最新更新日:2024/05/28 | |
本日:1
昨日:173 総数:303060 |
27年度修了です
遠くの山々も、そして校庭の木々も、春へ春へと歩みを進めています。春の初めのいつもの情景ですが、自然の生命に感じ入ってしまいます。
学校では年度末を迎え、忙しい日々を送っています。そんな中、 過日の卒業式では、三年生は立派に東部中を巣立っていきました。それぞれが、しっかりと将来を見つめ自分自身で進路を拓いた歩みは後輩たちの手本であり「誇り」を感じるものでした。卒業式当日は、厳粛に式が進められ、在校生、卒業生の気持ちのこもった送辞、答辞は、感動的なものでした。来賓の方々からも、例年以上に雰囲気のある素晴らしい卒業式だったとお言葉を頂きました。卒業生の将来に幸あれと願います。保護者・地域の皆様には、卒業生を今まで温かく見守って頂きましたこと、心より御礼申し上げます。今後とも相変わらないご指導ご鞭撻をよろしくお願いします。 さて、1・2年生は、25日の修了式を終えると、一つ上の新しい学年に進みます。2年生は、最高学年として東部中を牽引しなければなりません。東部中学校のリーダーとして生徒会活動、クラブ活動に力を存分に発揮してほしいと思います。そして、3年生として越えなければならない進路決定に向け、全力で取り組み切り拓いてほしいと思います。そのために、今から自分の将来について考え、学習にしっかり取り組んでいく必要があります。受験は、遠いことだと思っている人がいるかもしれませんが、あと1年を切りました。学習面、生活面をもう一度見直して、今からスタートしてほしいと思います。 1年生は2年生として、学校の中核として様々な行事などで推進役となります。クラブ活動においても後半は、主役となってそれぞれのクラブ活動を盛り上げていかなければなりません。 また、1年生に比べ授業内容も高度になり、中学生として学ぶ佳境を迎えます。運動に学習に生活に、とても充実した一年になるはずです。この一年間の中学校生活で学んだことを基に自信を持って更に自分自身を成長させてほしいと思います。 春の訪れ
三寒四温とはよく言ったもので、寒い日と暖かい日が交互に訪れ、徐々に春に近づいているのを感じるこの頃です。二月に入り本校ではインフルエンザが流行し、1年生が全クラス学級閉鎖、2年生は学年閉鎖を実施しました。今週になりやっと終息の兆しが見えてきました。そんな中で3年生は、インフルエンザにかかることなく体調を整え、私立高校の入学試験、県立高校の前期選抜検査に臨み、昨年以上の結果を出してくれました。よく頑張りました。しかし、まだ多くの人は、後期選抜検査に向かわなくてはなりません。あと少し最後の努力を続けてほしいと思います。 一年生・二年生は、今週月曜日から学年末テストが始まっています。今年一年間で学んだことを確認するまとめのテストとなります。自分が成長できたことを確認すると同時に、来年の課題を整理し新しい学年の準備を始めてください。
球技大会
3月15日(火)、5、6限目に球技大会を行いました。男女とも体育館でバスケットをし、クラス対抗戦で行いました。各クラスとも仲間を必死に応援する姿や全力でプレーする姿が見られました。
生徒会役員選挙
3月11日(金)、6限目に体育館で生徒会選挙の立会演説会を行いました。候補者はステージに上がり、一人ひとりが生徒会役員になったら実行していきたいことを力強く演説していました。
球技大会
本日、3年生の球技大会が行われました。
男子は第二グラウンドでキックベース、女子は体育館でドッジボールをしました。 今日はとても寒かったですが、生徒は一生懸命プレーしていました。 卒業まであとわずかです。一日一日を大切に過ごしましょう。 和服着装の体験学習
2月26日(金)、武道場で2年生は家庭科の授業で「和服着装の体験学習」を行いました。6名の方に講師として来ていただき、男子は「ゆかた」、女子は「松阪木綿の着物」の着付けを教えていただきました。着るだけでなく、和装を着た上での礼儀作法や着終わった後のたたみ方まで学習しました。生徒達は興味を持って楽しく体験していました。
