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若い世代へ

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5/14 今日のひとこと
12日は、名古屋で100人、13日は豊橋で40人を相手に夕方というか夜、講演をしてきた。どちらも若い教師が大半である。
主に話したのは、「教科書で『わかる』授業をつくるこつ」である。特に教材研究の仕方を中心に話した。
○つけ法も復唱法も話さない。ひたすら教材をどのように見るのか。
このことが見えてくると、授業に幅がでてくるからである。

本日も長方形の教材研究の話をしていて、なかなか面白い発見があった。
昨日と今日は素材は同じなんだけれど、でも話の詳細が異なる。
た゜から、楽しい。
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明治図書オンライン

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明治図書オンライン メールマガジン 2009年5月前期号

に、算数の疑問に答えました。

Q2
 教科書をうまく使いこなす方法とは?

Aについては、志水 廣のメール通信で紹介します。


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講演会で良いことを聞いたら

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5/13 今日のひとこと
良いことを聞いたら、あなたはどうするか?

回答 1.すぐに実践してみる。

   2.機会を待って実践してみる。

   3.周りの人がやるかどうかを様子をみる。

   4.講演会場をでてとき、「良い話だったなあ」といいながら、帰宅し。その後何もしない。

   5.講演会場をでるとき、「理屈はそうなんだけれどね・・・」で終わる。

   6.良い話だったから周りの人に伝えようと思う。

   7.良い話だれども、この話は自分がせっかく行って聞いた話だから、自分の頭にしまっておこう。

   8.この話は良い話なんだけれど、あの人に伝えても聞いてもらうないから、やはり黙っておこう。
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多くを望むと

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5/13 今日のひとこと
先日、ある先生と話していた。
志水先生からのアドバイスでうまく行きました。

校内の教職員の集団を動かすには、やる気のある人たちを動かすことである。
一度におおくの人を動かそうとするから無理が生じる。

こんなアドバイスをした。
一人の人が動けば、二人目は動く。
二人目が動くと、何人の人が動くか?
三人?
違う。
実は、四人である。
倍倍で波が起きるのである。
この原理を使ってほしい。

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飽きている状態の原因

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5/13 今日のひとこと
授業をしているとき、子どもが飽きていることがある。
どんなときに飽きるのだろうか。

問題の解き方がわからないとき、飽きてくる。
教師や友達の話がわからないとき飽きてくる。

反対にわかっていても飽きてくることがある。
いつまでもくどくどと同じ説明を教師がするとき。

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自然体の動き

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5/12 今日のひとこと
授業のうまい人は、子どもとの会話が自然である。
やはり、うなずきがある。
慈愛がある。
だから、子どもに素直に発言していく。
かなり考えられたの授業構想のなかでながれていく。

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江戸川区立新田小学校訪問

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新田小学校を指導訪問した。
秋に研究発表会がある。
それで事前に2回ほど行く。
田中校長先生から「愛」で育てる算数の授業を実現したいというお申し出だった。

今回は、学校の様子がわからないので、授業を見せてほしいとお願いした。
希望者でよいとお話したのだが、全員が希望したので、13人全員の授業を参観した。
この全員という数に意欲が現れている。
みなさん、頑張っておられた。
午後の講話では、○つけ法と復唱法と学校へのアドバイスを優先して話した。
その関係で、授業診断は普通は対面でやるのだが、それができず、授業参観に同行された副校長先生に口述筆記をお願いした。
即時診断をメモ化してもらった。また、介入授業もいくつか行った。校長先生もあるクラスで介入された。これがお見事でゆさぶりと問いの発生があった。

講話では、○つけ法や復唱法も話し、実技講習もしたが、一番大事になことは、肯定的な見方で授業を進めることだと話した。このことがわかると、「愛」で育てる算数の授業となる。

講話のあと30分間は残るからと話すと、数人の先生方が助言を求めて来られた。
いろいろとアドバイスした。あとは、実行あるのみである。
まじめな教師集団だから成果がでると思う。
私にとっては、かなり密度の濃い一日だった。
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なぜ、腹が立つのか

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5/11 今日のひとこと
子どもが問題を解けないとき、教師はなぜ腹が立つのか?

こんな質問を授業で受けた。

回答 いろんな答えが考えられる。

1.教師は、算数の問題を解けなかったことがなかったから。

2.授業を展開する上で、解けない子どもがいると手間がかかるから。

3.机間指導をしたことがないから、解けないという事実を知らないから。

4.虫のいどころが悪かったから。

このほかにどんな理由があるのかなあ。
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本は分身

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これまでおおくの本を書かせていただいた。
私が講演や指導に行くことができる回数には限界がある。
だから、本で学んでほしい。
本には、これまで学んできたことで大事なことを書く。
その中には、志水という授業力の本質を書く。

ありがたいことに、本を通じて全国のみなさんとつながる。
本は私の分身なので、大事に学んでほしいし、実践に移してほしい。
本は、あなたが行動するときの応援歌である。
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志水廣の書籍
http://www.meijitosho.co.jp/kensaku/kensaku.htm...

