最新更新日:2024/05/29 | |
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input と output教育は、子どもに授業を通して、知識、技能、考え方、関心・意欲・態度をinputする。 問題はこの先である。 これらのinputの財産がどれだけ活用できるものになっているかである。 それは、outputの世界である。 だから、私は、「外化」の大切さを訴えているのである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] オール筑波 算数フェスティバル1000名入る講堂はほぼ満員であったる 私は、14日の午前の授業に対するコメンテーターという役割であった。 後輩の若手教員が授業に挑戦する姿を参観し、熱い気持ちになった。 そこでは、授業で教師と子どもたちが格闘する姿が見られた。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 教え子の結婚式結婚式に呼ばれて出席しました。 小学校1年生、2年生の担任でした。 新郎のSさんのお母様と話して、筑波大学附属小学校の教育の大らかさ、自ら学ぶ姿について再認識しました。 結婚式はディズニーシーにあるホテルでした。ディズニーの演出は我々を楽しませてくれました。 見えるカリキュラム、見えないカリキュラム計算ひとつとっても、いつ何をどの程度までできるようにするのか。 それが不透明である。 確かに一桁のたし算は第一学年であることは学習指導要領には示されている。 算数の教科書には、たし算の練習問題は掲載されている。 例えば、4+3,5+2のように。 では、どの程度までできるようにさせるのか。これがよくわからない。 ゆっくりとブロックを数えて答えがでればよいのか、 指で数え足せばよいのか、 念頭で数え足すのか、 念頭で素早く答えをだすのか、 このことについてはどこにも書かれていない。 では、ゆっくりだせはよいと考えるのか。 それでは、その後の算数の授業に支障をきたす。 つまり、基礎計算は暗算でやりたいものだ。 だとすると、このカリキュラムは一体どこに示されているのか。 これが見えないカリキュラムである。 見えるものばかり追いかけると、算数の力としてはとても不十分である。 見えないものも考慮に入れて指導にあたりたいものである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 結局、言葉と行動人間のものさしは、結局、言葉と行動に表れる。 その人が、何を言い、何を行動するかである。 思考は言葉で表現する。よい言葉はよい思考を生む。 思考の次は、行動することである。 自分も喜び、周りの人も喜ぶような行動をすることである。 自分が悲しむ行動も続かないし、周りの人が迷惑するような行動だと嫌われる。 明るい人生を歩むためには、言葉と行動である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] すべりこみセーフ今朝のことです。 教職大学院の内留生の下石さんと○付け法の議論していました。 そのとき、新しい気づきがありました。 その気づきが今度でる本と関係ありました。 そこで、すぐに出版社に電話しました。すると、ぎりぎり加筆してもよいとのことで、間に合いました。 本当に、ついています。 すべりこみセーフです。 昨日の大大大充実のおかげかもしれませんね。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 大充実今日も朝から夜中まで充実していました。 大大大充実でした。 研究室を出ます。 反応の大切さコミュニケーションにおいて、相手が反応しないときは全くつらい。 黙々と聞いて、良いも悪いも反応がないのは、つらい。 一体どういう気持ちで聞いているのだろうか。 うなずいてくれれば、そうか私の話は受け入れてもらっているんだ。 反対にかしげていれは、この話は分からないのか、反対なんだなあと思う。 愛で育てることは、相手に反応させること、すなわち外化させることから始まる。 もっと反応しようよ。 愛を出そうよ。 それが話してくれる相手への最低の礼儀なんだよね。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 長野県米沢小学校訪問2米沢小学校では午後は、林教頭先生に授業をお願いして、その授業をもとに志水が解説することとした。 子どもの発想の引き出し方、机間指導などについて学ぶことが多かった。 実際の授業では、途中、志水もT2としてサポートした。 言わせたいことを子どもから引き出すことができた。 ビデオによる授業分析もとても面白い試みである。 授業者との対話、参観者との対話を通して、授業づくりを学ぶことができた。 