最新更新日:2024/06/12
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新川中校訓「ねばり強く、思いやり深く、きまり正しく」

今日の給食

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 今日の給食は、マーボー豆腐、えびしゅうまい、バンバンジーサラダ、ごはん、牛乳です。
 麻婆豆腐は中国の料理ですが、日本に麻婆豆腐を広めたのは、陳 健民という人です。陳さんはいろいろな中華料理をテレビ番組で紹介しましたが、その時に「私の中華料理、少しウソがあるよ」と言っていたそうです。中国の料理をそのまま作るのではなく、日本人に合うようにアレンジしていたからで、「おいしいウソだからいいでしょう」ということでした。
 給食も同じように、少しウソがあります。それは、小学校1年生から先生方まで、みなさんがおいしく食べられるためのウソなので、許してくださいね。

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 今日の給食は、さばのおかか煮、梅風味あえ、のっぺい汁、ごはん、牛乳です。
 みなさんは「口中調味」という言葉を知っていますか。
 口中調味と言うのは、ごはんとおかずを同時に咀嚼して味わう食べ方のことです。このとき、ごはんとおかずの量を調節することで自分の好みの味で食べることができ、最終的な味は本人の「食べ方」によって決まるので、「調味」という言葉が使われているのでしょう。つまり「口中調味」は食べ方の「テクニック」であり、上手になるほどおいしく食べられるチャンスが広がると考えられます。

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 今日の給食は、秋じゃがのうま煮、しそひじきあえ、みそ汁、ごはん、牛乳です。
 今日は、じゃがいもについてのクイズです。じゃがいもは、植物のどの部分を食べているのでしょうか。次の3つの中から選んでください。1番「根の部分」。2番「茎の部分」。3番「実の部分」。
 じゃがいもに日光を当てると、緑色に変色します。これは、植物が光合成をするための変化であり、「葉」や「茎」の性質によるものです。よって、このクイズの答えは2番の「茎の部分」です。ただし、緑色の変化と一緒にソラニンという毒も作られるので、緑色のじゃがいもは食べないでくださいね。

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 今日の給食は、あんかけうどん、愛知の野菜入り肉団子、いかときゅうりの酢の物、ごはん、牛乳です。
 愛知県は自動車産業を中心とした工業で有名な県ですが、農業においても産出額が全国で8位であり、なかなか健闘しています。中でも「キャベツ」や「みつば」など全国的にトップクラスの生産物も多数あり、知多半島の「たまねぎ」や碧南の「にんじん」など地域ブランドとして有名な作物もあります。
 今日の肉団子は、愛知県で生産された「れんこん」、「にんじん」、「鶏肉」、「豚肉」などを使用し、おいしい「たれ」で味付けされています。愛知の味を楽しんでくださいね。

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 今日の給食は、豚肉のかりん揚げ、和風サラダ、合わせみそ汁、ごはん、牛乳です。
 みなさんは、小麦粉で作られた「かりんとう」というお菓子を食べたことがありますか。
最近、大きなスーパーマーケットのお菓子売り場を見てみると、様々なお菓子が三列ぐらいの幅をとって並んでいますが、今から50年ぐらい前の昭和の時代には限られた商品しかなく、その中でも「かりんとう」は定番のお菓子でした。きょうの給食の「かりん揚げ」は、形も色も「かりんとう」に似ていますが、ごはんによく合うように、豚肉を「甘じょっぱい」しょうゆ味にしています。

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 今日の給食は、きのこ入りカレーライス、ビーンズサラダ、ヨーグルト、麦ごはん、牛乳です。
 18日の原稿で、「きのこ」と「魚」にビタミンDが多いという説明をしました。それに加えて、ビタミンDのことでもう一つ大切なことを説明します。ビタミンDは、ヒトが日光浴をすることで、体の中で作ることができる栄養だということです。しかし最近では、できるだけ日光に当たらないようにしている人が多いため、この効果が期待できない人が多くいるのです。
 これから日差しが弱くなる季節です。天気の良い昼放課には運動場に出て、日光浴をしてみませんか。

