最新更新日:2024/06/01
本日:count up7
昨日:29
総数:441253
新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

授業前の課題・授業中の課題

教師は、授業前に教材のねらいと子どもの実態を照らし合わせて本時の目標をたてる。目標の実現のために子どもにとっての課題をたてる。
実際に授業を進めると、子どもにとっての課題が見えてくることがある。
よい授業は、この子どもにとっての課題を授業中に修正し、子どもに迫ることである。
たとえば、4年生の大きな数を示範授業していたとき、「大きな数をすらすら読めるようにしよう」というのは、子どもにヒットした。だから、子どもは熱中した。
子どもの状態をよく見ていれば、それは見えてくるものだ。
画像1 画像1

読売教師力セミナー2007

画像1 画像1
読売教師力セミナー2007が行われます。
今回のテーマは、『かかわり高め合う教師力−愛で育てる授業』です。
志水 廣が講演します。
参加申し込みは下記の文書をご利用ください。
読売教師力セミナー2007が行われます。 今回のテーマは、『かかわり高め合う教師力−愛で育てる授業』です。 志水 廣が講演します。 参加申し込みは下記の文書をご利用ください。 <swa:ContentLink type="doc" item="7118">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/7118/104851.pdf


参考 上の画像は、2006年11月の読売セミナーです。

大きな流れにはさからえない

9/7 今日のひとこと
人生には、必ずターニングポイントがある。
そのポイントでは、自分が選択したのだけれど、後から考えてみると、
あれとあれは必然だったのかなと思える状況がある。
つまり、じたばたしても無駄だということ。そうならざるをえないならば、それをわくわくして受け入れたとき、展望が開ける。
画像1 画像1

自分の限界を少しだけ広げよう

できもしないことを目標にかかげると、挫折感が残る。
しかし、目標をかかげないと、進歩しない。
だから、自分の限界を少しだけ広げた目標をかかげよう。

言うべきことと、言わないでおくべきこと

今日のひとこと 9/5
子どもが問題を自分で解決しているとき、どんな気持ちなんだろうか。

「言って、言って、今ぼくが解き方が正しいかどうかを」
「言わないで言わないで、ぼく一人で解くから」

子どもの状態によって、教師に言ってほしいこと、言わないでほしいことが異なる。

さて、あなたは、どちらの要望にも応えていますか?

画像1 画像1

教師主導

授業は、まず教師が主導でなくてはならない。「支援」という言葉がいつのまにか消えたように、子どもに働きかけない教師は怠慢である。教師主導のもとでいて、いつのまにか、子どもが問いを発生し、子どもが解決していくような授業が理想である。
画像1 画像1

京都市立松陽小学校訪問

画像1 画像1 画像2 画像2
8月29日に京都市立松陽小学校を訪問しました。二学期制なので、授業は27日から始まっていました。午前中は授業参観、お昼は授業診断、午後授業研究、協議会がありました。一日もりだくさんな内容なので、ばてました。
しかし、授業はどの先生もがんばっておられました。特に午後の高谷先生の授業は素晴らしいものでした。とても感心しました。松陽小学校は11月16日に研究発表会があります。私も講演をします。ぜひ起こしください。

机間指導の証拠はあるの?

今日のひとこと 9/3
机間指導をしていると多くの教師はいう。では、子どものノートに証拠が残っているのか。全ての子どもに証拠が残っているのか。ほとんどの教師は証拠を残せないまま1時間がすぎる。証拠がないというのは、子どもにとって寂しいことである。志水式○つけ法ならば、全員の子どもに証拠を残せることができる。
画像1 画像1

授業とは何か

画像1 画像1
今日のひとこと 9/2
授業とは何か。授業とは教師と子どもとの波動現象であり、感動を呼び起こす総合芸術である。 
『楽しい算数授業づくりのマニュアル』 p108より

志水 廣の考え

画像1 画像1
1 . や さ し さ の あ る 算 数 の 授 業 を ! 




1.子どもも気持ちは
 「やさしさ」のある授業、これが志水流実践理論の根底にある。
 子どもは算数がわかりたい,できるようになりたい。どんなに理解の遅い子どもでも,わかりたいのである。算数がわからないということがどんなつらいことだろう。子どもは算数がわからないとき,悲しい表情をする。
 多くの教師は,子どもが算数が「わかる」,「できる」と,「いいね。よくできた」と認め,ほめる。しかし,わからなかった子がいたときはどうであろうか。ほめようがないからあまり声をかけない教師も少なくない。これで本当に良いの?だって、課された問題は,子どもにとっては初めての問題なのだ。それを悪戦苦闘して考えているの。だから,この頑張りぶりをほめてもいではないか。「わからない」ことを受容して励ましてやりたい。
「そうなんだよね。この問題は難しいんだよ」とその子に声をかけてやりたい。できれば,「ああ,ここの部分まではあっているよ。ここからわからなんだね」と部分的にも肯定する態度でその子に接したい。
 もちろん,的確にアドバイスをして「わかった」「できた」ことを保障してあげたい。「わかった」瞬間,子どもはとてもいい顔をする。「そうだね。やればできるね」と励ましてやりたい。「先生も嬉しいよ」と言ってやりたい。算数教育の原点はここにある。それを一生忘れないでいてほしい。

プラスのよさをわかるには

マイナスを見せないと、プラスのよさもわからない。

「愛」で育てる算数数学の授業の本の中で、第二章はこの意味で書いた。
この本の目次をみるだけで上の意味がわかる。
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...

8/31 事前に練習

何事も練習が大切。運動会の前には練習する。学芸会の前も練習する。研究授業の前は、学習指導案のシナリオだけでうまく行くと思っているほうがおかしい。練習をするの。実際に体が動くか、反応するかの練習がね。

福井県教育研究所 研修講座

画像1 画像1 画像2 画像2
8月27日に福井県教育研究所に行って、算数の研修講座で、講演をしてきました。
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29