ありがとうございました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 授業力アップわくわくクラブ 1学期用 DVD配信今回のDVDは、授業力アップセミナー九州大会での講演と志水 廣による模擬授業です。 また、模擬授業について、落合康子先生と志水との対談形式での解説も特別に撮影し収録しました。 ご利用ください。 ある校長先生は、「職員研修で志水の模擬授業を見せて、それぞれの先生方にしてもらった。楽しかったですよ。勉強になります。」と話されていました。また、「年間3本のDVDと月刊メールブック(月にA4で35ページ)12本で1万円なら安いですよね」と話されていました。 それはそうです。月にすれば800円ですから。コーヒー2杯分です。 わくわくクラブは、今後とも皆様に有益な情報を届けるために顔晴ります。 志水塾長野学習会in岡谷当日は15名の参加であった。 テーマは音声計算練習法についてだった。 実践報告を小田切先生、後藤先生がおこなった。 井出先生は、数と計算の分析をされていた。 このときの事例で、 2−1,5−1、9−1のなかで、5−1や9−1の答えが遅い子どもがいることを報告された。補加法としての考え方をしている。 例えば、950円の買い物をしたら、おつりをはらうときは、960,970,980,990、1000と出していく方法である。外国人はこの方法を使っているときく。 最後に、志水が1時間、音声計算の理論と効果的な方法について述べた。 会に初めて参加された方で、早速、実践しますと言ってくださったのがとても嬉しかった。 長野県富士見町で志水塾東日本大会をします。志水メソッドに関心のある方はどうぞおこしください。 案内はこちら。 7月7日 諏訪市で志水塾長野学習会を開いた。 当日は15名の参加であった。 テーマは音声計算練習法についてだった。 実践報告を小田切先生、後藤先生がおこなった。 井出先生は、数と計算の分析をされていた。 このときの事例で、 2−1,5−1、9−1のなかで、5−1や9−1の答えが遅い子どもがいることを報告された。補加法としての考え方をしている。 例えば、950円の買い物をしたら、おつりをはらうときは、960,970,980,990、1000と出していく方法である。外国人はこの方法を使っているときく。 最後に、志水が1時間、音声計算の理論と効果的な方法について述べた。 会に初めて参加された方で、早速、実践しますと言ってくださったのがとても嬉しかった。 長野県富士見町で志水塾東日本大会をします。志水メソッドに関心のある方はどうぞおこしください。 案内はこちら。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 困難なときもいいことがあると笑顔は当たり前。 普通のときも笑顔がでるのも当たり前。 困難なときも笑顔で対応できると、素晴らしい。 困難なときは、どうしても困難な顔になってしまう。 ある人が困難な顔をしていると、周りの人も困難が移っていく。 まるで伝染病のように。 どこかで止めなくてはならない。 ストップ、ザ 困難な顔。 困難なときは、脱却するために必死で考える。 すると、一筋の光が見える。 この光を頼りに、笑顔で通していく。 すると、きっと困難は、なかったかのように消えていく。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 長野県茅野市立米沢小学校より板書がとても分かりやすかったので紹介します。 上は、音楽の授業。 中は、2年生の数の直線の授業。 下は、数詞の読み方です。 参考にしてください。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 抗議の交渉何だかうまくいかなくて、不満がつのることがある。 さて、交渉をしなければならない。 即座に抗議すると、ケンカになってしまう。 少し、あいだをおいてみる。 冷静になって、初期の目的は何だったのかを考える。 説得するために話を考える。 そして、交渉する。 すると、案外すんなりいくことがある。 ケンカしなくて良かったと思う。 こちらは初期の問題さえ達成すれぱよいのだから、 結果オーライとなる。 交渉には冷静さが求められる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 許せない許せないという気持ちはやっかいなものだ。 あのときの記憶がよみがえると、またまた許せなくなる。 忘れる時間が必要である。 速く忘れるためには、いい記憶に塗り替えるしかない。 自分にとって良い出来事を招くことであり、作り出すことである。 そうすれば、楽しくて明るい気持ちが続くことになる。 