとしても、残りの230g程度はお家で食べることになります。この230gの野菜を毎晩の夕食だけで食べるのは現実的でないので、その分は朝食での野菜の摂取が重要となります。そこで、おすすめの料理となるのが、野菜がたくさん入った「みそ汁」です。
 今日の給食は、清須市で作られた「はくさい」を使ったみそ汁です。温かいうちにおあがりください。
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