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 今日の給食は、みそカツ、おかかあえ、すまし汁、ごはん、牛乳です。 
 この地域の「郷土料理」と言えば「みそ煮込みうどん」や「ひきずり」などのことで、「天むす」や「手羽先のから揚げ」などは「ご当地グルメ」と呼ばれて区別されています。この線引きをどこでしているかと言うと、一般的には第二次世界大戦前からある料理は「郷土料理」、戦後に流行したものは「ご当地グルメ」と考えるのが一般的なようです。
 「みそカツ」は戦後の復興期に、屋台で「串カツ」を「みそおでん」の煮汁につけて食べたのが始まりのようです。時期的には微妙ですが、そろそろ郷土料理の仲間と考えてもよさそうな料理ですね。

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 今日の給食は、ミートオムレツ、さつまいものサラダ、ジュリエンヌスープ、りんごパン、牛乳です。
 料理の名前には食材の切り方に関係しているものがあり、中華料理の「バンサンスー」や「チンジャオロースー」の「スー」というのは、「細切り」という意味があります。同様にフランスでは細く刻むことを「ジュリエンヌ」と言い、「コンソメジュリエンヌ」という料理名の、細切り野菜のコンソメスープがあります。
 さすがに給食の献立名が「コンソメジュリエンヌ」では恐れ多いので、無難な「ジュリエンヌスープ」という名前にしました。ちなみに「ジュリエンヌ」とは、人の名前が由来になっている言葉です。

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 今日の給食は、メバルのしょうゆこうじ焼き、新香あえ、けんちん汁、ごはん、牛乳です。
 丈夫な骨を作るためにはカルシウムは大切な栄養ですが、ビタミンDという栄養がないと、カルシウムを骨まで届けることができません。しかし、ビタミンDを多く含む食品は限られていて、一般的な食品では「きのこ」と「魚」がビタミンDを多く含む食品の代表です。中には魚が苦手な人もいますが、将来のみなさんの体のことを考えると、我慢してでも食べる努力をする価値はあると思われます。
 今日は、メバルという魚を「しょうゆこうじ」につけて焼きます。メバルは「くせ」の少ない魚なので、魚が苦手な人でも食べられるのではないかと期待しています。ぜひ、チャレンジしてくださいね。

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 今日の給食は、豚丼、かおりあえ、なめこ汁、ごはん、牛乳です。
 ビタミンB1という栄養は、炭水化物や脂質、たんぱく質からエネルギーを作るときに必要な栄養です。つまり、この栄養がないとエネルギー不足になり、結果的に命を失うことになります。江戸時代から明治にかけて流行した「脚気」という病気は、玄米から白米を好むようになった結果、ビタミンB1が不足して起こったものです。豚肉にはビタミンB1が多く、エネルギーを消費するスポーツ選手にお勧めの食品です。

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 今日の給食は、とんこつラーメン、揚げぎょうざ、オレンジ、牛乳です。
 おいしいスープを作りたい場合、和食では「昆布」や「かつおぶし」を使うことが多いのですが、中華や洋風のスープでは、動物の骨を使うこと多いようです。おいしい味が出るということは、骨の中にはたくさんの栄養があり、その骨をじっくり煮込むことで濃厚なおいしさのだしが取れます。給食のスープは、「豚骨だし」に野菜をたっぷり入れて「うまみ」の種類を増やすことで、おいしさの相乗効果を期待しています。

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 今日の給食は、にじますの甘露煮、ささみとひじきのさっぱりあえ、かきたま汁、ごはん、牛乳です。
 みなさんは、7色に輝く「虹」を見たことがありますか。きょうの「にじます」は、この虹にちなんで名前をつけられたそうで、英語でも「レインボートラウト」と呼ばれています。しかし普段のにじますは、どちらかというと地味な色の魚で、オスの「にじます」が繁殖期にだけ虹色に変色するそうです。一般的に「にじます」というと小型の川魚というイメージですが、海で養殖することで大型の魚に成長し、お店では「サーモントラウト」という名前で販売されています。
 今日の「にじますの甘露煮」は農林水産省からの補助により、愛知県新城市で養殖されたにじますを、給食用に提供していただいたものです。やわらかく加工してあるので、頭から食べることができますよ。

