最新更新日:2024/05/25
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算数の面白さ

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算数の面白さについて教えたいと、現職教員の院生が話していたので、
メールブック「悠・愉」に8回連載した私の記事「算数の面白さ」を読ませた。
すると、その人は、「まだまだ私は数学の世界が狭いですね」と答えた。
「先生の言われる面白さには至っていません」という。
私は、若いときから算数のことを考えてきた幸せな環境にいたので、当然のことである。
私なりに考えてきた算数の面白さがある。

だから、面白さという着眼点はとてもよいので、これから一緒に教材研究しながら面白さの枠を広げていこうとアドバイスした。
ちなみに、この連載は、上の本の第1章にまとめた。
興味ある方はこの本を見てほしい。
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-123415-7

Chapter1 「愛」を育てるから「愛」と「心」を育てる算数授業へ
/志水 廣
1 「愛」と「心」を育てる算数授業とは
1 はじめに
2 「愛」の現れ
3 授業とは何か
4 「学ぶ心」を育む志水理論
5 「愛」で育てることと外化との関係
2 算数の授業を「わくわく」させよう!
1 「わくわく」する算数の授業づくり
2 算数・数学の授業での「わくわく」とは?
3 算数の面白さを感じる7つの場面
3 子どもが「わくわく」する算数の面白場面7
1 答えは1つ,問題を解決したとき
2 視覚的・操作的に実感したとき
3 数理を導き出せたとき(きまりを見つけたとき)
4 わけ(理由,方法)がわかったとき
5 問題から新しい問題を作成したとき
6 1つの手順,きまりを使って問題を解いていくとき
7 新しい視点が投入されたとき
4 「心」を受け止めるのも「愛」で育てることである
1 「心」の変化を質問する
2 「心」の変容をとらえる
3 「知」と「心」の変容をとらえた介入授業
4 「心」を問うことで真の原因がわかる

授業力アップわくわくクラブを始めたのも「面白い」授業にしてほしいから情報を発信したいと考えたからである。その情報は、毎月のメールブック「悠・愉」、毎学期の特典DVDである。


UD21 悩みの答えが聞ける

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授業力アップわくわく公開セミナー参加者の声

「第2回公開講座ありがとうございました。全部の講座に出席できず、申し訳なく思っています。志水先生の「数学・算数を作る子どもを育てたい。」というお言葉は、私たち小学校教師に授業に臨む姿勢を問うものでした。そして、「志水先生らしい・・・」と思いました。「答えは一つを保障する。」というお考えも「なるほど納得!」と思いました。それが、端的に言った算数7・数学の授業なのでしょうね。

また、今、我がクラスの子どもたちのことを考えるとユニバーサルデザインの必要性を感じます。きっと、ほとんどの先生方が学級での6.5%の子どもたちのことで悩んでいらっしゃるからこそ、ランキング第1位なのだと思います。「私の失敗は・・・産まれてきたこと。」の 事実に涙が出ました。学校を含めて環境がそう思わせたかと思う辛くてなりませんでした。教師の意識を変える取組を実践してアピールすることが、前述のような言葉を子どもたちに言わせないことだと思います。私なりに頑張るつもりです。」

大羽沢子先生、落合康子先生、志水 廣の講演は、7月21日(月 祝日)東京の明治図書であります。
上の感想のもとになる話を聞くことができます。
授業力アップわくわく公開セミナー参加者の声

「第2回公開講座ありがとうございました。全部の講座に出席できず、申し訳なく思っています。志水先生の「数学・算数を作る子どもを育てたい。」というお言葉は、私たち小学校教師に授業に臨む姿勢を問うものでした。そして、「志水先生らしい・・・」と思いました。「答えは一つを保障する。」というお考えも「なるほど納得!」と思いました。それが、端的に言った算数7・数学の授業なのでしょうね。

