最新更新日:2024/11/09 | |
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少年補導委員会一つはセラピードッグ。今日は、アイドル“レイア”です。委員の方々を前に、数々の芸を披露し、生徒の癒しになっている一端を見ていただきました。 そして、着ぐるみ。あいさつ運動で使用しているものです。自然に笑顔を引き出すグッズを、今後も有効に活用していきたいと思います。 ところで少年補導委員とは、地域における少年の非行防止及び健全育成活動の中核として、警察署長が委嘱するボランティアです。昭和41年から、県内で統一された制度となりました。現在では、県内44地区に、約2,000名います。江南署管内は45名(内 岩倉市は10名)です。 主たる任務は継続補導と街頭活動です。 委員の皆さん、市内の子どもたちのため、今後ともよろしくお願いします。 合唱コンクールのパネル校長先生との会食会今日の授業左上 1組 美術科;「アートグラス」を制作中です。 右上 2組 国語科;「君待つと」で枕詞を学習しています。 左下 3組 数学科;「平行線と線分の比」の問題を解いています。 右下 4組 社会科;「働く人たちの生活向上」で労働三法の学習です。 どのクラスも集中して取り組んでいます。 南風あったかげん記−717−今朝の読売新聞の一面トップは「小中に携帯 原則禁止を」でした。教育再生懇談会が提案する素案としての報道です。 携帯電話に関しては、大阪の橋下知事の発言で波紋を呼んだばかりですが、これにより政府としての対応が求められることになります。 私は、この報道には違和感を感じていました。「携帯電話を学校に持っていってよい学校があるの?」と驚きを覚えたからです。それどころか、報道では授業中でもさわっている子がいるとか…。 知る限りの尾張の学校で、携帯電話を持ち込んでよい学校はないと思います。通院とかやむを得ない場合が仮にあったとしても、職員が預かるなどの処置をとっているのではないでしょうか。全国各地の知人に聞いても、それが主流なのではないかと思うのですが、こうした報道が流れると、一般の人は「学校に携帯を持っていくのはどこでもやっているの?」と勘違いされてしまいます。 身の回りの常識と、こうした報道とのギャップを感じまるのです。 先日、横浜で「トイレ掃除を復活させよう」という提案があり、波紋を呼んでいました。これも同種でしょう。昨日もお知らせしたとおり、南中では「トイレ掃除は心磨き」としてやっています。いわば「南中の常識」です。 全国的にも、学校のトイレを児童・生徒が掃除をするのは、まず圧倒的多数だと思います。 しかし、横浜の反対論である「家庭でやらないことを学校でやらせるのはどうか」、「現場の教員からは衛生面を心配する声も挙がっている」などを読むと、常識・非常識の感覚が違うと感じました。 私たちは、広い視野で、バランス感覚を保っていかなければと考えています。 なお、本校PTAが10月に行った携帯電話アンケートの結果は、12月18日発行の「岩南PTA第84号」でお知らせします。 「きずな」を配付しました昨日朝礼で表彰した、標語やポスターの最優秀作品・優秀作品が掲載されています。ぜひご覧ください。 花委員会「朝の活動」今日の朝練習校長先生との会食会南中名物“大掃除”今日の授業上 1・2組 体育科;「長距離走」でタイムを測定しています。 左下 3組 家庭科;先生がリンゴの皮むきのタイムを計っています。 右下 4組 数学科;「円と角度」の問題を解いています。 リンゴの皮むきは、家庭でも練習してみましょう。 南風あったかげん記−716−今日の朝礼の紹介をします。 「COSMOS」の合唱をバックに、合唱コンクールのスライドショーを行なった後、冬休みの日誌「WINTER LIFE」の紹介をしました。 「WINTER LIFE」は、尾張小中学校長会が編集発行しているもので、知多を除く尾張の小中学校教諭が分担して執筆しています。丹葉地区は、中学校1年生を担当しており、各教科の代表20名ほどが集まり、編集会議を行います。 そこで練られた原稿を持ち寄り、尾張10地区の代表、教科の専門委員が集まり、さらに検討をします。各地区の担当校長も15名参加します。