最新更新日:2024/10/31 | |
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長く続いている音声計算<ボランティアで行っている、母子家庭、父子家庭対象の塾で音声計算を2時間目の初めにしています。 3年生でかけ算が言えなかったり、1年で出てくる一けたの繰り上がりのたし算や答えが一けたの 繰り下がりのひき算ができない子が、何人もいるので始めました。 そのうち、X小学校にいる子が来ているのですが、 「ああこれ学校でもしている。」 っていうのです。10年前、私がX小学校で始めたものが、ずっと続いていたなんて、ちょっと感激 です。 そこで、言いたい事は「良いものは、ずっと受け継がれていく」というこです。塾でも、始めたばかりですが好評で、子どもたちは意欲的に取り組んでいます。ご報告までに。> ありがとうございます。 受け継がれていくこと自体が素晴らしいですね。 とにかく子どもに計算の力をつけてあげてください。 ぜひとも頼られているとわかると、自尊感情が高まる。 特に、 「ぜひとも、この件についてはお願いします。」 と言われたときである。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 山口県下関市豊浦町の郷土料理 相手への配慮これまでお付き合いしてきた校長先生で、感心した人は必ず相手の行動を読み、その次の行動について配慮をする。 特に、相手が何をしたら喜ぶかを考えて行動されている。 例えば、最近お会いした男性の校長先生は、帰り際に「私が朝、焼いたアップルパイです」と言って、手作りのおみやげをくださった。 この気持ちが嬉しいよね。 そして、事務局の方の近藤さんにもどうぞという。 こういう気遣いをされると、校長先生と事務局との関連性がより密接なものとなる。 裏方にも配慮できる、ここが素晴らしい。 できる人は違うよね。 びっくり情報「町の子ども達の学力アップのために、町の全部の小学校に「どの子もできる10分間プリント」(教師用)を使わせたいと考えます。また、中学校には5・6年用を配布します。そのための予算化をしました。」 これを聞いただけでもびっくりし、かつ、感激しました。 さて、その理由がとても素晴らしいのです。 「現在、各教師がばらばらな教材を使っている。これでは、学力について何がどの程度ついたのか明確でない。特に、算数科は積み上げが必要な教科です。その点、「どの子もできる10分間プリント」は、系統性、継続性をふまえて丹念につくられています。だから、ぜひ採用したいのです。だから、大学の生協に注文しますので、よろしくお願いします。」 この話をうかがい、確かにその通りだと思いました。 1週間に3枚の問題プリントを35週分配置しています。一日には、基礎計算、数の構成、量と測定、図形の性質、文章題が入っています。これを1年間でやります。これらの問題配置に系統性、継続性、累積性に留意して配置しました。 一年と数ヶ月かかって作成してきたかいがあると思いました。本が売れたことはもちろん嬉しいことですが、町全体という視点で考えられていることに感激しました。 ありがとうございました。 1枚で説明見本 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 古賀市立舞の里小学校訪問来年度の研究発表会があるための視察である。 子ども達の学習習慣のよさを感じた。 5年生の授業では、より高い問題を提供したいということで、分数÷整数の問題で、はじめに真分数÷整数を扱い、次に仮分数÷整数を扱った。わり算の意味が本当に理解されているかという意味では、とても面白い問題だと思った。 また、4年生の授業では、とてもわかりやすい問題提示がなされていた。特に1倍を扱ったとき、またわられる数がわる数よりも小さいときに子どもの問いの発生が起きていた。 素直な問いであり、こういう問いが算数の面白さにつながる。 2年生の授業では九九を超えるかけ算のこたえの問題について、いろいろなアイデアが出されていた。とても分かりやすい板書であった。 福岡県飯塚市立片島小学校を訪問立山俊治校長先生の案内のもと、5本の授業を参観して、短い時間ではあるが個別指導させていただいた。 みなさんとても工夫されていた。 特に6年生の二クラスの授業の質は高く、自力解決はもちろんのことであるが練り上げ の時間はとても素晴らしかった。子ども達の発表の中で、他の子どもが意見を言って、そ こに共感・共鳴があった。ここまで育った子どもに感動し、また、育てた教師達に感激した。 片島小学校は協調学習としての実績がある。まさにアクティブラーニングの基盤がここにあると思った。 ただし、言えることは、教師の数学的なしかけが必ずあるということである。 