最新更新日:2024/06/01 | |
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わくわくクラブの3学期用 DVDの配送皆さんこんにちは。年度末に当たりお忙しいと推察いたします。桜の開花も迫り、春も間近です。 さて、本日、授業力アップわくわくクラブ発行のDVDの3学期用分を本日、配送の手続きを完了しました。到着には3日間かかると思います。楽しみにお待ちください。 今回は、第3学年の単元「小数」の模擬授業です。 本模擬授業は、昨年の6月の授業力アップわくわくクラブの公開セミナーにおいて実施されたものです。 授業者は、授業名人の和田裕枝先生です。解説は志水廣が行っています。ライプの模擬授業に、直後のライブの解説です。 子どもがわくわくする授業とはどんな授業か、このDVDを見ればたちまち分かります。 ぜひとも参考にしていただければ幸いです。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水 廣・近藤雅子 無限無限小の思いと行為の積み重ねで、無限大のことを成し遂げる。 これが、この世の不可思議さであり、面白さである。 ちょっとにご用心女の人に「ちょっと、聞いてください」と言われたら、 ちょっとで済まないことが多い。 ちょっとは氷山の先っぽで、実際は膨大な不満の塊であったりする。 よって、「ちょっと聞いてください」の時は、覚悟をもって聞くことだ。 人材育成の研究会どうすれば人に動いてもらえるかについて講義し、カーリングのロコ・ソワーレのチームのドラマについて協議しました。 どれだけ人を信頼し、ゆだねることができるか、この部分について考え合いました。 リターンの法則の活用与えたら、返ってくる。 これは事実である。 与えないから、返ってこないのである。 今度は、立場を逆にしてみよう。 何かをもらったら、返す。 これが正解である。 物、知恵、人脈などをもらったら、何かを返すのである。 でも、人はなかなか返さない。 だから、宇宙から見たら、バランスが悪いですよとなり、宇宙貯金が減る。 では、なぜ人は返さないのだろうか。 原因1 そもそももらったという自覚がない。 原因2 もらったけど、返さなくてもいいだろうという意識。 さあ、宇宙貯金を増やすには・・・・ 高校生へ進路ガイダンス対象は1年生です。 生徒達は、いくつかの分科会にわかれて参加します。 私の分科会は、「小学校教師を目指すこと」でした。 第1校時と第2校時で授業をしました。 小学校教師の楽しさについて語り、同時に算数の面白さについても話しました。 目の前の生徒は10名ほどでしたが、初対面ということもあり、空気を作ることから始めました。少しずつ理解が進んだようでした。 私もとてもよい勉強になりました。 生徒の反応として、 ・小学校の先生は子どもからエネルギーをもらえる仕事だと分かりました。 ・高校の勉強も小学校教師になるためには役立つということも分かりました。 ・子どもを教えることによって、先生の方も学ぶということが分かりました。 この3番目の発言はとても深い発言でした。 突然の仕事ゆっくり仕事ができていいなあと思っていたら、 突然に急ぎの仕事が入った。 3日間、根を詰めてやった。 出張や旅行でなくて良かった。ラッキー! 悩みの解消(6)悩みを常に生産してまき散らしている人は、 悩みに酔ってしまっているのかもしれない。 いわゆる悩み中毒ってことかな。 そういう人は、悩みがあれば安心する。 無いと、安心できない。 中毒だから、下剤を飲むことで解決するかも。 「いいこと見つけ」「幸せ見つけ」がその人にとっては、下剤になるだろう。 すると、そのうち、貯まった宿便がでて、すっきりするだろう。 助けられている自分でできることには限界がある。 でも、もっとやりたいことが生まれてくる。 そんなときは、誰かに助けてもらうしかない。 このHPもエデュコムさんに助けてもらってできている。 授業力アップわくわくクラブの事業も近くは秘書に、遠くは全国の会員様に助けてもらっている。 だから、助けをもらうことは悪いことではない。 本当に、ありがたいことである。 助けられたら、助ける。 助けたら、・・・。 これでうまくいく。 音声「悠・愉」第89回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第89回を配信します。 今回は、平昌オリンピックで銅メダルを獲得した カーリング女子チーム ロコ・ソワーレについて 志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 プロ最近の仕事は、プロデュースやプロバイダーの役割が多い。 プロデュースは人の為に何かを生み出し、プロバイダーは人と人をつなぐ。 お世話役なんだよね。 そういう時期なんだろうな。 等しいことから 愛知県高校入試問題より数学が苦手な人は、見なくて良い。この記事の最後だけを見ればよい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− この問題は、円と内接する四角形に関する問題である。 よくみると、ADとBCは平行だと予想がつく。 調べて行くと、四角形ABCDは等脚台形になっている。 しかも、ABとADが等しいという条件がついている。その後、CDも等しいことが分かる。 