最新更新日:2024/06/01 | |
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どこに○をするか紙を折る問題で、3回折ったときにできる折り目の数が何本かということと、図に線の部分を記録させる場面である。 はじめ、両方に○をしようと考えた。ところが、答えの7本はでつつあるが、図に記録する方の作業に個人差があって、これは見切れないと判断した。もちろん、全員の作業の様子は確認して、ここに声かけをした。だから、○つけ法は、全員が○になる部分を予想し、なおかつ授業の場面で修正をかけて動くことである。 それでも、7本とでていない子どもに対して声かけでできるようにした。 また、できてしまった子どもに対しては、この後先生がどんなことを質問するかを考えといてと大きく全体に指示した。だから、あきてしまう子どもは少なかった。 この場面で、はじめに○をつけようとした子が答えを「8本」と誤答を書いていた。いきなり、誤答だからびっくりする。でも、折り目の線の数はきちんと7本ひくことができいた。だから、「図は合っているよ。この線の数をもう一度数えてごらん」と声かけをした。 この8本をこの場面の後で、生かしたことは、玉置先生が書いてくれている。読んでほしい。http://www.enpitu.ne.jp/usr9/98434/diary.html [志水廣の公式ホームページ] 写真は、教材研究での板書計画。 福岡県飯塚市立頴田小学校 ワークショップ飯塚市立頴田小学校が○つけ法のワークショップを行った。その新聞記事が届いたので、紹介しよう。 <swa:ContentLink type="doc" item="9667">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/9667/140639.pdf [志水廣の公式ホームページ] 自慢したい。誰を?あるとき、お昼近くに登校してくる生徒がいた。 給食を食べにくるためにである。 なぜ、朝が遅いのか。 それは、母親が夜中遅くまで勤めており、朝ご飯をつくってくれないからだ。 起きると、腹が減る。学校へいくと、腹が減ってもうろうとする。だから、寝ているのだ。 担任は、その子と面談した。 すると、その子は母親が朝ご飯をつくってくれないことを一言も言わない。 母親への不満は決して述べなかった。 述べると、自分がつらくなるからだ。 子どもにとって親は自慢の種である。 同様に、子どもたちにとって教師は自慢の種である。 自慢されるように動いていきましょう。 [志水廣の公式ホームページ] はめ絵パズル1月30日のアクセス数がはじめて、100を超えました。ありがとうございました。 さて、今日のひとこと 人生は、はめ絵パズル。 必要な時期にうまいタイミングで、必要な事柄が起きる。 しかも、予期せぬ方向ではめ絵が仕組まれている。 誰がしくんだのか。自分なのか、サムシンググレートなのか。できすぎである。 どうせ仕組まれているのなら、仕組まれていることを楽しむほかはない。 [志水廣の公式ホームページ] |
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