下の写真は、組み合わせの問題であるが、少しでもより高い問題まで考えさせたいという願いがあった。 教科書の問題1番 4種類のものから3種類を選ぶ。 教科書の問題2番 5種類のものから4種類を選ぶ。 教師が取り上げた問題 5種類ものから2種類を選ぶ。 さらに、もう一問を提示した。 これらの問題を扱うことで、全体的にみることができる。 時間の価値時間は貴重なのものてある。 物と違って、捕まえることができない。 どんどん流れていく。 だから、過ぎていく時間をどれだけ有効に使うか。 ここが問題である。 指導案1つ書くにしても、机の前にすわる時間がないとしたら、 車の中、お風呂の中・・・などの隙間時間に考えておくことである。 すると、パソコンの前に立てば、すぐに書き始めることができる。 そうすると、本当にやりたいことに時間を使うことができる。 福岡に来ていますホテルについてから、飯塚市の先生方と会食しました。 みなさんとても前向きな話で、とても心地よかったです。 現場で戦っている先生と話すのは、とても楽しいです。 写真は福岡駅前です。 失敗と成功の比率本日の大学院の授業で、私の若い頃の経験を話した。 すると、院生(といっても、現職教員)の空気の中に安心感が広がった。 ローマは一日にしてならず。 たくさんの失敗、少しの成功を通して人は成長する。 失敗したからといって、落ち込んでいる暇はない。 すぐに次の一手を繰り出すしかない。 売れているわけはおかげさまで、よく売れております。 教師用が特に売れております。 算数の問題が網羅されている問題集です。 算数の内容は、一度学習しても使わなければ忘れてしまいます。 「面積の公式って何だっけ」「量の単位の関係はどうだったのかな」 忘れたらどうすればよいのでしょうか。 思い出すしかありません。 継続的に系統的に思い出すように問題を配列しています。 もっとよいのは、定着することです。 長期記憶に入ることです。 そのためには、計画的な問題配列、3回定着の法則を使うことです。 単元で学習したあと、1週間後、3週間後に問題を配列しています。しかも、週に3回、同じ問題が登場します。 だから、覚えてしまいます。しかも、すらすらと解くことができます。 担任の先生は、そこまで問題を計画的に子ども達に提供できません。 志水廣が1年間と3ヶ月かかって作った問題集です。 よろしかったらご利用ください。 冒頭に売れていますと書きましたが、なぜ売れているのでしょうか。 販売窓口は、愛知教育大学の生協書籍部しかありません。特別に宣伝していません。 それなのに売れています。口コミ以外に考えられません。 生協にも喜ばれております。 学校から低学年・中学年・高学年用に1冊ずつという注文もありますが、ぜひ手元におきたいということで、担任の方が1冊ずつ、つまり3冊購入されます。だから、売れているのです。 2学年分で2200円+税というのも手頃な価格だからでしょう。 宿題プリント、自習の際のプリント、取り出し指導に利用されています。 パンフレット http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 内容見本ページ http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 子どもが待つのは何が起きるのかな。 この授業は。 ワクワクする授業を子どもは待っている。 変わらない人の特性自分は、できていると思っているから変わらない。 自分は、まだまだだと思っている人は変わろうとする。 大高北小学校訪問午後に、名古屋市立大高北小学校を訪問した。 若い先生の授業参観と指導であった。 2年の三角形と四角形の弁別の授業であった。 とてもパワフルで、教師からの仕掛けに対して呼応する子どもの姿があった。 三角形か、四角形か、どちらでもない形の判断をスモールスタップで提示して判断させていった。 とても持続力のある子どもたちであった。 一つ一つの提示にとても工夫があった。 子どもから引き出す言葉多さに関心した。 ps 私の講話の最後に「どの子もできる10分間プリント」についてほんの3分間ほど紹介した。教務主任は1冊持っている。でも、個人でも持ちたいと多くの購入申込みがあった。子どもに力をつけたいという願いの現れだと思っている。とても嬉しいことである。 行動を開始させるには人は、これからする行動の意義、 目的、目標、具体的な方法が 明確でないと、抵抗する。 「心」の変容は4校時にフリートーキングの授業と国語の授業を参観の後、 5校時に算数の授業があった。5年の単位量当たりの導入であった。数値の工夫、ICTの活用などとてもうまい場面が多々あった。 大学の研究室で事前指導したからきちんと整理された授業であった。 さて、一番下の写真をみてほしい。 子どもの問いの発生があった。 