最新更新日:2024/11/01 | |
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2006教育フォーラムinかすがいピアノとマリンバによるミニコンサートに引き続き、『佐賀のがばいばあちゃん』の著者である島田洋七氏を講師に迎え「生きる力を育む〜がばいばあちゃんからの教え〜」と題して講演をしていただきました。 笑いの絶えないとても楽しくかつ心に残るよいお話しを聴けて、参加された皆さんから「いい講演だったね。」「人として大切なものを改めて確認することができました。」など好意的な意見が数多く集まりました。 第56次教育研究愛知県集会春教組からは8部会に正会員が参加し,7名が司会者・運営委員・記録などに携わりました。各分科会では,限られた時間ではありましたが発表者がわかりやすくリポート発表を行うとともに,積極的に討議に参加し,春日井の教研活動の成果を示すことができました。そして,各リポートはどれも高い評価を得ることができました。その結果,理科教育(生物・地学)南英雄先生が,正会員として全国教研に参加されることになりました。 第16次春教組教育研究集会また、参加されたPTA・保護者からも我々の研究と努力に対して賞賛の声とさらなる期待を込めた意見が多く寄せられました。 父母と教師の教育を語る会報告
「KASUGAI 2006 父母と教師の教育を語る会」(教育対話集会)報告
仕事にも就かず,職業訓練も受けていないニートと呼ばれる若者が2005年には87万人,10年後の2015年には100万人を突破するといわれています。一昔前の若者たちは夢を語り,その夢の実現に向けて一生懸命に生きていたような気がします。子ども達が夢を語れなくなったのは,われわれ大人の責任かもしれません。いつも元気に,笑顔で毎日を送っているでしょうか。 今年の「父母と教師の教育を語る会」では,こころ元気研究所所長の鎌田敏氏を講師にお招きし,「大人の元気が子どもを育てる」をテーマにご講演いただきました。鎌田氏のお人柄や関西弁でのざっくばらんなお話に引き込まれ,時がたつのを忘れてしまうほどでした。その後の小グループに分かれての話し合いも,「大人の元気の源」や「今,われわれにできること」などのテーマで活発な意見の交換が行われました。 子どもたちの健全育成をはかるためには,父母とわれわれ教師の共通理解が不可欠になってきます。これからも,このような取り組みを大切に学校・家庭・地域の連携を深めていきたいと思います。 第1回力量UPセミナー開催服部氏の素敵なマジックを見たり、教えていただいたタネで実際に演技してみたりしながら、見る人を惹きつけるコツを学びました。服部氏のお話の中には、私たち教師にとって示唆に富んだポイントもたくさんあり、参加者は和気藹々とした雰囲気の中、有意義な時間をすごすことができました。 (組合員用の詳細記事は、組合員専用ページで。組合員専用ページのパスワードは分会長にお尋ねください。) 第55次教育研究全国集会報告初日の全体集会は,森越康雄日教組委員長の「子どもたちを中心に据えていない教育改革」への批判と「子どもが安心できる安全な環境づくり」への呼びかけで開幕しました。「憲法・教育基本法を生かす社会の確立をめざし,人権・平和・環境・共生の教育をすすめよう」という基調報告の後,「先生の力」を演題に,直木賞作家の重松清氏の記念講演が行われました。さらに,午後からは「学力問題」と「子どもの安全」に関する2つの特別分科会が開催されました。 翌日からは24の分科会に分かれ,「教育基本法を読み生かす実践を」「現場からの教育課程編成を」「平和・人権・環境・共生の教育を」の3つを共通課題にリポート報告がなされ,熱のこもった質疑・討論が行われました。 春教組から正会員として参加した美術教育の河地智子先生(柏原小分会)は,「子どものよさを生かし,生きる力を育む造形活動」を研究主題にリポート報告を行いました。 造形活動にエンカウンターを取り入れ,自由につくり出すことの楽しさや自分を表現することの楽しさを子どもたちに味わわせる実践は,参加者から高い評価を得ました。また,この実践を通してつくり上げられた作品も紹介され,多くの賞賛を集めました。 組合員用詳細記事は,組合員用ページへ |
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