また、今、我がクラスの子どもたちのことを考えるとユニバーサルデザインの必要性を感じます。きっと、ほとんどの先生方が学級での6.5%の子どもたちのことで悩んでいらっしゃるからこそ、ランキング第1位なのだと思います。「私の失敗は・・・産まれてきたこと。」の 事実に涙が出ました。学校を含めて環境がそう思わせたかと思う辛くてなりませんでした。教師の意識を変える取組を実践してアピールすることが、前述のような言葉を子どもたちに言わせないことだと思います。私なりに頑張るつもりです。」

大羽沢子先生、落合康子先生、志水 廣の講演は、7月21日(月 祝日)東京の明治図書であります。
上の感想のもとになる話を聞くことができます。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

小国町の叶水小学校訪問

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7/8の午後、山形県小国町叶水小学校を訪問した。
6年1名、5年1名による複式授業と4年生5名による単式授業を参観した。

人数の少ないのであるが、学ぶ意欲のエネルギーは高いものがあった。
音声計算練習を見ただけでも、とても勢いがあった。

本当に少ない人数の授業であるが、かえって難しい面もある。
担任の授業のペースはよーく子どもを見ているからこそできていると思った。

4年生の授業では、練習問題で少し介入してみた。

1289mをKmを単位にして表す問題であった。答えは、1.289Kmである。
この問題の練習を数問やった。
3456mではどうなるか。
5871mではどうなるか。
この2問は、1289の真下に書いて提示した。するとすぐにできた。
今度は、黒板上で別の場所に示した。
5213mではどうなるか。
そして、3060mではどうなるか。
ここで子どもたちに問いが発生した。
二つの0の処理が問題となった。
「百の位の0は省いてはだめなんだ」という声があがった。
とても面白い瞬間であった。
ありがとうございました。

授業後の協議会では、参観した授業について解説を試みた。
7人による協議会でとてもアットホームにかつまた、深く審議できた。
帰り際に6年生の先生から、「定義と定理」の本は役だっていますと告げられた。
著者としては嬉しい一言であった。

言語力を育てる!算数教科書の定義・定理(性質)事典
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-091823-2



小国中学校訪問

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7/7と7/8の二日間にわたって小国中学校を参観した。数学、道徳、英語、体育、理科、国語の6つの授業を参観した。

教科専門らしく高度な授業が展開されていた。

数学の授業ワークシートの練習問題で、文字式の意味を直方体の辺の長さ、面積、体積について問う問題はとても面白かった。
国際(英語)はTT形式の授業でスモールステップに組んであったのがよかった。最後には、かなりの子どもが英語で表現できていた。
国語の俳句の授業もとても興味深かった。
理科の授業は実験の緻密さに感心した。
体育の授業は、子どもたちの熱心さが光った。
道徳の授業は、黒柳徹子さんの本から取材していた。この話の中で、「あなたの幸せを祈ります。」という表現にジーンときた。


小国小学校訪問

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山形県小国町小国小学校を訪問した。

若い教師の溌剌とした授業を見て感動した。
つくづく教師のエネルギーが子どもたちに伝搬すると思った。

2年生の授業は、実演をしながら子どもを算数の世界に連れて行く授業であった。
思わず子どもたちは身を乗り出していた。
6年生の授業は、論理をきちんと追っていくことができていた。
最後の練習では2つのグループに分かれて練習していて、どの子も問題を解決できていた。

また、授業後の協議会での私の話を聞く雰囲気がとてもよい。
学びたいという空気なので、話していてどんどんアドバイスを語ることができる。

やってくる

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7/10 今日のひとこと
昨日、お昼時に印刷会社Aの方が突然アポもなしに研究室にやってきた。
ちょうどよかった、以前にお願いしておいたある出版物の細やかな相談ができた。
突然であった。

その3時間後、別の印刷会社Bの方が算数の新聞記事を見つけたので大学にきていてますと電話が入った。
これまた、突然である。早速来てもらった。そこで、またまたお願いしておいた出版物のきめ細やかな相談ができた。
どちらの印刷会社にも相談ができた。見積もりをとっていたので、詳しい相談したいと思っていた。ところが、私の時間調整がうまくいがす、電話ができない状態であった。
それなのに相手の方から研究室に立ち寄ってくださった。
大学にいても、授業、会議、ゼミなどで研究室にじっとしていることはまれである。
その隙間をねらってきたのだから確率的にはものすごく低い。しかも、ダブルである。