ICTのテレビ画面上で、一番下の場面がスライドして登場した。 そのとき、ある子が言った。 「せこい!!」である。 私はこれだ、と思った。 シートの数、人数の数がそろっていたときは、すぐに混んでいることは分かった。 だけれども、この画面ではシートの数も人の数もそろっていなかった。 だから、混み具合の比較はできない。 まさに、この言葉が本時のねらいに迫る発言であった。 しかし、授業者も授業記録者もこの言葉をスルーしてしまった。 意味づけ復唱法が使える場面であった。 問いの発生は、「知」の場面の変化から生まれ、「心」のつぶやきとなって、子どもの言葉に出る。この場合は、「心」の叫びとして言葉が出た。 私は、「知」と「心」の変容こそが授業だと主張しているが、まさにこの授業ではこれが起きた。という意味で、素晴らしい授業であった。 どこから伸ばすか授業力の公式は、{(教材把握力)×(子ども把握力)×(指導技術力)×}(精神エネルギー) である。 根本は、精神エネルギーの部分が大切であるのだが、そうかといって、人間性はなかなか変わらない。 「だから、授業力は、向上しない」 というと、何も始まらない。 上の公式をよく見ると、教材把握、子ども把握、指導技術の部分では向上することがある。スタートは、どこからでもよいから良くなるように変えていくことである。 すると、授業力の総合的な力で前進している。 その結果、子どもは教師を評価し、教師を好きになってくれる。 授業力アップわくわくクラブ 「悠・愉」 11月号の配信1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1 2 巻頭言 ユニバーサルデザインに基づく算数授業4 子どもの思考に合わせる・ p2 志水 廣 3 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究B5「面積」の指導 p5 前川公一 4 読む力を高める国語科学習指導 すきなむかし話を読もう「かさこじぞう」・・・・・・ p8 松内暢子 5 国語学力を高める 心にくい込む話 1 ・・・・・・・・・・・・・・・・ p12 伊藤彰敏 6 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (7)・・・・・・・・・・・・・・・ p14 大羽沢子 7 志水塾長野大会&6年生国語関連図書の紹介 ・・・・・・・・・・・・・・ p16 林 尚江 8 単元を縦に見て、学年を通じ生徒を鍛えていく ・・・・・・・・・・・・・ p19 横田茂樹 9 おもしろ素材発見で授業力アップ 大学院生の授業から考える ・・・・・・・ p22 鈴木健二 10 出会った「人・こと・もの」が繫がる 学級活動実践を通して ・・・・・・・ p24 佐方はるみ 11 パワーアップ通信19号 見えないものを見る社会科学習 ・・・・・・・・ p26 小山 安 12 日向便り 社会科の学習問題づくりのコツは普遍の技術である ・・・・・・ p29 内山田博文 13 授業 GOIKENBAN 31 「授業改善 その1」 ・・・・・・・・・・ p31 中根睦美 14 「暢記」〜成長に近道はないが王道はある〜(7)「平均とその利用」の教科書研究 p32 下石暢彦 15 九州発!笑って振り返る「学校あるある」(7) ・・・・・・・・・・・・・・ p36 九州スタッフ 16 修学旅行を盛り上げる学級通信 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p38 中村恵美子 17 子とともに ゆう&ゆう エッセイ「得意なことが天職になる」 ・・・・・・ p40 志水 廣 18 出版記念講演会 志水廣先生&中村基子先生 案内 ・・・・・・・・・・・・ p42 近藤雅子 19 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p44 近藤雅子 授業力アップわくわくクラブ 「悠・愉」 10月号の配信1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1 2 巻頭言 ユニバーサルデザインに基づく算数授業3 緑丘小学校のUDのドラマ p2 志水 廣 3 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究B4「面積」の指導 p5 前川公一 4 読む力を高める国語科学習指導 続き話を作っておもしろさを伝えよう ・・・・・・ p8 福間里紗 5 国語学力を高める 読むことの基本的な学習の流れ ・・・・・・・・・・・・・ p12 伊藤彰敏 6 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (6)・・・・・・・・・・・・・・・ p14 大羽沢子 7 授業実践からの学びと「引用の仕方」の指導 ・・・・・・・・・・・・・・ p16 林 尚江 8 裏ワザ?