最新更新日:2024/10/31 | |
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比川小学校を訪問複式の授業が展開されていました。 「わたり」をうまく計画した授業でした。 ちなみに、私も5年生1名、6年生2名の複式の授業に挑戦してみました。 たった3人ですが、とても力をそぞぎました。 複式での示範授業を依頼されたのでやってみました。 フットワークよく動けました。ただし、反省もあります。よい勉強になりました。 沖縄県与那国島に来ています与那国島の久部良小学校で授業診断と師範授業をしました。 今年度、2回目の訪問ですがとても進歩していました。 廣校長先生のリーダーシップによるものです。 ある高校の数学教師の言葉過去のプリントは一切使いません。 こんな言葉を高校教師からうかがった。 なぜなら、生徒のレベルと興味関心が異なるならです。 決めぜりふは、 毎日同じような口調で教えて、生徒の心にインスパイヤーすると思いますか。 ほんとそうである。 常に生徒と数学の教材の関係性を考えているからこそ、できる言葉である。 魂と魂のぶつかり合い授業は心と知の変容。 教師と子どもが教材をもとに、魂と魂のぶつかり合いを通して、心と知の変容がもたらされていく。 教師一人のすごいエネルギーでやっとこさ、子ども達が変容していく。 では、4人のグループ学習で、そのような魂と魂の真剣勝負が実現されるか。 まあ、10%くらいの実現性である。 下位の集団では、ゆるゆるの空気になる。 これで、変容は起きますか・・・。 グループ学習で、学び合いをやるのならば、真剣勝負になるように仕掛けていこう。 授業力アップセミナーin大隅 鹿児島県鹿屋市1月17日(日)、鹿屋市中央公民館において、セミナーがありました。 大羽沢子先生とともに講演をしました。 先に大羽沢子先生が「授業のユニバーサルデザイン」について話しました。 次に、志水が「算数科のユニバーサルデザイン」について話しました。 ユニバーサルデザインを目指すには、何を目指すのかが大事である。 それは、子どもの「心」の変容と「知」の変容を目指したい。 算数科の「知」の部分だけでなくて、算数科を学ぶ意欲を高めるようにしたい。 講演資料1 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 講演資料2 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 遠路はるばる本日の朝は、宮崎県都城市にいました。昼から鹿児島県鹿屋市で講演をしました。 もう一人は、鹿児島県の川内市の島からわざわざ前日に、本土、鹿児島市に入り、そして、都城市まで朝の9時に来られて再会しました。 1時間30分の懇談がとても有意義でした。 子ども達の伸びを感じられる実践をしているとのこと。同行の先生もそのことを報告してくださいました。 とても嬉しいです。 聞く力は復唱法でつけることができましたといいます。 お仕置き復唱ではありません。聞く力を育てる復唱です。 再会は、密度の濃い時間でした。その後、私は鹿屋市に向かいました。 4時間かかっても会いたい人には会いたいものである。 ずれ
1/17 今日のひとこと
ずれたら、合わせるように働きかけ、 しばらく合っていると、ずれをわざと起こす。 これが授業である。 宮崎教師力アップセミナー&志水塾本日、1月16日 宮崎市において、教師力セミナーが開催されました。 午前10時30分から午後4時30分まで講演しました。 40名の参加でしたが、会場に来られた皆さんの意識がとても高く、私の話にうなずいて共感されて、とても話しやすかったです。 ありがとうございました。 今回の講演スタイルはこれまでになく、ゆったりとした授業スタイルでできました。 発問と応答の関係で、昨日の宮崎市での示範授業でのビデオ解説、新しい講演「算数授業のユニバーサルデザイン」について話すことができました。 講演資料 1 教材研究の極意 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 2 算数授業のユニバーサルデザイン http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 示範授業 潮見小学校にて昨日、宮崎市立潮見小学校で授業をさせていただきました。 5年の紙を折る問題です。「順に調べて」という題材でした。 とても素直な子ども達と共に授業を創ることができました。 自然体でしかも子ども達の納得感、驚きを引き出すことができました。 ありがとうございました。 子どもの感想の中に「この授業の中に何度もああそういうことなのかということがありました」とありました。気づきが起きる授業でいいよね。 「兵庫教育」1月号
兵庫県教育委員会発行の「兵庫教育」1月号に
伊丹市の村上先生の記事が掲載されました。 その中に音声計算の事例が記載されています。 http://www.hyogo-c.ed.jp/~kenshusho/06hyogokyoi... 一宮市丹陽小学校訪問20代の若手女性教員の授業であった。 とても工夫された授業であった。 授業構成に作戦があり、素晴らしい場面がいくつもあった。 基本的に先生は子どもが好き、また反対に子どもは先生を好き。 こんな授業空間はとても温かい。 だから、繰り出すしかけが心に響く。 人材の育成育てて出す。 これが人事の基本。 育てるのはなかなか難しいけれどね。 忙忙中、忙ありだあ。 隙間隙間をねらって何かの用件が入ってくる。 棒のようにぼうーっと立っていないで、動くしかない。 前提条件「まとめ」は子どもの言葉でやりたい。 私もそう思う。 ところが、だめな授業なのに、子どもの言葉でまとめたいと言ってもでて来る言葉が貧弱だとどうしようもない。 教師が教えたい言葉、子どもが感じている言葉。どちらも書けばまちがいない。 前提を明確にして議論したい。 参観者からのお便り12月末に木曽地区で示範授業をした。 その時に参観された先生から手紙をいただきましたので紹介します。 「先日は、木曽へお越しいただきありがとうございました。先生の示範授業を見せていただき、やはり授業者が楽しそうでなければならないと感じ、今年も元気をいただきました。」 歯磨き歯をブラシで磨いて、その後、「しかん」ブラシを探そうとした。 この名前が思い出せない。 目の前にあるのだが言えない。 脳が「しかん」していた。 今日はお休みだからか。 オー、ノウ。 一通りなのかどうか人生の問題解決に一通りの答えはない。 いろいろな選択肢がある。 だから、その場その場悪戦苦闘して答えを自分で見つけていくしかない。 でも、結果としては、一通りの答えを歩いている。 これが必要・必然だということである。 数値の力定期的に通っている健康検査で、数値の改善が見られた。 ほんの少し良いだけで、とても嬉しくなる。 数値の上下は気分に影響する。 3学期と4月当初は学力調査の時期。 学力調査があるにもかかわらず、何もしないというのは・・・。 上がれば嬉しい。だから、どうすればよいか・・。 必要・必然の理船井幸雄は、身の回りに起きるすべての出来事は、 あなたにとって、必要で必然だったのだと言います。 私の人生を振り返っても、あのときあのように行動せざるをえなかったということが多々あります。 この必要・必然の理を認めると、過去はすべてオール善だということも導かれます。 例えば、22歳の大学4年生のときに父親と祖母が亡くなりました。 これはどうしようもないことです。 その後、残された家族は生きるしかありません。 いないものを責めても意味のないことです。 もちろん、気分は落ち込みました。 だから、淡々と、毎日を過ごしました。 神戸市の教員になることの道を歩んだのです。 それから40年の月日が経ちますがこれで良かったのだと思えます。 共に共存共栄の世界でないと、物事は進まない。 二方良し。 三方良し。 四方良し。 となるような世界を考えてみよう。 |
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