教訓 本当にほしいことは、向こうからやってくる。必要・必然ベストである。



かきたてる気持ち

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7/10 今日のひとこと
すべての子どもにわかってほしい、できるようになってほしいという愛の気持ちが、教師の行動をかきたてる。
この気持ちがいい加減だと、子どもに強く外化を求めることはできないし、外化の後の評価と指導ができない。

「志水メソッドと共に歩む学力向上作戦」

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今日は、志水が書いた章について述べます。90ページあります。全体が185ページですから約半分です。この本には、算数の話はあまりでてきません。○付け法、意味付け復唱法のことはでてきません。けれども、役に立つ本です。
 メインテーマは、現職教育の話です。
 私のコンサルティングのノウハウをここに公開しました。なぜ、たくさんの学校のコンサルティングを引き受けて、成功してきたか。成功するには、成功するこつがあります。このこつをこれを惜しげもなく公開することにしました。本としてまとめるのは初めでです。目からうろこのはずです。
 この公開によって、学校のリーダー(校長、教頭、教務、研究主任)がどのように現職教育を仕組んだらよいのかが見えてきます。学校全体としてのベクトルをそろえるための話が満載です。

9/12 新刊本「志水メソッドと共に歩む学力向上作戦−現職教育の改革」(fornext)ができあがってきました。

著者 愛知教育大学教授 志水 廣
   元長野県千曲市立埴生小学校長  源関 昭
   福岡県田川郡福智町金田小学校長 桑野徳隆

サイズ A5
ページ数 185ページ
定価 1600円+税


愛知教育大学出版会の書籍、(fornext)社の書籍の問い合わせは愛教大生協eMまで。
TEL:0566-36-5184  FAX:0566-36-5465 
Eメール r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]
   

生きている

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7/8 今日のひとこと
授業は生きている。
集合体として生きている。

教師と子ども、子どもたちどうしの息が合っていると、生きている。
心「意気」が合っていると、生きている。

合っていないときは、呼吸困難な状態。
つまり、息苦しい。
教師のやらせたいこと、子どものやりたいこと、この合致こそが生きている授業を保証する。

わくわくクラブ 7月号メールブック「悠・愉」配信しました

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編集長の自慢は、下記の記事はどれも面白いということである。全国各地の先生のすぐれた実践と理論が紹介されている。編集していて、これってすごいことだよねと感心している。また、ありがたいことである。そういう知人をもつことができたことに感謝。
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1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1

2 巻頭言 リーダーシップについて (2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p2 志水 廣
3 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための指導法5 ・・・・・・・・ p5 前川公一
4 特別寄稿 子どものこだわりに応える算数指導・・・・・・・・・・・・・・・ p7 荒川文雄
5 飯塚市庄内生活体験学校での学び その1:各体験・経験作業の実態・・・・ p9 勝田 靖
6 鍛える学び合う学び(第4回) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p11 玉置 崇
7 適用場面定着法で自信を持たせよう 式と計算の順じょ (4年) ・・・・・・・ p13 中村基子
8 国語学力を高める 精神エネルギー・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ p15 伊藤彰敏
9 絵本の読み聞かせについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p19 林 尚江
10 つまずきを防ぐ指導 15 中学校数学 数学的な考え方を育てる課題(問題)と発問の工夫 p21 鈴木正則
11 文字式のイメージは「キャラメルの箱と粒」で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p23 横田茂樹
12 おもしろ素材発見で授業力アップ 瞬発力を鍛える・・・・・・・・・・・・ p26 鈴木健二
13 笑いとテンポが繋がる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p28 佐方はるみ
14 パワーアップ通信4 宿題を授業に生かそう・・・・・・・・・・・・・・・・ p30 小山 安
15 頴田で縁あって…頴田校での平和学習の取り組み ・・・・・・・・・・・・・ p32 野々上禎
16 授業 GOIKENBAN 16 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p35 落合・中根
17 クラスも子どもも変わる!算数授業づくりの極意とは?・・・・・・・・・・・ p36 木山麻衣子
18 続・内地留学記「暢記」(4)「分数÷分数」の授業実践報告・・・・・・・・ p37 下石暢彦
19 私の生き方の公開 船井幸雄の人間学から学ぶ教育のありかた(3) ・・・・ p40 志水 廣
20 第2回授業力アップわくわく公開セミナー 報告・・・・・・・・・・・・・・ p43