音声計算練習の応用方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p18 横田茂樹 9 おもしろ素材発見で授業力アップ 身近な素材で鍛える ・・・・・・・・・ p21 鈴木健二 10 出会った「人・こと・もの」が繫がる 特別活動の講義を通して ・・・・・・・ p23 佐方はるみ 11 パワーアップ通信18号 学習の手引きの活用 ・・・・・・・・・・・・ p25 小山 安 12 日向便り 算数交換日記で知的につながる ・・・・・・・・・・・・・・ p27 野邊孝大 13 授業 GOIKENBAN 30 子ども同士の関わり ・・・・・・・・・・ p29 中根睦美 14 「暢記」〜成長に近道はないが王道はある〜(6)「かけ算の九九」の教科書研究 p30 下石暢彦 15 九州発!笑って振り返る「学校あるある」(6) ・・・・・・・・・・・・・・ p34 九州スタッフ 16 わくわく数理の教材から〜イベント完了報告〜 ・・・・・・・・・・・・・・ p36 藤井一正 17 どの子もわかる・できる・身につく 授業づくりセミナー開催のご案内 ・・・ p39 小田切宏久 18 第2回 教育と笑いの会 案内 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p41 19 出版記念講演会 志水廣先生&中村基子先生 案内 ・・・・・・・・・・・・ p44 近藤雅子 20 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p46 近藤雅子 授業力アップわくわくクラブ 「悠・愉」 9月号の配信1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1 2 巻頭言 ユニバーサルデザインに基づく算数授業2 −そろえる化2− ・・ p2 志水 廣 3 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究B3「重さ」の指導 p4 前川公一 4 読む力を高める国語科学習指導「脳力アップハンドブック」をつくろう ・・・・ p6 有竹真吾 5 国語学力を高める 9回の裏、2アウト満塁 ・・・・・・・・・・・・・ p11 伊藤彰敏 6 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (5)・・・・・・・・・・・・・・・ p13 大羽沢子 7 日本の五大昔話って? &国語5年教科書(光村図書)から ・・・・・・・ p15 林 尚江 8 しつこく!途中の式と言葉を記述させる〜方程式の学習は途中の過程の記述が大切〜 p17 横田茂樹 9 おもしろ素材発見で授業力アップ ささやかなことに感動する ・・・・・ p20 鈴木健二 10 出会った「人・こと・もの」が繫がる 出会いのリフレイン ・・・・・・・ p22 佐方はるみ 11 パワーアップ通信17号 ひとり学びを育てる学習指導 ・・・・・・・・・ p24 小山 安 12 授業 GOIKENBAN 29 教師と子どもの間に潜む「ずれ」 ・・・・・ p26 中根睦美 13 「暢記」〜成長に近道はないが王道はある〜(5)同じものに目をつけて授業の実際 p27 下石暢彦 14 九州発!笑って振り返る「学校あるある」(5) ・・・・・・・・・・・・・・ p31 九州スタッフ 15 クラスを楽しくする学級通信(3)学級通信を読んでクラスが大好きになる ・・ p33 中村恵美子 16 第3回算数・数学授業力アップわくわくセミナー西日本大会のご案内 ・・・・ p35 大羽沢子 17 どの子もわかる・できる・身につく 授業づくりセミナー開催のご案内 ・・・ p38 小田切宏久 18 第2回 教育と笑いの会 案内 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p40 19 出版記念講演会 志水廣先生&中村基子先生 ・・・・・・・・・・・・・・ p43 近藤雅子 20 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p45 近藤雅子 進むか止まるか1つの仕事が終わると それに付随して仕事が1つないし2つ増える。 だから大変。 でも、そうだからといって、やらなければ永遠のゼロ。 やると、無限大になる可能性。 どっちが楽しいかというと、無限大のほうだよ。 |
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