最新更新日:2024/06/16
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京都府相楽地方小・中学校管理職(校長)研修会

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京都府相楽地方小・中学校管理職(校長)研修会が8/25に木津川市東部会館で行われた。志水は、教育長・校長先生ら約40に対して講演をしてきた。
題名は、「学校力向上に向けた校長の役割」
である。
和束町の川下真由美教育長から依頼され引き受けたものだ。
90分間の講演の○つけ法中、算数数学の話は10分間だけ、学校の力を高めるにはどうすればよいかについて、長年のコンサルティングから得た経験をお話した。
管理職を経験していない私がお話するのはおこがましいが、私も56歳である。そろそろ校長先生に助言できることはあると思い引き受けた。

とても快調に話した。ちよっと辛口だったとは思うが、率直な話をした。
今回、話すにあたり、私なりにリーダーシップについて考えさせられた。
ありがとうございました。

後の懇親会では、校長先生らのお話を聞かせていただき、頑張っているなあということを実感した。
また、教育長先生のうつわはちがうなあということである。どの教育長さんも視野が広い。ふところが広い。相楽は心配ないと感じた。教育長さんは、わたしのことを「とら」さんと評した。まいりました。愛知のとらさんは、夢と元気を与えるべく行動する。

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石川県能登地区での研修会

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8/25 石川県教育センター主催の「算数講座」があって呼ばれた。なんと、能登半島のつけねの穴水というところである。石川県の教育センターには何度も行っているが、それは全て金沢市であった。今回は、能登なので、金沢から普通電車で約二時間以上かかるところである。
募集は、60名のところ80名の応募があり穴水のふれあいセンターに集まった会場びっしりに埋まった。
参加者の意欲はとても高く、一日なごやかな雰囲気で進めることができた。
やはり、反応がよいと、もっとサービスしたくなるものである。

さて、今回は志水の講演とともに、上野幸代先生(河北市英田小学校)に志水実践のレポート発表をお願いした。このレポートがなかなかまとまっていてよかった。しかも、映像で見る上野先生の授業では、意味付け復唱法を使いながら子どもたちの発言の生き生きとした姿が写しだされた。素晴らしいのひとことであった。
上野先生、ありがとうございました。

能登に行き本当によかったと思っている。感謝したい。
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瞬間に生きる

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8/26 今日のひとこと
生きるということは 今、この瞬間しかない。
過去も未来もない。
今だけである。
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○つけ法:国語編

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志水塾の茨城学習会でのこと、中学校の国語の先生から教わったこと。

国語の漢字の練習やテストでも○つけ法をします。
漢字が書けていれば、もちろん○をしますが、部首だけを書いていても部首に○をします。すると、そこだけは、覚えてくれます。

この話を聞いていて、部分肯定の考えを具体化されている。
「部首だけでも覚えてくれる」
このように即時にほめることで、記憶につなげるのだなあと思った。
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機会を与えられたらしっかりやる

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8/24 今日のひとこと
研究授業、研究発表など、日頃の歩みを発表する機会をもらうことがある。
これに対して、どの程度の「リキ」をいれるかで、評価が変わってくる。
若い頃は、研究のまとめをするにも時間がかかる。
この時間をかかることをさけては、うまくはならない。
機会を与えられたらしっかりやることだ。

機会をもらえるだけで幸せなのだ。もらいたくてももらえない人もいるのである。
しっかりやろう。
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第46回愛知数学教育研究会

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第46回愛知数学教育研究会が江南市の市民文化会館であった。

「新学習指導要領」についての講演、及び分科会の助言をした。
研究レポートには、学習シートや自力解決の工夫などに努力の跡が見られた。
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ランキング カムバック

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久しぶりに明治図書のHPをのぞいたら、2冊の方がランキングに入っていた。
ありがとうございました。


【DVD付】算数科:学ぶ喜びを育む学習の創造
―志水メソッドとの出会い―
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...

算数力がつく教え方ガイドブック
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...