21 東日本大会のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p46

22 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p48 近藤雅子

わくわく公開セミナー 報告9 プレゼンデータCDの配送

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お待たせしました。
昨日7月5日、「第2回 授業力アップわくわく公開セミナー」で提供した文書資料、プレゼンのパワーポイント資料などが入ったCDをメール便で配送しました。

メール便なので3日ほどかかります。お待ちください。


わくわく公開セミナー報告8 受講者の声

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授業力アップわくわく公開セミナーの受講者より
メールが届きましたので紹介させていただきます。

「 千葉の鈴木啓子です。
公開セミナーから1週間。今週は、余韻の中で過ごしました。今回は、残念ながら半日の参加でしたが、やはり出かけて良かったです。志水塾の方たちの温かさと情熱に励まされます。志水先生の明るさと熱い想いに「よ〜し、自分も頑張るぞ。」と気持ちを新たにできます。
 今回の大羽先生のお話で「跳び箱を跳べるようにするための練習量は個によって変わる。3回で跳べるようになった子は、つぎの段階へ進ませる。3回で跳べない子は、もっと練習させる。算数では、みんな同じ練習量。それで『理解できない』と言っていないか。」というお話に考えさせられました。何人かの子どもの顔が浮かびました。そして、今週は、その子達ができるようになるように練習量を工夫しました。授業中に「わかった。」が聴けるように努めました。14名という人数とサポートに入って下さる先生の力を借りて、○付け法を使って。
 鈴木健二先生のお話は、初めてうかがいましたが、とても刺激を受けました。
最初は(原口あきまさに似てる〜)なんて思いながらお話をうかがっていました。でも、復唱法をちょっと違った視点から捉えていて、とても勉強になりました。
 とくに「きちんとした挨拶って、どんな挨拶ですか。」を例にお話しされた「子どもの考えを書くという復唱の仕方」「子どものずれを修正させようと考えるか、生かそうと考えるか。生かそうと思えば、アイデアが出てくる。」「復唱法を実践されている先生は後者が多い。」ということ。考えさせられました。 
 鈴木先生のお話をうかがい、自分は鈴木先生のようでありたいと思いました。それは、志水先生に教えていただいたことでもあるからです。志水先生もいつも子どものことを考
えていらっしゃいます。「復唱法は、子どものさまざまな反応を最大限に生かすための考え方である。単なる方法ではない。」という鈴木先生の言葉。授業をしながら、頭の片隅にいつもこれらのことが浮かんでいた(渦巻いていた)1週間でした。
 

即行動

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7/6 今日のひとこと
6月の終わりに研究会があった。
その場で、「算数授業のユニバーサルデザイン」の本を紹介した。
回覧した。

会が終わって、その町の書店に行った。
ある本を買ってレジに行ったとき、となりから「志水先生、こんにちは」と声をかけてきた。
見れば、先ほどの研究会にいた方である。
「先生、算数授業のユニバーサルデザインの本がありましたので、買います」と言ってにこにこしながら、上の本をみせてくれた。

紹介したら、その足で、書店に行き買い求めるという行動が素晴らしい。
有望な方だと思った。

情報を知らないのは仕方ない。でも、情報を知った後にどのような行動をするかで、その人の道は決まる。

普段からの

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7/5 今日のひとこと
普段からのおつきあいがあってこそ、
義理と人情が発生する。

