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復習の時間

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6/17 今日のひと言
算数数学の時間の冒頭は、既習事項の復習をすることが大切である。
ところが、ともすると、長くなってしまい、本時の時間に影響を与えてしまうことがある。
導入時の復習は、
ア 五分以内に終わること。
イ 本時と関係ある内容に絞ること。
この2点が大切である。
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「楽しい算数の授業」誌 編集会議

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明治図書の「楽しい算数の授業」誌の編集会議をしました。

明治図書の編集部3人と私とで企画を練っております。

毎回、特集テーマ、執筆者選びはもとより、算数教育の話題とつながって、
知恵をしぼって作っています。

編集部としましては、広い視野にたって、現場のみなさんに今話題のことをわかりやすく伝えようと努力しております。
ご愛読いただければ幸いです。
http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?...
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書籍コーナー

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東京駅近くのオアゾ内にある丸善の書籍コーナーを見に行きました。
写真のように本が並んでいました。

たくさんの方々と算数数学の本を作らせていただきました。
いつのまにか60冊をこえました。気がつくと書店に何冊か並ぶようになりました。
作った著者の皆様、買ってくださった購入者の皆様、そして、作っていたた゜いた明治図書をはじめ出版社の方々に感謝します。
ありがとうございました。
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http://www.meijitosho.co.jp/kensaku/kensaku.htm...

子ども把握

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6/16 今日のひとこと
こどもをつかむとは、
こどもに視線をやり、
こどもからの視線を受け取ること。

授業では、これが自然に連続的に行われる。
この視線は、愛のある視線でありたい。
愛のある視線とは、優しさと厳しさの共存で成り立つ。
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ゴールまで

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6/11 今日のひと言
授業における教師の役割は、子どもたちを引きつけ、引っ張って、ゴールまでたどりつかせること。

引きつける魅力。
応答しながら引っ張る引力。
魅力と引力を兼ね備えていること。
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「楽しい算数の授業」誌に、用語・記号の連載

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「楽しい算数の授業」誌に1年間、連載しています。
内容は、「早わかり! 算数の用語・記号」です。これはわたしにとって全く新しい原稿です。すなわち、書き下ろしです。
http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?...
ちなみに、7月号は、
早わかり! 算数の用語・記号(4)
 「小数、小数点、1/10の位」「数直線」「÷」/志水 廣
です。先日、一宮の長谷川先生にお会いしたとき、「今度の連載はとても面白いですね。とてもためになりますね」と言ってくださいました。

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直感の大切さ

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6/21 今日のひとこと
ふと、別の行動をしたくなるときがある。
そして、行動してみると、意外な展開が待ち受けている。
普段なら会えないような人に出会えることがある。
不思議なものだ。
シンクロニシティなんだろうな。
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数学道場in豊田

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大学で数学道場を開いた。14名の参加だった。
中学校の数学の教師が多いので、中学校の数学の授業について討議した。
私も平方根の授業の話をした。
若手教員が多いので、基本的なことから討議している。

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広島県三次市三和中学校訪問

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三次市の学力向上スーパーアドバイザーをつとめて5年目になるかな。

五年前と比べると、児童生徒の学力は確実に上がった。
その原因は、教員の意識の変化にある。
五年前の研修慣れしていない雰囲気から、アドバイザーの話をきちんと聞こうという姿勢になり、日々授業改善に動いていることが感じ取れる。

今回は、午前は和田小学校、午後は三和中学校と一日で2校の訪問である。
こんな日程はほかの地区にはない。

写真は午後の授業であった。この中学校の授業を一目見て、生徒の力の高さを感じた。
てきぱきとした指導で感心した。
自力解決における判断とその後の事後指導は見事だった。
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広島県和田小学校での授業診断

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広島県三次市立和田小学校を訪問し、授業診断した。

お二人の先生の授業を参観し、どの点がよいのか、またどこを改善すればよいのかについて具体的にアドバイスした。
お二人とも授業のレベルが高く、生き生きとした授業展開をされていた。
授業診断をとても楽しみにしておられたそうで、私の助言に真摯に受け止められていた。こういう雰囲気だと話しやすいですね。

