最新更新日:2024/05/27
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ありがとうの対象

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8/20 今日のひとこと
「ありがとう」と言える対象は誰か?

あなたの立場でどんな人に「ありがとう」と言えるか。

教師ならば、校長先生にありがとう。
同僚にありがとう。
子どもにありがとう。
親にありがとう。
地域の方にありがとう。

子どもに「ありがとう」を言うのはいけないという人がいるが、どうして区別するんだろう。
区別する理由は何なんだろう。
私は、良いことがあればわけへだてなく、ありがとうと言いたい。
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愛数研大会

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愛知数学教育研究会が名古屋市の教育会館において開かれた。

総会、講演、3つの分科会があった。
志水は、講演と、小学校の分科会の助言を担当した。
ここ数年、発表者が若返ってきた。

熱心にテーマにそって研究発表されていた。
写真は、発表者3人である。

佐藤拓也先生の発表は、「表現する力を高め、考える楽しさが味わえる算数の授業」であった。透明なクリアファイルシートにマーカーペンで考えを発表されるアイデアはとても面白いと思った。

溝口哲史先生は、「自ら課題を見つける自動の育成」であった。第一の課題、第二の課題を子ども自ら課題を見つけるところに特徴があった。創造的な指導の育成を目指していた。

溝口真由美先生の発表は、「学ぶ楽しさを実感できる自動の育成をめざして」であった。学校の取り組みを代表して発表されていた。その学校では、音声計算が取り入れられていた。これ自体楽しそうであった。お買い物ゲームのアイデアは自動が算数を作れる場面があった。

講演のレジュメはこちらをクリック。ごらんください。
愛知数学教育研究会が名古屋市の教育会館において開かれた。

総会、講演、3つの分科会があった。
志水は、講演と、小学校の分科会の助言を担当した。
ここ数年、発表者が若返ってきた。

熱心にテーマにそって研究発表されていた。
写真は、発表者3人である。

佐藤拓也先生の発表は、「表現する力を高め、考える楽しさが味わえる算数の授業」であった。透明なクリアファイルシートにマーカーペンで考えを発表されるアイデアはとても面白いと思った。

溝口哲史先生は、「自ら課題を見つける自動の育成」であった。第一の課題、第二の課題を子ども自ら課題を見つけるところに特徴があった。創造的な指導の育成を目指していた。

溝口真由美先生の発表は、「学ぶ楽しさを実感できる自動の育成をめざして」であった。学校の取り組みを代表して発表されていた。その学校では、音声計算が取り入れられていた。これ自体楽しそうであった。お買い物ゲームのアイデアは自動が算数を作れる場面があった。

講演のレジュメはこちらをクリック。ごらんください。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
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小中連携

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8/18 今日のひとこと

小中連携でメリットになるのは小中のどちらだろうか?

回答 中学校だという。

だから、小学校へのお礼を述べる。

一理あり。
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相性

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8/17 今日のひとこと
同じ話をしても、
話している人と聞く人との相性によって、受け入れ度が違ってくる。
不思議なものだ。

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ing

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8/16 今日のひとこと
あいエヌジーが大事
いつも現在進行形でいたい。
だけど、あいエヌジーは「あい」と「エヌジー」でできている。
愛がなければたんなるエヌジー。つまりNG。
だから、愛のある愛エヌジーで行こう。

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何に依存するのか

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8/15 今日のひとこと
教育内容が素晴らしく、教育方法が素晴らしいとしても良い効果が現れるかと言うと、そんなことはない。

問題は、それらを実行する人にかかわっている。
すなわち、教師の問題が大きい。教師の力量にかかっている。
教師の力量は個人の努力によることが大きい。

しかし、個人ばかりにまかせておいてよいものなのか。
ベテラン教員のノウハウを提供できることはできないのか。
システム的に力量を高める場はつくれないものか。
こんなことを10年以上前から考えていた。
そして、10年前にできたのが、志水塾である。

志水塾では、教師の力量を高めるべく動いてきた。
10年間、繰り返し繰り返し授業力アップの場を提供かつ開発してきた。
かけ声だけで、「力量アップを」と言いたくない。
具体的にどのような内容をどのような方法で研修させれば、力量アップにつながるのか。
お陰様で、私の考えに共感してくださる人たちの協力でここまで動いてきた。
あらためて感謝の意を表したい。
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左の写真は志水塾の第2世代のテキスト、右は第3世代のテキスト。
写真ではサイズは異なるが、どちらもA4版である。


日数教大会に来てくれた人

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数学検定協会の藤井さん、東京の早渕先生が来てくださった。
とせちらも講習会と分科会の両日ともに来られた。