2文字

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7/4 今日のひとこと
漢字2文字でいやな出来事を受け入れることができる。
それは、
「修行」
である。

コトバンクによれば、「修行」とは、
「 悟りをめざして心身浄化を習い修めること。仏道に努めること。」
とある。

いきなりそういう心境には慣れないが、
やがて、仕方ないかなと思えるようになる。
この過程が修行である。
死ぬまで続く。いや死んでからも続くかもしれない。
ただし、人生は、嫌なことばかりではない。
たくさんの幸せな出来事に囲まれて生きている。
これを忘れないようにしたい。
まあ、嫌なことがくれば、「修行」さんこんにちは‥という感じでくらしたい。


公開セミナー2014 報告7 講師の声

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公開セミナー2014 報告7 講師の声

国語の模擬授業をしてくださった伊藤彰敏先生からはがきが届きました。

「昨日の授業力アップわくわく公開セミナーでは、勉強させていただく機会をいただき、ありがとうございました。
改めて授業づくりのおもしろさと難しさを実感しました。
もっとも大きな刺激を受けたのは自分自身であったと思います。
模擬授業を行う、実践を文章にするなど、外化することからすべては始まるように思えます。
今後ともよろしくお願いいたします。」

伊藤先生は、授業力アップわくわくクラブを立ち上げたとき、すぐに賛意を示されて、入会された。
設立当初は、算数数学の情報が多いわくわくクラブなのに、国語の先生であるにもかかわらず、入会してくださった。(なお、現在は、機関誌「悠・愉」は算数数学、国語、学活、教材開発、道徳、人権、図書館教育などバラエティに富む)
その心意気に私は感動した。
授業をわくわくしたいものにしたいという思いは、伊藤先生、鈴木健二先生ともに同じである。だからこそお呼びするのである。
ありがとうございました。

公開セミナー2014 報告6 講師の声

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講師の鈴木健二先生からのメールを紹介します。

「鈴木です。
わくわくセミナーでは、貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。
志水先生が築き上げてこられた教育の流れが、全国に大きく広がっていることを、参加された方々のエネルギーから感じることができました。伊藤先生の授業の企画も刺激的で有意義な時間となりました。

懇親会も、いろいろな方々と個人的に話をすることができて、新たなつながりを作ることができたように思います。
わくわくセミナーの今後のますますの発展を楽しみにしております。
ありがとうございました。」

鈴木先生の講話の構成はとても参考になる。
少ない情報で頭はいっぱいになってしまう。
すごいと思います。
ありがとうございました。

「志」   UD21

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UD21 7/2 今日のひとこと
志水 廣の「志」とは、「こころざし」のことである。
心の方向を示す。
志水の場合の「志」は、「どの子もわかる・できる」ということである。
教室の中で落ちこぼされていく子どもたちをなんとかしたい。
困っている教師たちをなんとかしたいという目標をもとに行動してきた。
高い志をもって行動すると、宇宙は応援してくれる。
最近の「算数授業のユニバーサルデザイン」(明治図書)の大大ヒットは宇宙からの応援である。

教育の世界で誰も注目されなくてもよい。私一人でもやるんだという「志」で行動している。
その結果、応援団が現れてくる。
ありがたいことである。
○付け法、意味付け復唱法、定義・定理の整理、教科書の活用、教材開発、語彙研究など現場への応援団としてやり続ける。

必要・必然

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7/2 今日のひとこと
どんな出来事も必要で必然でベストである。
こう考えると、すべてのことを受け入れることができる。
さらに、感謝できる。

教え子から届きました。

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5月のはじめに筑波大附属小学校の1部6年の同窓会がありました。
その際、教え子の小牟田哲彦さんが本を出版しますと話しておりました。
本日、届きました。
とても興味深い本です。
紹介します。
彼が小学校を卒業してから26年になりますが、教え子は立派になるものです。

「鉄道と国家」 講談社現代新書

http://www.amazon.co.jp/%E9%89%84%E9%81%93%E3%8...
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