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気にかけてくださる

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8/23 今日のひとこと
気にかけてくださることほど嬉しいものはない。
子どもも、大人も。
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愛知県数学教育研究会小中学校部研究大会

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愛知工業大学で、平成20年度愛知県数学教育研究会小中学校研究部会が開かれた。
約500名の参加であった。たくさん集まった。
午前中は、小学校・中学校の分科会での研究発表があった。志水は小学校高学年の助言をした。
午後は、元文部科学省視学官の根本博教授がこられて、新学習指導要領についての講演があった。とてもわかりやすい話であった。

卒業生が案内係として活躍しているのを見て嬉しくなった。
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○つけ法:納豆の法則

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茨城県の志水塾のときに、思いついたフレーズを紹介します。

ほめる、はげますは、子どもの解決過程において励まします。

NOTを食べるのです。教師が食べて、子どもに「丸」になるように手だてを打ちます。子どものNOTが消えて、できるようになれば、子どもは笑顔になります。自信をもちます。

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京都府久御山町夏季研修会

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8/21 京都府久御山町の全教職員を対象にした夏季研修会が行われた。
幼稚園、保育園、小学校、中学校の教員が集まった。

久御山町には私がスーパーバイザーをしている関係でアドバイスすることになった。
今回のテーマは、中学校の学力アップで、生徒小学校と先生にからめて話すということであった。そこで、小林美記代先生(刈谷市立依佐美中学校教諭)にお願いした。
というのは、彼女は、学力的にアップできるし、なおかつ不登校教員も減らした実績をもつからである。
私と小林先生は、刈谷東中学校の顧問でであった。かなり前である。その当時は、東中学校は生徒指導の面でくろうされていた。それをなんとかみんなで立て直したのである。私は、そのような現状を見つつ、授業改善のアドバイスをした。

小林先生は、子どもに対する明確なビジョンを持つことが大切と強調された。徹底的なリサーチの必要性も話された。私もそばで聞いていて大変ためになった。
今回、私は質問役、まとめ役であった。
「わかる」「できる」「身に付く」まではやってほしい。
変容してこそなんぼの世界だと話した。

小林先生ありがとうございました。
また、企画された谷口指導主事さんもご苦労さまでした。

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本が結ぶ縁

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8/22 今日のひとこと
今年の夏は、夏季研修会として、未開拓の地または久しぶりの地から呼ばれる事が多かった。
例えば、鳥取、千葉県君津市、滋賀県教育センター、福井芦原温泉、石川能登、青森などである。
いずれも尋ねてみれば、私の本がきっかけである。
「算数力がつく教え方ガイドブック」、「「愛」で育てる算数数学の授業」
これらの本を幹部の方が読まれている。だから、行くことになる。
本日訪問した、滋賀県の教育センターについても幹部の方が5年前に私に依頼をしたが断った。日程が合わなかったためである。
電話が通じないとも言われた。
大学にいても研究室にじっと仕事をしていることが珍しい。授業、ゼミ、会議などで研究室をあけていることが多いからである。
鳥取の場合は、授業の中の机間指導をもっと効率的にできないかという想いの中で、○つけ法に出会ったという。だから、来てほしいと。

話を戻して、愛の話や教材研究の方法など共感してくださる。ありがたいことだ。
本にありがとうと言いたい。
本は、人を導き寄せる力があるようだ。

本とは、「本質」のこと。「おおもと」のこと。だから、本質に共感・共鳴してくださる人を引き寄せる。
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喜ばれる

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8/21 今日のひとこと
人して生まれた以上、喜ばれる存在でありたい。
喜ばれるためには、喜ばせることだよね。

原理は簡単なんだよね。
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広島県廿日市市大野西小学校 拡大校内研究会

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広島県廿日市市大野西小学校の拡大校内研究会があった。
大野西小学校の松浦校長、小方小学校の高田校長先生らのご配慮で開催できたものである。ありがとうございました。