写真は、校長室での様子である。右側に授業の写真をプロジェクターで映しだして、場面ごとに解説した。
なお、4時間目に特別に校内研修会を組んでいただき、せっかくだから全員に話をしてほしいということで、40分間話した。
驚いたのは、「定義や定理集」を8冊持参したのだが、即時完売で、まだありませんかという。大学の電話を照会した。みんな購入するのが当たり前という空気に驚いた。

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明治図書オンライン メールマガジン ★ 2009年6月前期号

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 5.算数授業Q&A

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 新学習指導要領の移行期間がいよいよ始まり、先行実施される算
数では指導内容が増加します。このコーナーでは、愛のある授業で
お馴染みの志水廣先生に、算数の指導に関するお悩みをわかりやす
く解決していただきます。

Q3
 本時の主問題の後、練習問題をやらせたのですが、解き方が十分
に理解されていませんでした。どうすればよいでしょうか。

回答は、適用問題定着法?
そうなんですが、今回明治図書のメールマガジンで書いた方法は新しい方法です。

回答は、志水廣のメールだより「第330号」で。
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運がいい

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6/13 今日のひとこと
ある会で久しぶりに一宮の川口和彦先生と話した。
彼が中部中学校時代に数学の授業をよく見た。その後いくつかの機会で出会った。
授業がうまい人である。今年は、一宮市教育委員会の指導主事になれた。
彼の音声計算練習法で学力をつけたレポートを読んだことがある。

さて、浅見帆々子さんの本の話となった。
中部中学校には何年もかよってお話させているが、時々本の紹介をした。
あるとき紹介したのが、浅見さんの
「あなたは絶対運がいい」(廣済堂出版)である。

彼はこの本を読み、運の付け方を学ばれた。・・・

続きはメール通信で。


浅見帆々子さんのホームページ

http://www.hohoko-style.com/books/book1_7.html

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子どもに合わせる

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6/10 今日のひとこと
授業では、子どもに合わせる事が大切なことである。

でもね、これほど難しいこともない。
子どもに合わせることの苦しみを教師は知っている。
合わせたいんだよ。でも合わせることが難しいの。
それはなぜなのか。
授業というのは、子どもによって瞬時に方向性が変わるからである。
この瞬間の技を鍛えることが、志水流なんだなあ。
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満員御礼 公開講座 「算数科の学力アップに向けて−志水メソッドによる実践−」

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「算数科の学力アップに向けて−志水メソッドによる実践−」

愛知教育大学公開講座の募集は、定員120名に対し、130名の応募か゛ありました。
ありがとうございました。
http://www.aichi-edu.ac.jp/shakai/kokaikoza/kok...

申し込みを締め切りました。

なお、申し込まれた方にお願いします。懇親会への参加の出欠については、早急に志水 廣までメールでお知らせください。準備の都合がありますから。

注意:新型インフルエンザについて
http://www.aichi-edu.ac.jp/shakai/kokaikoza/200...
開催できることを祈るばかりです。
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指導の機会

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6/9 今日のひとこと
人は、指導の機会がないと、自己流で進んできてしまう。
それで成功すればよいよ。
でも、大抵は、癖の強い、アクのつよいやり方になってしまう。
アクの強い人には周りは忠告しなくなる。

自ら進んで指導を受ける機会をもつといいよ。
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教師のテンポアップ力、子どもの集中力をつけるには

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教師のテンポアップ力、子どもの集中力をつけるには、
一番のお薦めは、

適用問題定着法
である。
フラッシュカードの威力は抜群。
冊子で特集も組まれているから、ぜひ読んで取り入れてみてほしい。
雑誌は、楽しい算数の授業
http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?...
「算数の授業において「できない」ことが「できるようになる」喜びは、子どもにとって何よりも嬉しいことである。逆に、「できない」まま、1時間の最後を迎えることはとてもつらいことである。算数の授業の基本は、「わかる」ことの保障とともに「できる」ことも保障するべきである。しかし、考えさせていくと、定着の時間がなくなってくる。短い時間で定着させたい。そんなときに、役立つのが「志水式適用問題定着法」である。特集として取り上げるのは初めてである。総論を志水が書き、各論の実践事例を各地で活躍している先生方にお願いした。各実践事例は2ページでわかりやすくコンパクトにまとめられている。ぜひとも役立ててほしい。」