表紙の絵も各校から募集をし、地区で選ばれたものを、さらに尾張で投票で選びます。こうして計6回練られた原稿を、最後に部会長のいる一宮地区で、さらに綿密に点検するのです。 「WINTER LIFE」はこのように多くの人が関わり、時間をかけて作成したものです。大切にしてもらえたらと思います。 次に、「名古屋電気鉄道」の路線図を紹介しました。校長日記−709−で取り上げたもので、岩倉駅がターミナル駅として、重要な役割を果たしていたことを説明しました。 さらに、小牧線(岩倉支線)の当時の写真を紹介しました。 最後に、問題を出しました。「岩倉中学校のあるところは、戦前は何があったのでしょうか?」答えは「競馬場です。」 正月には親戚が集まる機会があることでしょう。ぜひ、その機会をとらえて地域の昔の話を聞いてみましょう。そこで聞いた話を、将来、自分の子どもや孫に語り継ぐことは、みんなの責任なのですから…。 今日の朝練習ボランティア 団地餅つき南風あったかげん記−715−多くの感想をいただきました。 「多世代が集まる良い機会だと思います。」 「このような会をぜひ継続してください。」 「それぞれの人が自分の力を発揮してすばらしいと思いました。」 「若者の発表の機会を与えていただき、ありがとうございました。」 おやじの会のあり方はいろいろあってよいと思います。このような統一性のない会の企画は行政では難しく、ボランティア団体だからこそできることだと思っています。 長い目で、育てていきたいと考えています。 南風あったかげん記−714−今日で7回目の開催になりました。 7年前におやじの会を立ち上げ、何か若い人たちが多世代の人と関わることのできる場はないかと考えて始めたのが「ダンス&ミュージックフェスティバル」です。当初はロックバンドから、胡弓、演歌までありましたが、ロックバンドは別の機会を設けて、今の形に落ち着きました。今日も、他世代が一堂に会して、フラダンスからヒップホップ、鳴子踊りなど、いろいろな踊りや音楽に触れることができました。 その頃は、世代ごとに、ジャンルごとに楽しむ機会はあっても、交わるということはなかったように思います。それをひとつの場に集めたのがこのイベントです。 南風あったかげん記−号外−今日は、おおぐちおやじの会主催 第7回D&Mフェスティバルに来ています。現在琉球國 祭り太鼓のリハーサルが行われています。 南風あったかげん記−713−犬山市民総合大学の概略を報告します。 「付家老」はご存じですか? 付家老とは、家康が尾張・水戸・紀州へ送った子の補佐役として、側近の家臣であった五家を付けたということです。成瀬氏は家康の側近中の側近でしたが、尾張徳川家に付けられました。もちろん、これらの五家は、将軍に直属する大名と同格の待遇を与えられると共に、三家のそれぞれで執政の最高責任者に任じられていました。このように「付家老」は、一方では将軍に直属しており、他方では御三家の家臣でもあるという、二君に仕える特別な存在でした。 具体的には、尾張家が成瀬家と竹越家、紀州家が水野家と安藤家、水戸家が中山家の五家を指します。 私見ですが、尾張の徳川義直は、家康との考え方に若干のずれがあり、最も側近であった成瀬氏を付けたのではないでしょうか。 古文書を見ると、成瀬氏は、次第に尾張藩の家老であるとの認識が明確になってきます。 この時の文書には「尾張殿家老」(宝永四年『御触書寛保集成』)と書かれています。この「殿」も興味深いところです。 敬称は「様」が最上級で、「上様」は将軍のことです。尾張藩の主も、はじめは家康の分身ということで「様」扱いでしたが、時が経つにつれて、他の大名と同様「殿」に変わっています。「殿」は、御三家が諸大名に成り下がったしるしなのです。 江戸と尾張のそのあたりの認識の違いが、あとあと影響するのです。 画像は、尾張と美濃における成瀬氏の所領を黒丸で表したものです。知多や美濃にも所領があったことがわかります。 多世代ハッピー計画南風あったかげん記−号外−今日は、犬山市民総合大学に来ています。テーマは「付家老成瀬氏」。二代正虎についての話が中心です。詳細は後ほど報告します。 |
岩倉市立南部中学校
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