3つの小学校、大野西、宮内、小方小学校から約40名の参加であった。
内容は、○つけ法、意味付け復唱法、音声計算であった。

はじめての参加者は、○つけ法の威力や復唱できているかどうかについて、反省がもたらされた。楽しそうに実習に取り組んでおられた。

本会の司会・講師をされた方が、「志水先生の本は読みました。けれど、今回の講演を聞くと、新しい気づきがたくさんありました。だから、講演も聞くようにしないといけませんね、」と話された。
これは、当然で、○つけ法も意味付け復唱法も毎年進化・深化している。できるだけ技術論だけではなくて、教材研究の仕方、根底の教育哲学を述べている。哲学をもって、子どもを励ましてほしい。

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算数=勉強

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8/20 今日のひとこと
広島でのある先生たちとの会話から。

子どもは、算数ができないと勉強ができないという思っている。
逆に、算数ができる子、勉強ができる子とも思っている。
つまり、算数=勉強だと思っている。
だから、算数ができないことか゜、どれほど深刻なことかと考えている。

親も実は、算数=勉強だと思っている。
親は、過去に算数ができないという体験を重ねてきたからかもしれない。

だからこそ、すべての子どもに、算数をできるように、教師は努力してほしいと思う。
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つまみ食い

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8/19 今日のひとこと
ある大きな研究発表会の助言を勤めたときのことである。
授業でのコミュニケーションについて書かれていた。よく見れば、
私の復唱法の定義が記述されている。
ところが、
「教師または子どもが、お互いの発言を復唱することによって、授業内容の確認、焦点化、共有に役立てることである。」と記述されていた。

あれれ何か変だぞー。本来は、
「子どもに算数・数学の内容の意味付けをはかるために、教師または子どもが、お互いの発言を復唱することによって、授業内容の確認、焦点化、共有、記憶に役立てることである。」
のばすである。「内容の意味付けをはかるために」という目的の部分が抜け落ちている。しかも、志水廣の定義であるということも記述されていない。盗用と言われても仕方ないのではないか。
こんなつまみ食いの論文では、アイデアの源の私に対して失礼ではないか。
その方は、まさか、私が助言者になっているとは知らずに発表されていた。もちろん。さとすように注意はしたが、本当に分かっているのかなあ。

上の定義に至るまで、様々な経過を経ている。引用するのならば、正確に引用してほしい。
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愛数研名古屋支部研修会

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8/18,名古屋池下のルブラで愛数研名古屋支部夏季研修会があり、講演しました。
みなさん、熱心に聞いてくださいました。研究発表の内容も興味深いものでした。

久しぶりのゼミのOBに会い、元気そうでなによりだった。
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教員の気持ちを変えるには

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8/18 今日のひとこと
上に立つ者が考えるべきこと。

要は、教員に授業を変えたい気持ちがあるかどうかだ。
今、あるのか、ないのか。
今ないのならば、あるようにさせるには、どうすればよいのか。
その答えは、ギャップをつくること。ギャップを見てジェラシーを起こさせること。
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志水塾茨城大会 志水廣のお手本

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志水塾茨城学習会の一こま。
○つけ法講座のときに、○つけ法のお手本を示しました。そのときの記録を配布文書に登録しました。
志水塾茨城学習会の一こま。 ○つけ法講座のときに、○つけ法のお手本を示しました。そのときの記録を配布文書に登録しました。 <swa:ContentLink type="doc" item="12785">https://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/12785/195409.pdf
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「なるほど」から始まる温かい空間

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8/17 今日のひとこと
○つけ法も意味付け復唱法も、子どもの情報をキャッチ&リスポンスする技法である。

この際、正答も誤答も当然でてくる。(誤答という表現は、その子なりの道筋があるから本来はふさわしくないが)
正答も誤答も受け入れる言葉が、「なるほど」である。

「なるほど」そう考えたんだ。とまず、切り返したい。
そうすると、教師と子どもとの間に、温かい空間が生まれる。
この空間の中で、やる気が起きるようにしたいものだ。

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