さて、この問題の解決の1つを紹介する。 EB=ECだから、三角形BECは二等辺三角形である。 よって、角BECが106°だから、残りの2つの角は37°だと分かる。 次に、三角形ABEで分かっている角の大きさは、何かというと、角AEBが84°だとわかる。なぜなら、180°−106°だから。 さて、ここで、三角形ABEは何度かを考えてみる。 すると、円周角の定理から角ACBと角ADBが等しいので、37°だとわかる。 そして、もともとの条件でAB=ADだから、三角形ABDは二等辺三角形となって、角ABDも37°となる。 よって、三角形ABEの2つの角は37°と74°だから、求めたい角BAEは、180°−(37°+74°)で69°となる。 [振り返り] この問題の解決は、じっと見ているだけでは解決できない。 問題に与えられた条件を1つずつひもとくことである。つまり、この条件から分かることを類推し、そして、実際に角度を求めて図の中に示すことである。 そうしていくと、少しずつ見えてくる。 また、最後の三角形をABEと絞り、その三角形の3つの角を求めればよいことが分かると、どこの角の大きさがほしいかが見えてくる。 そして、解決の見通しがぱっと分かった瞬間、とても心地良い気分になる。曇り空から一瞬の光の筋が見えたときのようである。後は、実際の計算だけである。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− よって、問題解決の道筋は、問題の前提条件とゴールを常に対比しながら行きつ戻りつして解決に致る。 これを人生の問題解決に当てはめれば、 1.今の手持ちのコマは何か。 2.目指したいゴールは何か。 3.それらの隙間を明確にして 4.どうやって埋めればよいかを 考えることである。 曇天から光の筋が見えると希望がわき、行動への勇気が出るのである。 ツボを押さえると人や組織のどこにでもツボがある。 ツボを押さえるとものごとが動きだす。 しかも、連鎖反応する。 じっと観察してツボを探し、適度な圧力で押してみよう。 cocodakeここだけの話だよとか、内緒の話だよというが、大概はここだけに止まらない。 人は、内緒の話ほど話したくなるものである。 優越感をもつからではないかと思う。 内緒情報が、ここかしこにも流れる。 これを内緒拡散の法則という。 理解のパターン理解の方法として、一歩ずつ筋道立てて考える論理的なタイプと、先に結論があって前提と結論を結び付けていくタイプがあると、O先生からうかがった。 後者のタイプの指導は、結論や結果を先に示すことである。そして、間の道筋を説明していくと、理解することになる。 前者のタイプが普通だと思われるが、実は、後者のタイプも結構いるものだ。 例えば、先入観からいろいろな事象を解釈するというのは、後者である。 どちらの方法もあるということを知っておけば迷うことはない。 やっとやっときれいに咲きました。 種を蒔いたのが昨年の10月末。 それから毎日、水やり、時に液肥。 葉は出ているのに、つぼみは現れない。当然、花は咲かなかった。 温かくなって急に出てきた。あっという間だった。 種から花までには、時間がかかるよね。 子育ても同じだね。水やりと液肥をやり続けて、気がつくと花が咲く。 そんな感じだね。 セレンディピィティ刈谷ハイウェイオアシスで買い物をしてレジへ。 あら、まあ。隣のレジにYさんがいた。 びっくり。 声を掛けて少し立ち話。 3/13に日本食育協会の事務局長が事務所に訪問されることを伝えた。すると、「どうしてもAさんがご挨拶したいということなので、行かれることになりました」という。 そういうことかと合点がいった。 Yさんは続けて、講演会の事後の動きとして、次のことを話された。 「御殿場の人達が志水先生に教えてもらったことを、みなさんに伝達していましたよ」という。 「そうですか。ありがたいことです」と返答した。 伝えてくれることが一番の恩返しなんです。 ついでに仕事の話もした。10秒速くても遅くても出会えない。 双方にとって全くの偶然。でも、必然かな。 宇宙貯金のおかげだね。ついているネ。 悩みの解消(5)次元を上げると悩みは解決できる。 悩みは、こうであらねばならないと思っているから、なかなか解決しない。 その心の呪縛は、ある人は点、ある人は直線、ある人は平面、ある人は空間となっている。 点の人は直線の上を一歩踏み出せば、悩みは解決する。 直線の人は平面へ、平面の人は空間へ、空間の人は4次元へ・・・と踏み出せばよい。 この時必要なことは、新しいものさしと未知の道に行く覚悟である。 悩んだときは物差し見つけと覚悟をもつことである。 卒業生卒業して1年目と2年目の数学教師です。 それぞれの生活の様子を報告してくれました。 元気にやっており、頼もしく感じました。 3月の談話会テーマは、第1部 HPの「今日のひとこと」の背景にある出来事について詳しく話しました。 第2部は、学級づくりについて講話をして協議しました。 教師の意識の持続性をどう保つかということが話題となり、Uさんが「志水先生のHPを毎朝見たり、音声通信を車の中で聞くと元気になります。」と話してくださって、とても嬉しいことでした。 元気付けるビタミンとして役立っていて幸いなことです。 |
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