最新更新日:2024/10/31 | |
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フォローアップ研修会79名もの参加者がありました。 今回の大会のテーマは、「子どもの言葉で授業をつくる」です。 理論と演習を短いの時間のなかでうまくやることができました。 スタッフの皆様に感謝いたします。 また、顧問学校の皆様にもお礼数学申し上げます。 講演のプレゼンはこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 子どものことば算数の授業で、わり算を学習した子どもが、 「わり算って究極のひき算だよ」と話したという。 教師は、子どもにその意味を問い返したら、 「だって、わり算は同じ数をどんどん引いて答えを出すことができるからだよ」という。 難しい言葉で言えば、同数累減である。 本当に鋭いなあと思う。 4月の談話会本日のテーマは、「わくわく」することです。 ・なぜ、授業力アップわくわくクラブの「わくわく」と名付けたのか。 ・人生における「わくわく」とは何か。 ・教師ライフにおける「わくわく」とは何か。 ・授業ライフにおける「わくわく」とは何か。 ・脳と「わくわく」の関係 などについて、講話とみなさんの考えとの協議で盛り上がりました。 とても学びが大きかったです。 あなただけに人は差別されると怒る。 平等にしてほしいという。 さて、「あなただけに特別教えます。」というフレーズがある。 つまり、特別とか、限定という言葉には、弱い。 これは、あたなだけにえこひいきしますということである。 ひいきしてほしいのである。 だから、われわれは、平等とひいきのはざまに生きている。 処方箋通りに高血圧の患者がいるとする。 医者は患者を診断して、処方箋を書く。 患者は、処方箋の薬を確実に飲む。 すると、病気は回復していく。 ところが、薬を飲まない人がいる。 そして、血圧が高いから診断してほしいという。 こりゃあ、無理だよね。 教育コンサルティングをしていて、そんなことに遭遇することがある。 改善のための処方箋を書いて渡す。でもやらない。にもかかわらず教えてほしいという。 こりゃあ、無理だよね。 学校で言えば、生徒に宿題を指示しているのにもかかわらず、宿題をやらない。 教師はどうするの。まず、やらせるよね。 まして、コンサルティングの対象は、大人の教師である。 こりゃあ、無理だよね。 音声「悠・愉」第95回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第95回を配信します。 今回は、「かかわり合いを実現する授業づくり−コア図を通して−」について 前知立市立知立西小学校長 三浦祥志先生にインタビューしました。 どうぞお聞きください。 一宮市教委訪問現職教育とのかかわり方について、その心構えと実際の手立てについてお話しました。 6000人の授業診断の経験から、指導主事の立場と現場との接点をいかにして接すればよいかについて、事例を挙げながら話しました。 とても熱心に聴いてくれました。ありがとうございました。 楽しく明るく指導してくれることでしょう。 お裾分け嬉しい報告が届きましたので、お裾分けいたします。 <嬉しかったことがあったので、志水先生にお伝えしたくてメールしました。 先日、ブラジルから来日したばかりの児童が転入してきました。日本語は全く分かりません。担任の先生に「教室で使うみんなのことば」をお貸ししたところ、指さしでやりとりできて、とても役に立っていると喜ばれました。 志水先生の学習会で教えていただいた「180°をこえる角の大きさ」のフラッシュカードを作り、1時間の授業の流れを書いて20代の4年生の先生にお渡ししました。授業後、その先生がにこにこして、「フラッシュカードをやっている時、「あっ、分かった。」と子供たちの表情が変わるのが分かりました。子供も私も楽しい授 業ができました。」と報告してくれました。 こうして感謝していただけるのも志水先生のおかげです。人のお役に立てるって幸せですね。心から感謝しています。> お役に立てることはとても嬉しいことです。 いろんな所で学んだことを困った人に教えてあげる。 これって大事なことなのです。 与えるから、ご褒美が戻ってくるのです。 飲み会人と人とのコミュニケーションによって良いアイデアが生まれる。 特に、ノミュニケーションは、盛り上がる。 愚痴や批判のために飲むのはよくない。 