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鳥取市稲葉山小学校訪問

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本日、稲葉山小学校を訪問した。
授業診断と講演をしてきた。

少しずつ授業改善に努力していることがわかった。
午後を協議会にしてくださり、たっぷり話すことができた。ありがたかった。

特別授業の山本先生の学級はよくきたえられていた。
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小林美記代先生の授業

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6月5日の朝、刈谷市立依佐美中学校の小林美記代先生の授業を参観した。
京都久御山町佐山小学校の西祐子先生も同行した。
語彙力を伸ばす研究の実践例としての提案授業である。

いつもながら小林美記代先生の授業は、圧倒的な情報量である。それで時間の最後にはできるようになる。
ずうっと教師が話している。しかし、教師一人が話しているのではない、生徒一人一人に指名しながら話している。また、生徒がわかりにくいなあ思ったらそこを詳しくやる。ねむそうな生徒もはげましながら最後には答えさせる。そして、できていた。スローラーナーにはこの時間の内容でできる問題を答えさせる。
話しているだけではない、写真にあるようにこまめに机間指導するし、フラッシュカードも使う。確認をたえずおこたらない。
実に忙しい授業である。教師も忙しいし、生徒も忙しい。
この授業を教え込みだというのだとしたら間違いである。
教師と生徒の頭がつながって動いている。

この授業を参観された国語の教師は、志水先生は小林美記代先生のような授業も認めるのですかと感想を述べたという。当然のことである。教えるべきこと、考えさせるべきことがきちんと明確になっている授業は、数学の授業にはあるし、しかも鍛えなければ生徒は問題はできるようにならない。
プリントをたくさん食べさせるような授業よりも、はるかによい。
プリントをたくさん食べさせるのは、山羊さんの授業である。それは、教師が楽をしているにすぎない。もっと汗をかけといいたい。
国語の教師の感想には、問題解決型の授業に対する誤解がある。問題解決型の授業とは、じっくり時間をかけて問題を解決し、多様な考え方を発表すると思われている。それも1つの問題解決型である。
しかし、小林先生の授業も問題解決型になっている。というのは、数学では、新しい概念は教師から教える必要がある。それは、数学いう言語だからである。そして、使いこなすときには、問題を解決していくことである。
小林先生のようにもっともっと教えて、考えさせて、活動させるような授業がよい。
後で聞けば3時間分の内容を1時間に入れたという。
恐れ入りました。
西先生の感想を紹介すると、中学校の数学の授業も小学校の算数の授業と同じなんだという感想である。「わかる」「できる」「身に付く」を意識している人は、必然的に同じ授業になるのである。1問解かせて全ての問題が解けるようになるというのは幻想である。
やはり、「きたえる」ことも必要である。
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言語力育成の段階

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言語力育成のためには、次の段階があると思う。

子どもたち個人として
非言語の世界
1.まず、感じる(声に出さなくても)
2.次に、表情に出す(声煮出さなくても)

言語の世界
3.自分が感じたことを声に出す。
4.自分が思ったことを声に出す。
5.声に出したことをメモする。

6.聞いたことをそのまま表現してみる。(リハーサル)丸ごと復唱
7.聞いたことを自分の言葉に置き換えて表現する。
8.聞いたことで大事なキーワードを抜き出すことができる。
9.聞いたことを自分の考えと関係づけて表現する。

6から9までそれぞれにメモすることができる。

いずれにしても、教師からの指導が必要である。また、一度声に出せば、言語を使えるというな幻想はやめたい。話し合えば、言語は使えるというのも幻想である。それはきっかけにすぎない。
意味を考えながら、何度もまたいろいろな場面で、繰り返し声に出して表現していくことで、強化されていく。

集団についてはみなさん考えてほしい。

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愛知教育大学 公開講座

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6/5 127名です。 9日で締め切ります。
まだの人は至急、電話で申し込んでください。

6/2 愛知教育大学公開講座 志水の担当の講座は、
申込数は、現在 118名です。
定員は120名です。
定員はほぼうまりましたが、まだ申し込みが続いております。

事務にお願いして、6月5日(金)まで受け付けてもらうことにしました。
ありがとうございました。
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