最新更新日:2024/06/01 | |
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偶然にも今日、O先生に研究室に来てもらって相談していた。 あとから、S先生も来られた。 2人はその後、一緒に美術館に行くところであった。 ところが、電話で問い合わせてみると、美術館はお休みであった。 だから、お二人の先生にまた相談にのってもらった。 結果的に大助かりとなった。 美術館のお休みは、必要で必然なのか。 行動すると行動すると、様々なトラブルが発生する。 そのトラブルを虎が出たからと言ってブルブルふるえていてはやられてしまう。 だから、トラブルを1つずつ解消するために、また行動することである。 そうしていくと、いつのまにか、トラブルは無くなっている。 読んだといっても読んでも理解しなければ…。 読んでないのと同じこと。 では、理解する読みとは何か。 全体的把握と部分的把握をすること。 初めから精読してはいけない。 おおまかにつかむ。それから部分に落とし込む。 大まかにつかむと脳の中に基地ができる。 そして、その基地と基地をつないでいくのが部分部分での関係把握がある。 算数の問題解決では、ざっくり読み、そして、じっくり問題文を分析することである。 すると、ある瞬間ぱっとひらめく。 ○付け法への招待150 教材研究がペース机間指導で個別指導しているとき、子どもの記述に対して適切な声かけをしたい。 ところが、これが並大抵ではない。 すぐに立ち止まってしまう。 その原因は、子どもの記述から見られる思考の読み取りが難しいということである。 だから、教材研究で子どもの思考を予想しておくことが求められるのである。 例えば、正解であってもその導き出し方が異なることがある。 この多様性に対する事前の準備が必要なのである。 また、つまずきであってもいろいろと異なる。 自力解決場面では本当に難しい。 でも、それらに対応できれば、子どもは自力解決できるのである。 少しずつ経験を重ねて予想できる教師、また予想に対して適切な声かけができる教師を目指したい。 心の変化人の心はすぐに変わるものである。 ちょっとした問題であってもああでもないこうでもないと悩む。 ところが、その解決の道筋が見えると、ぱっと切り替わる。 そういう連続が人の一生ではあるまいか。 だから、解決の道筋を早く見つけたい。 そのためにも行動することである。 行動すれば解決までのゴールに一歩でも近づく。 昨日の事で言えば、クルマの駐車場を探していた。頭の片隅で悶々としていたが、自宅の近辺を歩いてみたらあった。いくつかあたってみたら見つかった。 それならば、もっと早く行動すればよかった。 こんな毎日かもしれない。それもよしということにしよう。 算数数学授業力アップセミナー東京学習会の参加者の感想参加されたS大学の学生さんの感想を抜粋して紹介します。 Sさん 21日のセミナーありがとうございました。私はとても楽しかったです。前回は子どもの実態が漠然としていて、あまりイメージできませんでしたが、今回は実習研究のときの子どもたちを思い浮かべたり、実際に自分が行った実践と照らし合わせながら聞いたりしたので、反省や確信をつかむことができました。〇付け法も意味付け復唱法も、改めて学びもっと現場で実践できるなと思いました。〇付け法は、時間を気にせず行っていたので、長すぎてもいけないなと反省しました。… 続きはこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 直感の泉直感はどこから来るか。 知識の内化と知恵の外化によっていろいろな経験を積む。 新しい問題が生じたとき、ここから頭の中で検索装置が働き、心を無にしたときに直感がやって来る。 かわいい訪問者問題問題とは、問う題目のこと。 だから、問うことをしないような題目では問題とはならない。 では、何を問うているのだろうか。 それは、数量の計算の結果なのか、計算の仕方なのか、数量関係の表出なのか、問題解決の方法なのか、 これらの問いの種類によって、解くためのプロセスは異なってくる。 だからこそ、問いの吟味が大切である。 |
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