人権学習
2月25日(木)、5,6限目に2年生は武道場でジルマ矢崎エリさんに来ていただき、「日本に住む外国籍の人たちの人権」をテーマに人権学習をしました。ジルマさんはブラジル生まれブラジル育ちの日本人3世です。ブラジルの歴史や日本とのつながりを教えていただいたあと、ポルトガル語のことば遊びやジャンケンゲームをして、楽しみながら異文化体験をしました。外国人ということで辛い経験もされたそうです。でも、電車やバスが時間通りに動くこと、運動会で荷物を置き放して応援しても物がなくならないこと、ゴミを各自で持ち帰ることなど、私達が当たり前と思っていることを「日本に来て素敵だと思った」とおっしゃり、「だから日本が大好き」ともおっしゃって下さいました。
ジルマさんのお話から言葉や国籍の違いはカベではない、カベを作るのは「気持ち」だということ、ひとりひとりが「隣りの人」を助けることができればいじめも差別もなくすことができるということを学びました。 平成28年が始まりました・・・・・
あけましておめでとうございます。今年の正月は、大変暖かく穏やかな天候の中で迎える新年でした。元旦の澄んだ青空を見ながら決意を新たにした人も多かったのではないでしょうか。冬休み中は、大きな事故や病気の報告もなく、1月8日から無事、後期後半のスタートを切ることが出来ました。よく「一月は行く」「二月は逃げる」「三月は去る」と言われ、あっと言う間に月日が流れてしまいます。3年生は、すでに始まっている私立の入試や公立の前後期選抜学力検査に向けて、これまで学んできたことを発揮することが出来るよう整理し、焦らず取り組み目標を達成してほしいと思います。2年生は、学校の中心となり活動してもらわなければなりません。その自覚と責任をもって三年生になる準備をしてほしいと思います。進路についても、「新研究」の学習が始まりました。三年生になって考えるのではなく、しっかりと一年後を目標に今から考えて行くことが大事です。一年生は、四月から後輩がきます。この一年の経験を基に、よき先輩としての自覚を持ってほしいと思います。
これからの三ヶ月は、一年のまとめであるとともに、28年度スタートへの準備の期間でもあります。登校日数は44日(3年生は31日)、この44日を大切に、自分からやっていこうとする主体性を持って過ごし、それぞれに大きな成長がみられる後期にしていきましょう。 保護者・地域の皆様には、本校の教育活動に本年も変わらぬご理解とご協力をよろしくお願いします。 桑名西高校演劇部による啓発劇を鑑賞しました
今回は三重県が企画する消費者被害を未然に防止するための啓発事業に応募し、受諾されたので、桑名西高校演劇部の皆さんに来てもらいました。この事業は、消費者を取り巻く環境が複雑・多様化する中、悪徳商法等の消費者被害を未然に防ぐと共に、消費者の自立支援を図るために、県民を対象とした啓発イベントです。
12月16日の土曜授業を使って、子どもたちがトラブルに巻き込まれるケースの多いスマートホンやインターネットの問題点を桑名西高校演劇部による啓発劇をしてもらうことで、わかりやすく紹介してもらいました。桑名西高校演劇部はたくさんの受賞歴があり、県代表として第35回近畿高等学校総合文化祭に出場するほどの県有数の演劇部です。 見終わった後の生徒の感想も「ストーリーがとてもわかりやすくて、面白かった。」「とても見ていて楽しかったです。40分がとても短く感じました。」「内容がしっかり頭に残るすばらしい劇でした。」「携帯電話やインターネットの怖さ知っていたつもりだけど、今日の劇を見て改めてその怖さを知りました。」「今日の劇を見て、今までの自分の使い方を改めて見つめ直していこうと思いました。トラブルにならないように気をつけていきたいと思います。」各クラスからこのような感想が多く寄せられ、生徒にはスマートホンやインターネットの問題点を考え直すいい機会になりました。 平成27年もあとわずか
