最新更新日:2024/05/31 | |
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9・10 体も心もみんなで守る
新型コロナウイルスに感染した人の人権を守る呼びかけが文部科学省から子どもたちへ届きました。次の文はその一部です。
「新型コロナウイルスには誰もが感染する可能性があります。感染した人が悪いということではありません。学校やクラスの中で感染することは悪いことだという雰囲気ができてしまうと、新型コロナウイルスに感染したと疑われることをおそれて、具合が悪くなっても、その後は言いだしにくくなったり、病院に行くのが遅くなったりしてしまいます。そうすると、さらに皆さんの地域で感染が広がってしまうかもしれません。 感染した人や症状のある人を責めるのではなく、思いやりの気持ちを持ち、感染した人たちが早く治るよう励まし、治って戻ってきたときには温かく迎えてほしいと思います。もし、自分が感染したり症状があったりしたら、友達にはどうしてほしいかということを考えて行動してほしいと思います。」 今日は手紙を配り、放送などでもこの話をしました。まず大人が手本を示していきたいものです。 保護者や地域の皆様へ 悩んでいるあなたへ 新型コロナウイルス感染症を理由として差別や偏見などでつらい思いをしたら 9・1 2学期始業式2学期は一番長い学期です。学習や運動をがんばるとともに、人と人とのつながりを大切にしてもらいたいと思い、次のように話をしました。 「人と接することは心の勉強をすることです。人と話したり、いっしょに何かをしたりすることで、周りの人の今まで気づかなかったすてきなところが見えてきたり、新しい自分が発見できたりします。だれかといっしょにがんばれば、喜びは2倍、3倍と大きくなることでしょう。人と接することを通して、相手を理解し、思いやり、優しくすることを学んでもらいたいと思います。」 終業式には、だれもがよい思い出をつくり「よい2学期だったな」と思える、そんな木曽川西小学校の2学期にしたいものです。 最後に、2学期も新型コロナウイルス感染症対策にみんなで気持ちを一つにして取り組むことを呼びかけました。そして、この病気のことで、仲間外れにされたり、いやなことを言われたりする人が出ては絶対にいけないことを確認しました。お互いの体だけではなく、心も守っていけるようにしていきたいと思います。 |
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