「8/5(日)午前、そっとAIMビル講習会にお邪魔します。よろしくお願い申し上げます。」

そっとと言いながらも、体格はそっとという雰囲気ではなくて、はっきりと来ていた。

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新刊紹介 「算数教科書の用語・記号教え方ガイドブック」

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本書の特徴

☆学習指導要領に基づいている。
 114の用語・記号は、学習指導要領の各学年の巻末に示されているところをもとに、小学校教師として最低知ってほしい言葉をセレクトしている。
☆用語・記号の定義(意味)が端的に分かる。
 各項目の最初に用語・記号の定義を記述した。
☆学年ことに配列した。
 それぞれの用語・記号は、基本的には内容が主に登場する学年順に配列した。また学内の中では領域順、数と計算→量と測定→図形→数量関係に分けて示すようにした。
☆基本語と関連語の明示した。
 114の用語は、算数の基本語として取り上げ、その用語に関連する用語も示すようにした。例えば、「単位」という用語の解説ページでは、測る、測定するという子どもに使わせたい用語も入れた。また、測定値、名数、無名数という教師が知っておいた方がよい用語も入れた。巻末には、基本語・関連語を含めたインデックスを用意した。調べやすいよう配慮した。
☆図版で示した。
 解説ではできる限り図版も入れてビジュアル化を心がけた。
☆指導のポイントを入れた。
 各用語・記号の解説では、できる限り実際の指導にも役立つように指導のポイントも入れるようにした。
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-052120-3
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○付け法への招待113 ダンボ

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ある先生からうかがった話。

「机間指導のとき、教師は子ども1人1人に声かけをする。
そのとき子どもは耳をそばだてて聴く。
教師が小さな声をかけても どんなふうに話しているのかを聴いている。
まるでダンボのようだ。
その声かけが聴いている子どもにとって新たなヒントとなったりする。」
という。

ヒントで解けたらとても嬉しい。直接的な声かけでなくても、困っている子どもとってヒントはありがたい。

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メールブック「悠愉」増刊8号発刊

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8月6日にメールブック「悠愉」増刊8号を発刊しました。

記事の内容は、

1.「音声計算練習への思い」と題して、中学校の音声計算の協同開発者の長野県飯島町立飯島中学校 横田茂樹先生が寄稿してくださいました。
2.横田先生が教師のために「音声計算教室向けマニュアル」ラミネートコートのためのデータを作ってくれました。ご利用くたださい。
3.英語科の音声計算資料

です。
わくわく会員の皆様へ、ご利用ください。
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わくわくクラブ入会について
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003/...

メールブック「悠愉」2008年8月号 目次

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8月1日にメールブック「悠愉」を配信しました。

1. 表紙,目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1
2. 巻頭言 「トップの器」 ・・・・・・・・・・・・・・・・ p 2 志水 廣
3. 国語力の向上 PISA型読解力 ・・・・・・・・・・・・ p7 桑野 徳隆
4. 夏休みにオススメ!算数の新刊ガイド ・・・・・・・・・ p9 木山麻衣子
5. 17年の軌跡 「溜め」をつくりなさい ・・・・・・・・・ p10 落合 康子
6. 授業のはじめの5分間・・・・・・・・・・・・・・・・・ p12 和田 裕枝
7. 「ずれ」を探る 日本語と同じように数や式の表現を獲得する・ p13 井出 誠一
8. 先生も子どもも楽しい算数の授業 教科書がおもしろい・・・・ p15 徳重 知子
9. 志水メソッドfrom 京都 付ける力,ねらいに迫る言語活動・・ p16 松本 暁世
10. 算数だより 「算数大好きっ子に育てる」の紹介2 ・・・・ p18 鈴木由里子
11. 私の37年間の回顧録 その5 数学授業の実践3 ・・・・・p20 佐伯 陽
12. 中学校数学 一粒で何度でもおいしいなあ ・・・・・・・・ p22 小林美記代
13. ここは変えたい! 学校あるある 授業編!その5 ・・・・・p24 大羽 沢子
14. 理科好きの子どもをめざして 子どもの発言を授業に生かすために p26 黒田 和秀
15. 漫言放語 校長の仕事は話すこと? ・・・・・・・・・・・・p28 鈴木 健二
16. 『舟を編む』を読む ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p29 伊藤 彰敏
17. 私の生き方の公開 「筑波大学附属小学校に着任」・ ・・・・p30 志水 廣
18. 学校実践紹介15 子どもの気づきを大切に! ・・・・・・・p32 中島 禎宏
19. 福岡県田川郡庄内小学校研修会 公開の案内 ・・・・・・・・ p34
20. 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p35 近藤 雅子

盛り上がる

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8/12 今日のひとこと

ちょっとした話題で盛り上がる。
共感・共鳴する力の大きさ。

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本当に嬉しいとき

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8/11 今日のひとこと
人は本当に嬉しいときは、その場で大喜びしない
じわっと喜びを感じるものである。

噛みしめるような感覚で喜ぶ。
そんなひとときを多く体験したい。

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日数教大会報告2

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全国算数数学教育研究大会(日数教大会)が福岡県北九州市で開催された。

数と計算分科会で、語彙研究の発表をした。
「算数数学の語彙指導4」である。
これまで、語彙指導の発表をしてきたが、語彙指導の研究を発表をしているのであるが、その前に、なぜ語彙指導が必要なのかについて、なかなか共通理解をもらえなかった。
ようやく昨年の神奈川大会あたりから必要性を理解してもらえるようになってきた。今年の福岡大会では、かなり理解してもらえたと思う。