生産性の向上する飲み会でありたい。 贈与教育は贈与である。 大人から子どもへの贈与である。 知識と知恵と知恵の生み出し方を学校教育で担う。 子どもはそれらを使って社会に出るために学ぶ。 何のために学ぶのかというと、自己の自立と社会への貢献のためである。 このことを大人は語っていきたい。 睡眠時間に注意加藤俊徳先生の講演で脳のしくみについて聞いた。 睡眠時間はとても大切で、6時間−9時間の間がベストだということであった。 6時間以下と9時間以上の睡眠は、脳が溶けるという表現をつかっておられた。 認知症の傾向が高いということであった。 愛知県一宮市立富士小学校の先生が来室今年度も研究指導をするため、指導の概略と日程の打ち合わせをしました。 昨年度は、教材研究の方法としてミニ指導案に取り組みました。それをもとに、前進して いくことを確認しました。わくわくするような楽しい授業をめざして指導していきたいと考えております。 バランスの法則右に傾けば、左に戻ろうとする。 これがバランスの法則である。 心で言えば、自立神経は好感神経と副交感神経のバランスで成り立っている。 あまり極端な意見がでたときには、反対を考えてみると、自分の中でバランスがとれる。 ただし、バランスだけで生きていると、人生はつまらない。 あるときは、積極果敢に大きく傾いてエネルギーを注ぐのである。 すると、道が開けてくる。 新刊紹介 小学校算数科教育法鈴木将史先生(創価大学教授)の編集で、作成しました。 志水も「第8章 算数科の授業づくり」について 執筆いたしました。 新学習指導要領に即した教材研究のベースとなる本で、5つの領域にわたって算数の見方・考え方がまとめられています。 推薦します。 発行元 建帛社 B5版 全175頁 2300円+税 音声「悠・愉」第94回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第94回を配信します。 今回は、宮木規先生へのインタビューです。 どうぞお聞きください。 鈴木正則先生、来室鈴木先生は、志水塾を長年にわたって支えてくれた人である。 このたび、至学館大学の教授として赴任したのでご挨拶に来られた。 新しい職場は教員養成の立場となる。現場の経験を生かして頑張ってほしい。 窪田騰先生 ご逝去
4月17日に、筑波大学附属小学校算数部のOBであられる窪田騰(くぼたみのる)先生が亡くなられました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。 窪田先生は、私の前任者です。 いつも溌剌とされていて、「志水君、ぼくは75歳の今も示範授業をしているよ」と励ましてくださいました。 この言葉でわたしは まだまだやるべきことがあると、奮起しました。 昨年の7月に、筑波大学附属小学校で研究会があり、その会の後、駅まで見送りました。 それが最後の別れとなりました。 ありがとうございました。 第一回目の授業参観4月の授業参観は、保護者の観察力のすごさを感じる。 あたりか、はずれか。 勝負どころ。 どの子も活躍して愉しいは当たり前。親も愉しいとさらによい。 さしあたり、明日、明後日かな。 フレーフレー先生方。 明るく元気にやっていこう。 熟す問題点が見つかる。 それを指摘する。すると、改善するかと思いきやなかなかしない。 数年にわたって指摘しても変えない。 人も組織も変わらない。 でも、言い続けていると、あるとき急に変わり始めることがある。 それは、大きな危機が来たときである。 そんなとき、変えようという思いをもった人が登場する。 そして、周りに支援者が現れる。 そして、変化への第一歩を歩みだす。 経済的な成長前進すること、成長することが、社会にも人にも大事なこと。 人ならば、少しでも賢くなることである。 社会ならば、経済的により豊かになることである。 経済的に豊かになるということは、平たく言えばより付加価値のあるものを生産またはサービスを提供して利益を出すということである。 そのためには、まっとうな仕事でいかにして儲けるのかを子どもの頃から育てることが大切である。 浪費していては社会の無駄、人生の無駄である。 学ぶ意欲の育成というが、一体何のために学ぶのか。 大人になって社会の進化発展に寄与して、利益を出すためである。 利益が出れば、税金も増え、みんながハッピーとなる。 |
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