最新更新日:2024/06/10 | |
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バランス教師と子どものどちらかが強いと、倒れてしまう。 どちらの気持ちも合って、力のバランスを保つことである。 小さい弱い力で合うときもあるし、強い大きな力で合うときもある。 とにかくバランスを合わせることである。 はじめに合えば、少しずつ力を高めていくことができる。 くずれたときに高めようとしても、傾きが大きくなるだけで、それが学級崩壊になるか、教師が倒れるだけとなる。 このときのキーワードが、「許すこと」。 茨城県水戸市立河和田小学校訪問午前中に授業参観。 午後は示範授業。「不思議なひき算」 その後、講演会。 示範授業の最後の感想に「不思議だなあ」という子どもの発言にびっくり!! 私もこの発言がとても嬉しかった。 力のある学級であった。 とにかく子どもが意欲的なのでどんどん進んでしまい。10分間余ってしまった。 志水研究室志水研究室のみなさんです。 「大変」の意味何か大きなことがやってくると、「大変だあ」と思う。 この「大変」の解釈を九州大会で落合康子先生に教わった。 大変とは、大きく変わること。 大きく変わることができるチャンス、 だという。 ああ、そういうことか。 大変だから大きく変わることができるのか。 そうすると、大変なことを受け入れることはありがたいことなんだね。 活用B問題の示範授業どこに重点を置いた指導が必要かが見えてきました。 授業の途中で内地留学生の下石先生にもT2として入っていただきました。 門司中央小学校訪問どの学級も落ち着いた雰囲気で授業ができていた。 1時間をやりきることができていた。 意味付け復唱法に出会った門司中央小学校の授業で意味付け復唱法の場面に出会った。 分数の定義を言わせる場面で、2人の発言のちがいについて考えさせていた。 なぜ、意味付け復唱法を使えたのか。それは、子どもの言葉に意味があると思って授業を しているからである。 なかなか意味付け復唱法を使える教師は少ない。 意図的に復唱法を使うと授業は変わる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 意味付け復唱法が学べる本はこちら http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-568714-1 おかえりなさい FDA夕方、福岡空港19時00発のFDAで飛行機で名古屋空港に戻った。福岡へはいつもFDAを利用している。 福岡空港で機内に入ったときアテンダントから「お帰りなさい」とひと言言われた。 ああ、この人は行きの飛行機のアテンダントだった! 一瞬のキャッチ&リスポンスだった。 ということは、彼女も私のことを覚えていてくれたのであった。 ものすごく嬉しかった。 最高の「おもてなし」である。 搭乗中、うきうきして帰ることができた。 さすがFDAである。 富士山にも登るような夢心地であった。 フジドリームエアライン!! 遅れているはずなのに国道一号線はのろのろです。電車も遅れていました。 豊川市の国府駅まで電車で行く必要があります。 駅に着くと、案の定、ダイヤは乱れていました。 30分遅れです。 はじめの特急は東岡崎駅まででうち切りでした。 それでも乗りました。東岡崎の駅で普通電車が止まっている可能性があるからです。 東岡崎に着きました。すると、普通電車は止まっていました。ラッキー。 これに乗ろうとすると、アナウンスがありました。 次ぎに入る特急は国府駅に臨時停車するというのです。 ラッキーなことです。 遅れている電車が来て乗ると、臨時停車してくれました。 だから、予定より2分早くつきました。 遅れているのにもかかわらず早く着いた。 まさに着いている。ツイテイルでした。 愛知県豊川市立音羽中学校を訪問全体研修で数学科の研究授業があり、参観と指導講話をしました。 刈谷の小林美記代先生も同行しました。 統計の授業でした。 教材がとても面白く、生徒がぐんぐん引きつけられました。 大学の研究室にきて相談にのったときよりも、教材のデータが進歩していました。 鈴村校長先生によれば教員のみなんで協議していたそうです。とてもよいことです。 指導講話は模擬授業を通しながら本日の授業を振り返りました。 まさにライブでした。 せっかく用意したパワーポイントは30枚も用意したのに使ったのは5枚でした。 でも、ライブの方が面白いから楽しかったです。 ありがとうございました。 かなり足の方はよくなりました。 ゆさぶり昨日、京都府久御山町の御牧小学校を訪問した。 O先生は、数のしくみのところで子どもとの対話を楽しんでいた。 教材におけるつまずきが見えると、つっこみやすくなる。 つまり、ゆさぶりである。 また、最後のほうでは、フラッシュカードを使って子どもの気持ちを一致させていた。 こういう授業を私は好きである。 メールブック「悠愉」臨時増刊 第14号会員だけの特典を送りました。 どんな特典だって。それは・・・。 会員様への特典だから。 思考と行動は思考と行動はどちらが先か。 行動が先である。 思考ばかりしていても何も成果は得られない。 行動すれば、必ず結果はでる。 この結果は、10点かもしれないし、80点かもしれない。 それは行動する前には分からない。 新刊本を2冊連続して発刊したが、そのきっかけは、わくわくクラブの機関メールブック「悠愉」の連載から始まった。4年間くらい前からのことである。 でも、落合先生も大羽先生も行動したのである。もちろん、志水も行動した。だから、結果がでてきたのである。 連載を始めるときは、単行本にできたらいいなあという願望でしかなかった。