だからこそ、プラス思考が大切となってくる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 記録、再生が授業上達の早道授業の改善には、自分の授業をビデオやICレコーダに記録して、再生してみることである。 すると、自分がいかに下手な授業をしているかが認識できる。 この下手さを認識したところから、改善の一歩が始まる。 45分間再生するのはショックだから、10分間でもいい。 これだけでも、何とかしたいと思うはずである。 記録した方がいいよというと、恥ずかしくで見ることができない、聞くことができないという人がいる。 これはどういうことを意味するのか。 見るに耐えない授業をしているということであり、聞くに耐えない授業をしているということでもある。 それって、子どもに失礼ではないのか。 ラーメン屋で言えば、食べるに耐えないラーメンを出し続けているということに匹敵する。 10分間再生して、反省し、改善すれば、5回で45分間の授業は変わることができる。 単純なんだよね。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 平常時にこそ平常時の備えが非常時に役立つ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 授業力アップわくわくクラブの出版物写真では夢現大の本は大きくみえますが、 「夢現大5」,「夢現大7」はともにB6版です。「志水メソッドと共に歩む学力向上作戦」はA5版です。 この本は自主出版の形をとっております、購入は愛知教育大学 生協書籍部に限ります。お問い合わせください。 TEL:0566−36−5184 FAX:0566−36−5465 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 授業力アップわくわくクラブメールブック「悠・愉」7月号 配信します。1. 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1 2. 巻頭言1 第1回授業力アップわくわく公開セミナー大成功!! p2 志水 廣 3. 教師が育つ学校経営−学び合う教師集団をめざして(4)・・ p6 小長谷 悟 4. 家庭・学校・地域で行う学力支援−地域の歯科医師会研修を通して− p8 勝田 靖 5. 国語力向上−歳時記を書く ・・・・・・・・・・・・・・・ p10 桑野徳隆 6. 国語学力を高める 言葉の法則性を発見する文法学習 ・・・ p12 伊藤彰敏 7. おもしろ素材発見で授業力アップ−自転車置き場で発見− ・p14 鈴木健二 8. 日本全国の子どもたちの「わかる」を大切にするために ・・p16 木山麻衣子 9. どうして0が9になるのだろう?−3年ひき算の筆算− ・・p17 和田裕枝 10. 低学年「量と測定」領域に見られる「ずれ」・・・・・・・p19 井出誠一 11. 表現方法の相互変換を取り入れた授業づくり−5年生小数÷小数−・・ p21 徳重知子 12. スモールステップによる指導のあり方 ・・・・・・・・・p23 鈴木正則 13. 授業 GOIKENBAN・・・・・・・・・・・・・・・p25 落合・中根 14. 数学の本質における思考と表現の具体 その4 ・・・・・ p26 佐伯 陽 15. 既習事項を活かした「正の数・負の数の乗法」の授業・・ p28 小林美記代 16. 九州発! 愛知県小牧中学校訪問という貴重な経験・・・・p31 小早川由起子 17. わくわく数理体験!!の実践から・・・・・・・・・・・p33 藤井一正 18. 内地留学記「暢記」(3) ・・・・・・・・・・・・・・p35 下石暢彦 19. 私の生き方の公開−筑波大学附属小学校での生活12・・ p38 志水 廣 20. 第1回 授業力アップわくわく公開セミナー報告 ・・・・ p40 21. 「夢現大7 」出版記念講演会のご案内 ・・・・・・・・ p43 22. 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p46 近藤雅子 仕事に向き合うレベル仕事が多いと疲れる。 これは当たり前のこと。 仕事に向き合うレベルがある。 仕事が多いからできるだけさぼる。・・・マイナス1000 仕事が多いので、疲れる。・・・・・・・マイナス10 仕事が多いので、体を鍛えてスピード化して時間を節約する。・・・プラスマイナス0 仕事が多いので、段取りよく仕事をして効率化を図る。・・・・・・プラス10 仕事が多いので知恵を使って、同じ効果を得られるようにする。・・プラス100 プラス100になってこそ、人は仕事に使われなくなる。つまり、仕事が面白くなる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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