11月中旬の暖かい日が続いている12月ですが、早いもので今年も残り2週間となりました。東部中学校の4月からを振り返って見ますと、まず第一に子どもたちに大きな事故や病気がなかったことを何よりもうれしく思います。修学旅行・体育祭・文化祭等の学校行事も無事終えることが出来、ここまで順調にきております。これも保護者の皆様、地域の皆様のご協力、ご支援があってのことと感謝いたします。
さて、23日から1月7日までの16日間、冬休みに入ります。この冬休みは、生徒のみなさんにとってこの1年を振り返り、新しい年をスタートさせるための大切な区切りの期間です。今年の歩みを踏まえて来年をどんな年としたいのかをしっかり考え、充実した気持ちで新年を迎えてほしいと思います。また、各学年から出ている「ウィンターパンフ」(冬休みの過ごし方)をもとに計画を立て、冬休みを有意義なものとしましょう。3年生は、いよいよ受験が始まります。三者面談が終わり志望校も決定したことと思います。残された時間を義務教育の集大成として、高校受験に立ち向かってほしいと思います。昔から「四当五落」(受験生に置ける睡眠時間のことで、四時間睡眠なら合格で、五時間寝ると不合格とのこと。受験生は寝る間も惜しんで勉強するものだ)などと言われるように冬休みは、これまでにない学習漬けになるだろうと思います。後で悔いを残さないよう、気持ちを強く持ちじっくり取り組みましょう。 東部中学校区人権フォーラム
12月10日(木)、「東部中学校区人権フォーラム」を本校で開催しました。9時15分から本校体育館で全体会を行いました。全体会では校区6つの小学校の発表、中学校各学年の発表を行いましたが、1年生は希望の園の方たちとの交流を通じて学んだことを発表しました。2年生では、「ものさし」をテーマに呼びかけを行いました。これは、これから大人になるにつれいろいろな「価値観」を持ち始めますが、そんな「価値観」を決める、人それぞれの「ものさし」があることを学んできました。しかし、人によってその「ものさし」は違うはずなのに、「自分のものさし」だけで、人をはかろうとしてしまったり、「他人のものさし」に流されて、「自分のものさし」を見失っていないだろうか、ということで、2年生を含めた会場にいる全員に、「自分のものさしはしっかり持とう」「でも、相手のものさしも大切にしよう」ということを呼びかけました。3年生は「女性の人権に関する学習」について発表しました。女性差別問題を通して「男女共同参画社会」とはどのような社会なのか、スライドで発表しました。
そして東部中人権サークル「若葉会」のメンバーが人権劇『救われたメッセージ』を発表しました。劇を通して、クラスで起こったいじめを解決していきます。いじめを解決していく過程で、自分と友だちがつながることができた体験を取り上げ、後の分散会でもそうした体験を出し合うことで、「友だちの良い点に注目し、その体験を共有する」ことの大切さを訴えていきました。 全体会後、若葉会のメンバーが小学生の分散会に入り、話をすすめていました。午後から中学生は各クラス単位で分散会を行いました。 お越しいただいた保護者の方、地域の方、大変ありがとうございました。12月4日(金)〜10日(木)は「第67回人権週間」でもあり、ご家庭でも広く人権について話し合っていただけたら幸いです。 2年生が「心の病気」に関する授業を受けました
11月21日(土)の土曜授業で、2年生は2・3限を使い、三重県立こころの医療センターから講師を招いて、「心の病気」に関する授業をしていただきました。
授業では、「心の病気とは何か」「心の病気にはどのようにしてなるのか」「心の病気にどう向き合っていけばいいのか」などの項目を取り上げ、日常生活のなかで、具体的な「心の病気」の症状の話や、一人で抱え込まず、周囲に相談することの大切さと周囲がどう見守っていけばいいのかをわかりやすく話をしていただきました。授業の中で生徒たちも自分たちの身近なところで起こることであり、興味を持って話を聞くことや意見を述べることができました。 また、今回の授業は第2回のPTA家庭教育部研修会も兼ねていましたので、10名の保護者の方に参観して頂きました。お忙しい中、ありがとうございました。 第2回公開授業を行いました