ところが、進めていくと、あれよあれよというまに、実現への道が始まった。 とにかく行動せよといいたい。 もちろん、結果がだめなときもある。そのときは、だめのやり方がわかったんだから、次からは修正すればよいのである。これでまた行動できる。 だから、もう一度言う。行動せよである。 本日、研究室に届きました。志水 廣編著、大羽沢子著の「算数授業のユニバーサルデザイン」(明治図書)が本日、夕方、志水研究室に届きました。 なかなか良いできばえです。 普通学級における特別に支援を要する子どものために、どのような支援をすればよいのか。 授業のユニバーサルデザインを基礎から学ぶことができます。 行動科学の視点を取り入れて展開しています。 志水メソッドとユニバーサルデザインの関係も分かります。 詳細はこちら http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-120718-2 著者インタビューはこちら http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?... 15ポイント上昇そのとき、落合康子先生がいらして、こんな報告をしてくれました。 先日、三重県のZ小学校に招かれてお話してきました。 その最後に教頭先生からもう一度、今年度末までに指導に来て欲しいということでした。 どうしてかというと、「志水メソッドは確かに効果がある。初めてから我が校は学力テストで言えば15ポイント上がったから。もっと教えてほしい」ということを話されました。 ありがたいことですね。 志水メソッドを地道に実践された学校も素晴らしいですね。 また、その先鞭となった落合先生の指導力も素晴らしいです。 教える者と学ぶ者とのコラボができてこそ、学力は上がるのです。 「愛」「心」の本で志水と落合のパワーを感じてほしい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 誰に褒められるか権威ある人に「褒められる」と嬉しいものである。 「褒める」と、自己を再認識して肯定しようとし、重要感をもつ。 すると、生きる希望が湧く。 人間関係形成能力キャリア教育の要素に人間形成関係能力がある。 これって何か? 義理と人情で生きるということである。 義理は受けた恩は返すということ。 しかも倍返しですること。 人情は人に親切にするということ。 たったこの2つだけである。 恩を返し、人に親切にすればこの世はハッピー間違いなし。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 本当のプライド「あの人にもプライドがある」とかばう管理職がいる。 プライドとは、成功しているからもつもので、失敗している人がもつものではない。 言葉の使い方が違う。 管理職の責任は、成功させてプライドをもたせることにある。 写真は沖縄の桜 バリアフリー雪景色の中、東京を往復したとさきほどの記事に書いた。 まだ、松葉杖状態である。 名鉄駅、新幹線駅と車いすのサービスを利用した。 名鉄知立駅、名鉄名古屋駅、JR名古屋駅、JR東京駅とその都度、車いすのサービスを受けた。見事な連携プレーだと感じた。 本当にありがたいことだと思った。 私が主役でない仕事ならば自宅にこもっているのであるが、どうしても東京には行く必要があった。 とても良い国だとつくづく思った。 感謝しています。 算数セミナーin東京東京は雪景色であった。 啓林館主催の算数セミナーがあった。 講師は志水と、広島大学大学院の寺垣内政一教授である。 はじめに志水が「活用力を伸ばす算数授業のあり方」のテーマで講演。 次に、寺垣内先生が「見通しをもってから処理にあたる」のテーマで講演した。 志水の講演は、全国学力・学習状況調査の意図と内容について触れ、それを実際の授業で具現化するためにはどうすればよいかを示範授業をもとに話した。 寺垣内先生は、問題解決の大切さ、なかでも「見通しをもつこと」の大切を話された。 二人の一致点は、2点あった。 一つ目は、「教師が感動すること」を伝えたいということと、 二つ目は、定義を大切にしたいということであった。 同じことを考えられており、共感した。私も勉強になった。寺垣内先生、ありがとうございました。 昨年の2月にもこの企画はあって開催された。その際は、志水が半日話したが、今回のコラボもとても楽しかった。 本日、東京を往復した。 東京は雪景色であった。 啓林館主催の算数セミナーがあった。 講師は志水と、広島大学大学院の寺垣内政一教授である。 はじめに志水が「活用力を伸ばす算数授業のあり方」のテーマで講演。 次に、寺垣内先生が「見通しをもってから処理にあたる」のテーマで講演した。 志水の講演は、全国学力・学習状況調査の意図と内容について触れ、それを実際の授業で具現化するためにはどうすればよいかを示範授業をもとに話した。 寺垣内先生は、問題解決の大切さ、なかでも「見通しをもつこと」の大切を話された。 二人の一致点は、2点あった。 一つ目は、「教師が感動すること」を伝えたいということと、 二つ目は、定義を大切にしたいということであった。 同じことを考えられており、共感した。私も勉強になった。寺垣内先生、ありがとうございました。 昨年の2月にもこの企画はあって開催された。その際は、志水が半日話したが、今回のコラボもとても楽しかった。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... |
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