発表資料のはじめに部分のみをのせる。
「1 はじめに
 本研究は,算数・数学科における語彙に焦点を当てて研究したものである。算数・数学の概念は言語によって表現されたものであるから,語彙の指導は概念の指導と密接に関わってくると考えている。
 これまでに,算数・数学の語彙について様々な方面から研究を進めてきた。その結果,日本語で書かれてはいるが,算数・数学で使われる数学言語と児童の生活の中で使われる生活言語は異なる言語であることが分かった。例えば,「くらい」という語彙について考えてみよう。数学言語では,「くらい」といえば,一の位,十の位の「位」である。しかし,生活言語の「くらい」は,「暗い」であったり,階級を表す「位」であったりする。
概念を指導する際に,新出の語彙にもかかわらず,教師は,児童がその語彙を知っていると思い込み,安易に指導を進める場合がある。児童の中には,語彙のもつ意味が分からずに,算数の概念がつかめなかったり,算数の問題が解決できなかったりする子がいる。
 算数の語彙指導は,生活言語から数学言語への橋渡しをする役割を持っている。本年度の研究は,これまでに創りあげてきた語彙指導のモデルに従って実際の授業で語彙指導を進め,さらに,語彙指導のあり方の研究をすることである。  
本年度は,2年生の「かけ算」の指導における語彙指導のあり方について研究を進める。かけ算の概念を形成するためのもととなる「○の□つ分」(5の3つ分など)という語彙に焦点をあてる。」

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日数教福岡大会 研究発表

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日数教福岡大会において研究発表してきた。
テーマは「算数科の語彙指導4」である。
前段階の発表から含めると、今年で5年目になる。

落合康子先生、鈴木由里子先生、山田淳子先生、小田切宏久先生、そして私である。
今年は、山田淳子先生の「かけ算」の実践を素材に発表した。
良い授業があってこその研究発表である。
それが発表内容に現れていた。
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福岡県岡垣町夏期研修会

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昨日、岡垣町全体の夏期研修会で講演した。
テーマは人権に視点をあてた授業づくりである。

1人1人を大事にした教育という視点で話した。

小学校・中学校の全教員で約150名の参加であった。町長さんも参加された。
会場はなごやかな雰囲気のなかですすんだ。

今回、1人1人を大事にするということについて考え直した。
それは、受容と肯定の精神に基づいて、ほめて、伸ばすことだと述べた。それが自尊感情を高めることになる。具体的な手立ては、○付け法、音声計算であると話した。

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筑波の田中博史先生と

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日数教講習会で筑波大学附属小学校の田中博史先生と控え室で出合った。一年ぶりである。
田中先生は、私の五年後輩に当たる。
元気で活躍しているようで何よりである。
彼の最近の本はとてもよい。
お薦めする。

私の意味付け復唱法と似ている。
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日数教講習会

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日数教講習会が北九州市小倉のAIMビルにおいて開催された。
小学校部会で講演してきた。
今回、福岡県の算数数学部会のご縁で、講習会で話すことができた。
感謝いたします。

会場には150名の受講者で満杯となった。

三時間の講演があっという間であった。

講演資料1
日数教講習会が北九州市小倉のAIMビルにおいて開催された。
小学校部会で講演してきた。
今回、福岡県の算数数学部会のご縁で、講習会で話すことができた。
感謝いたします。

会場には150名の受講者で満杯となった。

三時間の講演があっという間であった。

講演資料1
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
講演資料2
右の配布物からダウンロードしてください。

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日数教大会前夜

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北九州市の門司港に来ています。
明日から、日数教大会です。
ますば、明日は、小倉で講習会があり話します。
講習会の講師は久しぶりです。
やさしく志水メソッドについて語ります。

写真は、門司港でジャズコンサートをやっていました。
少しのりました。
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○付け法への招待112 成功率90%でも

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月刊「致知」2012年9月号に、岡山大学の佐野俊二先生の(心臓外科)へのインタビューがのっていた。

記者の質問「世界トップレベルの技術を身に付けられたいま、手術で常に心掛けておられることは何ですか」に対して、
佐野先生は、
「自分たちができる最善を尽くすという医者の本質から決して離れてはならないということです。
論理的に成り立たない手術は別ですが、論理的には成り立つけれども難しいというのなら、きっとできるはずだと信じてやります。」
「我々のところのように、新生児の手術の成功率が90%を超えるところは、世界でも超一流施設と言っていいでしょう。でも、実際にはそこで年に二、三人は亡くなっているわけで、亡くなったご両親からすれば、僕は神様でも何でもない。」
「これで自分は医師としてパーフェクトだと思い始めたらそこで進歩は終わりです。二人しか亡くなっていないと思うか、二人もなくなったと思うか、その思い方の違いは後に大きな差となって帰ってきます。」

40人の子ども達に対して、2人を積み残した。できないのは当たり前と考えるのか、2人も積み残してしまったと反省するのかでは大違い。どの子も分かる・できるようにしてあげたい。
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