さる11月20日(金)の4限目と5限目に、公開授業を行いました。校区の幼稚園・小学校の先生方にも、たくさん参観して頂き、日頃より本校で取り組んできた「学びの共同体」の理論に基づいた授業実践を公開し、感想を頂きました。また三重大学の岡野昇教授を講師に招いて、授業後の検討会で、今の東部中学校の課題や今後の改善方法について、貴重なご意見を頂きました。当日の参加者は25名の方に参加していただきました。
文化祭が終わりました
今年も残すところあと一ヶ月となりました。保護者・地域の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、11月6日に行いました「文化祭」には、平日開催にもかかわりませず保護者の皆様、地域の皆様、多数ご来校いただきまして、ありがとうございました。約一ヶ月前から文化祭に向け、生徒全員がそれぞれの役割を担い準備してきました。各学年の発表・展示は、力作揃いで日頃の授業への取り組みの様子が感じられ、学習の成果発表という文化祭の本質が伝わってきました。中でも、合唱コンクールでは、どのクラスもこの日の発表を目標に歌い込んできただけあって、素晴らしい歌声がステージで表現されました。コンクール形式なので、授賞するクラスとそうでないクラスがありましたが、すべてのクラスが胸を張って発表できたと感じています。今回の文化祭を成功に導いた東部中生のエネルギー、創造力はすばらしいものでした。子どもたちがこの文化祭の成功に自信を持って、これからの生活、学習に取り組んでいけるよう共に努力していきたいと思います。 わくわくスクール
11月17日(火)、5・6限目にわくわくスクールがありました。地域の6つの企業の方に講師として来ていただき、職業のことや今までの人生経験をお話して頂きました。授業を通して、子ども達は働くことや自分達の将来について考えるいい機会になりました。
東部中学校文化祭No4
文化祭の写真の続きです。
東部中学校文化祭No3
文化祭の写真の続きです。
東部中学校文化祭No2
文化祭の写真の続きです。
東部中学校文化祭
11月6日(金)に文化祭が開催されました。今年度は平日開催ということで、来校者の減少が気になりましたが、早朝からたくさんの保護者の方、地域の方が来校されたので、のべ260名ほどの方々に文化祭を見学していただき、ありがとうございました。
体育館では合唱コンクール、吹奏楽部の演奏、各学年の舞台発表を行いました。合唱コンクールの結果は総合最優秀賞3B,優秀賞3Cで、各学年の優勝は1A,2A,3Bでした。学年が上がるにつれて、合唱のレベルも上がり、各クラスが聞く人の心に響くすばらしい歌声を聞かせてくれました。吹奏楽部は「スタジオジブリ名曲集」や「風になりたい」などを演奏しました。「風になりたい」では先生たちの歌もあり、吹奏楽部との共演がとても楽しく盛り上がりました。 各学年の発表では1年「総合的な学習(郷土)」,2年「わくわくワーク」,3年パフォーマンス、劇、ダンスなどを行いました。各学年とも、文化祭に向けて一生懸命準備・練習していて、本番ではその成果を発揮し素晴らしい発表でした。校内では、各学年、美術科、国語科などの教科、学習ルームの作品を展示しました。 また、PTAの交通安全部の方々に花販売を行っていただきました。前日の準備、当日の早朝から終了まで一日ありがとうございました。 松阪地区中学校駅伝競走大会
10月28日(水)中部台公園トリムコースにて松阪地区中学校駅伝競走大会が行われました。女子5区間・男子6区間で行われ、結果は男子5位、女子6位でした。男子の部で3区の永崎楓人さんが区間賞を獲得しました。どの選手も精一杯頑張って走っていました。応援ありがとうございました。
|
松阪市立東部中学校
〒515-0128 三重県松阪市魚見町884番地 TEL:0598-28-2425 FAX:0598-28-7784 |