最新更新日:2024/06/01
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危険サインの共有化

3/2 今日のひとこと
A中学校では、普段はトイレのスリッパはきちんと並べてあった。
あるとき、スリッパがくずれているのを校長は発見した。
校長はそれを直した。また、次の時間もくずれていた。
そこで、緊急の生徒指導部会をもち対処した。原因がわかり指導してことなきをえた。

A中学校は県下でもしっかりした学校である。
それでもくずれることがある。
要は、ある一つのサインを見つけて問題だと感じるか、感じないかである。
このサインを明文化して、職員が共有化しておくことである。

[志水廣の公式ホームページ]

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福岡県田川市教育研究会算数数学部会

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2/28に福岡県の田川市に招かれた。
田川小学校を会場に算数数学部会の研修会をした。
五時間目には、遠賀郡の大羽沢子先生が講師の授業をされた。
なるほど、こうやって、子どもの行動を促進するのだなと、子どもの行動に対するささやきが見事だった。正方形に内接する円を取り除いた問題であったが、子どもにとっては抵抗があった。それを○つけ法や意味付け復唱法、算数的活動を工夫されて授業していた。とても温かみの授業展開だった。

その後、私は、講演をした。演題は、「わかる・できる喜びのある算数・数学の授業づくり」であった。
中学校の先生もこられていたので、音声計算をしっかり体験してもらった。
とにかく、子どもたちに考えさせる授業をするにはどうすればよいかについて話した。
大羽先生から今日の講演は熱がこもっていましたね、元気がでましたと帰りに言われた。きっと、田川の先生方も行動してくれることだろう。
ある若い先生が、まず、先生のお勧めの3冊の本を買って読みますと話していた。
部会長先生は、志水先生の理論を実践してレポートを送りますからよろしくと言われた。とにかくやってみるしかないと思う。
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問題意識の有無

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3/1 今日のひとこと
危機感のある学校、そこからもがき改革へと歩みだす。
危機感のない学校は、今の現状に満足しているから新たな目標を設定できず、
改革しようという意識が生まれない。

では、危機感はどこから生まれるか。
ほんの一つのことについても問題だと意識しているかどうかである。

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