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 今日の給食は、ビビンバ、キムチスープ、豆乳プリン、ごはん、牛乳です。
 栄養のことがよくわかっていない昔でも、その土地で生き延びるためには最低限の栄養は取る必要があります。朝鮮半島のように、冬の寒さが厳しくて野菜が育たない土地では、大量の漬物を作って冬の間の野菜不足を補おうとしていました。その漬物がキムチです。秋に各家庭でキムチを作ることを「キムジャン」と呼び、韓国では天気予報でキムジャンに適している時期を教えてくれるそうです。最近では、家庭でキムチを作ることは少なくなり、2013年にキムジャンという文化は「無形文化遺産」に登録されました。

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 今日の給食は、ホキフライ、五目煮豆、白みそ汁、ごはん、牛乳です。
 みなさんは、みそ汁の実には何を入れるのが好きですか。
 給食の汁物は、栄養のことを考えて多くの食材を使用しています。同じ献立名の汁物でも、当日の他の料理で使う食材と「かぶってしまう」ことがないように、具材を変えて調理することがあります。
 しかし、今日の「じゃがいも、たまねぎ、油揚げ、わかめ、ねぎ」というシンプルな具材の組み合わせの「白みそ汁」はわりと好評なので、このような献立はできるだけ変えないようにしています。

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 今日の給食は、焼きそば、春巻き、フルーツゼリーあえ、小型ロールパン、牛乳です。
 柔道の試合では、かっこよく技が決まると「一本」と判定され、その瞬間に勝負が決まります。一本と判定できないが、もう少しで一本だった場合「技あり」という判定になり、「技あり」を2回とると「合わせて一本」という判定になります。給食で「焼きそば」と「小型ロール」の組合せは、主食が2つと言われることもありますが、どちらも一人分としては少ないので、「合わせて一人分」と考えています。

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 今日の給食は、豆腐の包み焼き、ツナあえ、沢煮わん、ごはん、牛乳です。
 一般的に食品は新鮮な方が好まれることが多いようですが、魚などの「缶詰」の商品は、製造されてすぐ食べるより、数か月たってから食べたほうが味がなじんでおいしくなると言われています。しかし、給食では前日に給食センターに届けられた商品を使うので、ほとんどの食品は新鮮なうちに食べることになっていると思います。それでもおいしくなるように、心を込めて「ツナあえ」を作りますね。

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 今日の給食は、厚焼き卵、関東煮、浅漬け、ごはん、牛乳です。
 最近は料理の様子がインターネット上に登録されていて、「卵焼き」で検索すると、菜箸で「クルッ、クルッ」と手際よく巻いていく様子とともに、コツを教えてくれる動画もあります。あのようにできるとかっこいいですよね。みなさんも「卵焼き名人」を目指して、練習してみませんか。失敗しても、1回に使う卵は2〜3個です。しかも、うまく巻けなくても食べることはできるので、無駄にはなりませんね。

今日の給食

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 今日の給食は、いわしの梅煮、ごまあえ、豚汁、ごはん、牛乳です。
 基本的に給食の量は平等に分けてちょうどいい量に栄養を計算して作っていますが、食べる量には個人差があり、体が大きくて運動をしている人と、体が小さくて運動をしていない人では、当然食べる量に差があっても仕方がないことだと考えています。
 ところでエネルギーのもとになるごはんやパンなどの「主食」は、体の大きさや運動量によって差があるのは当然ですが、野菜のように必要量に個人差がないものがあります。ですから、今日の「ごまあえ」のような野菜の料理は、なるべく平等な量を食べてほしいと考えています。好き嫌いはあると思いますが、自分の体のことを考えて、野菜料理はなるべく減らさずに食べるよう努力してくださいね。

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 今日の給食は、チキンナゲット、花野菜のサラダ、ミネストローネ、コーヒー牛乳のもと、クロスロールパン、牛乳です。
 基本的に給食の量は平等に分けてちょうどいい量に栄養を計算して作っていますが、食べる量には個人差があり、体が大きくて運動をしている人と、体が小さくて運動をしていない人では、当然食べる量に差があっても仕方がないことだと考えています。
 ところで、ごはんの日だと、ちょうどいい量を自分で調節しやすいのですが、めんの日やパンの日には、なんとなく「半分こ」にしている人はいませんか。半分に分けると、一度に二人分できるので、小学校の低学年にはわかりやすく便利な分け方です。しかし、分数を使いこなしている中学生のみなさんは、自分の食べられる量を見直して、「3分の2」や、「4分の3」、「5分の4」などにも挑戦してくださいね。
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