模擬授業

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教職大学院は、火曜・金曜のコース(28名)と土曜のコース(5名)がある。

写真は、教職大学院の土曜履修の学生(現職教員)に対する授業である。
土曜履修は自主的に来られている方なので、担任ももち全ての校内業務をもった上で学びに来られている。3年間通うことになる。


「授業づくりの内容と方法1」という授業題目でひらかれているものである。
志水と中妻のTTで教えている。
1限時に「わかるということはどういうことか」について、示範授業のビデオとともに、志水が話した。
2限時には学生に「模擬授業」をしてもらっている。中妻がメインTであった。

写真は、工業高校のIさんが模擬授業した。ハイブリッドカーの話である。小学校の社会科の教材で授業をされた。
これがびっくりで、とてもわかりやすい教材提示と展開の仕方である。ガソリン車と電気自動車との双方から、ハイブリッドカーについて説明をされた。さすがにクルマに対する深い知識があり、しかもそれが整っている。
1限ときに、「五感を介してさまざまな対象を知覚する。」という話をしたが、Iさんはエンジンの匂いをかがせるとか、重さを感じさせるというような場面もあった。児童役も五感にうったえられると感嘆の声があがった。うまい先生は、学校種に関係ないなと思った。お見事でした。もちろん、授業力アップへ向けて次へのアドバイスもした。

理論と実践の融合というが、1限と2限の内容が結びついた模擬授業となった。

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名前をつけると

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5/10 今日のひとこと
名前は、心像の「安定」と考える人の「安心」をもたらす。

安定と安心が授業のキーワード。

この話の詳細は、次号のメール通信で紹介します。
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歓送迎会

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5/9 今日のひとこと
教職大学院の歓送迎会をした。
送られる人、迎える人がいて、組織が成り立つ。
ありがたいことだ。
一期一会をいかに共有するか。
これが大事なことである。
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つながるかどうか

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5/8 今日のひとこと
「わかる」とは、これまでの知識と新しい知識とが結びつくこと。
このとき、どのようにつながるかが大切。
単に覚えておこうというのか、
これこれこういうことだから、○○になります。
とつなげてあげるのか。

例えば、長方形の「方形」とは何か?
この意味がわかると、なるほどとつながる。
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顧問学校は

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5/7 今日のひとこと
縁あって、顧問を引き受けて授業力アップに向けてアドバイスしている。

私の顧問学校は、多くは問題点がある学校である。
子どもの学力が低いからなんとかあげてほしい。
教師の授業力のアップをしてほしい。
地域の学力アップをしてほしい。
などなど、それぞれの学校や地区に悩みを抱えているので、
ご相談を引き受けることになる。
内訳でいうと9割はそういう学校である。
残り1割は、今はよいのだがさらに伸ばすにはどうすればよいのかというご相談である。

今後ともこの傾向は変わらないだろう。
打ち上げ花火の手法は伝授しない。
地道に改善できることを話す。
職務のかたわらの出張だから限られた日程しかこなせない。
でも、やりますよ。「愛」で育てる算数数学の授業を目指して。
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連休明けはチャンス

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5/7 今日のひとこと
子どもにとって押さえられていた気持ちが爆発する。
学校へ行きたい気持ち、
友達に会いたい気持ち、
先生に会いたい気持ち
が爆発する。

さあ、授業の再スタート。
行事が多いこの時期ではあるが、
この再会をエネルギーに変える工夫がいる。

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783の法則

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5/7 今日のひとこと
783は悩み。
それだけ多いということ。

これが解消するかといえば、解消しない。
食って、寝て、食って寝て、時間がたつと、
解消しないけれど、忘れる。

夢中になれることがあると、忘れる。

783こ書き出してみると、途中でなくなるかも。
または、途中であほらしくなるかも。

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読書の力

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5/6 今日のひとこと
読書は、知識を与えてくれる。
知恵を与えてくれる。

なかでも大きいのは、
勇気を与えてくれることである。

著者の言霊が己の魂に響く。
ありがとう。読書。

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進んでないようでも

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5/5 今日のひと言
1つ1つの学びの進歩は遅い。
進んでいないようではあるが、少しずつ進んでいる。
あるとき、形となってくると大きく見える。
そこまでの辛抱ができるかどうかが能力開発の分かれ目である。

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ノートの役割

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5/4 今日のひとこと
<頭の中でおぼろげながら考えたことを頭の外に出すことを「思考の外化」と呼ぶ。ノートは「思考の外化」のメモ書きである。そこには、考える手掛かりがあり、式や計算があり、考え方を表す言葉があり、算数の用語・記号がある。それらは、授業という空間で考えた足跡であり、新しい知識の宝庫でもある。ノートの機能には、記録、リハーサル、記憶、練習、考える力の育成、振り返りの交流がある。>

(楽しい算数の授業 2007年1月号 編集後記より)
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なんとなく

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5/3 今日のひと言
おそばのランチのあと、大学への帰り道。
知り合いの車屋に寄りたくなった。
行ってみたら開店していた。
これはラッキー。
店主に声をかけてみた。
Mさんはいますか?
なんと来ているという。まさか。
遠くの人なのに来ていた。
近くのお店で買い物だという。
すぐに戻ってきてくれた。
30分間ほど店主と三人でだべった。

なんとなく直感にしたがうのもいいものだ。
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