5月の登校日に導入したオンライン全校集会や学校行事が、回数を重ねる毎に充実し、卒業式もオンラインでの実施で計画しました。しかし、いざ練習を開始してみると、ハウリングやタブレット画面の切り替え、時差の課題が想定外で、一時は計画変更が頭をよぎりました。先週は、毎日接続方法や音響設備の調整を改善して、試行錯誤の5日間が続きました。しかし、教頭先生、大野先生はじめスタッフの粘り強い努力と連携により、計画通りで実施できる見通しが立ちました。今週加速度的に改善し、体育館の熱意が子どもたちにも伝わるのか、各教室に分散しての練習も立派にがんばっています。皆の一生懸命が伝わる卒業式を挙行したいと、職員一同取り組んでいます。