最新更新日:2024/10/31 | |
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1907年 明治の下品野小学校
明治40年3月15日に校名が下品野村立下品野尋常小学校から品野村立下品野尋常小学校に変わりました。4月6日には今井初代校長が亡くなられ、第2代大野覺太郎が赴任されました。明治41年には第3代伊藤源三郎校長先生が15年間務められました。上の写真は校長室にある3代の校長先生方です。左から今井、大野、伊藤校長先生です。下の写真は伊藤校長先生と在校生との記念写真です。
こんなことが記されています。 その頃の科目には、読み方、修身、算術、書き方、つづり方、体操、唱歌でした。4年生になると、ソロバンもありました。当時は成績の悪いものは落第でまた1年同じ授業を受けたものでした。成績の良い者から席順が決められていて一等の者が一番後ろに並んだものでした。 私が級長(学級委員)の時に、ある生徒が2、3人さつまいもを弁当に持ってきた時に、「これは弁当ではないから、明日からは本当の弁当を持ってこさせるように父兄に話して来い」と言いつけを伝えたこともありました。 歴史ある下品野小学校です。 1907年 第二代・三代校長
第二代校長大野覺太郎先生、第三代校長伊藤源三郎先生について調べてみました。任期については、
初代今井校長 明治24年4月〜明治40年4月 17年1月 二代大野校長 明治40年10月〜明治41年4月 6月 三代伊藤校長 明治41年4月〜大正12年4月 15年1月 と、第二代大野校長は圧倒的に短期であり、記述もほとんどありません。写真のように第三代の伊藤校長先生を第二代校長として「第二代校長伊藤源三郎先生使用辞書」と誤記されている和英辞典が校長室に残っています。 第三代伊藤校長については、温厚、篤実、研究熱心とされています。青年会を発起し、無給で小学4年を終えた約120人の生徒(当時は小学4年生で卒業していました)に夜、勉強を教えたことが記されています。講義の中で「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の成さぬ成けり」を例に出し、何事でもやろうと思えばやれるから心をくじけないように行えと教えたそうです。後に英語で中等教員の資格を得て瀬戸の窯業学校に転勤されました。 歴史ある下品野小学校です。 4/26 瀬戸市子ども会連絡協議会
平成31年度の瀬戸市子ども会連絡協議会の総会がやすらぎ会館で瀬戸市長さん、議長さんを来賓にお向かえして開催されました。総会に先立ちまして、市長表彰の1つの子ども会と会長表彰として4名子どもたちが表彰されました。また、新しく子ども会の組織の見直しをした下品野子ども会も紹介されました。
4/26 下小安全マップ
本日、1年生に安全マップを配布しました。2年生から6年生のみなさんは昨年度配布してあります。
この安全マップはPTA安全部が通学路点検などをして作成したものです。ホームページの配布文書にもアップしておきましたので、ご覧ください。 下小安全マップ 4/26 不審者対応の避難訓練
不審者が校内に侵入してきたことを想定した避難訓練を行いました。不審者は見分けがつきにくいのが一般的です。いかにも不審者ですよという姿ではない場合が多いのです。また、男性とは限りません。不審者が校内に侵入してきたときの合言葉はいろいろあります。「飼育小屋から黒いうさぎが逃げました」「第二体育館へ避難してください」「給食の準備ができました」などです。いろいろなケースを想定して訓練をする必要があります。
4/25 セト・テイーチャーズ・アカデミー4/24 当たり前がすばらしい
「かさが重なる」当たり前のことが当たり前のようにできることはすばらしいことです。かさ立てを見ると、柄の部分が折れてしまったかさが2本あります。かさの骨が折れたり曲がったりして先生に直してもらっている子を2人見かけました。子どもたちはかさをバットのように扱うときがあります。また。かさを止めるマジックテープやホックが役目を果たさなくなったかさもありました。それでも一生懸命に止めようとしている子も何人も見かけました。当たり前が当たり前になるためにはいろんな努力があってなし得ることです。当たり前がすばらしい下品野っ子です。
4/22 PTA総会
授業参観に続き、PTA総会、学年PTAがありました。PTA総会では予定していた議案がすべて可決され、平成31年度のPTA活動がスタートできます。また、学年PTAでは、学年の経営方針や行事等についての具体的な説明がありました。
新カテゴリトップページには掲載されませんので、「今日の下品野っ子」カテゴリのリンクからご覧ください。 このカテゴリは下品野小学校の保護者のみなさんに向けたものとし、IDとパスワードを設定し、セキュリティを確保します。ID、パスワードは4月8日に配布いたしました、「下品野小学校ホームページについて」をご覧ください。 4/22 天国と地獄
先週の金曜日の避難訓練、校長先生はとってもよかったと思っています。これなら地震の被害を最小限に抑えることができると確信しました。しかし、どれだけ避難訓練が上手にできたからと言って、実際に地震が起きたら建物の下敷きになったり、津波で流されたりして死んでしまう人もいるかもしれません。校長先生はまだ死んでいませんから、本当かどうかわかりませんが、死ぬと天国や地獄へ行くといわれています。天国や地獄については、こんな話を聞いたことがあります。
むかし、ある男が閻魔大王様に会いに行き、天国と地獄というのはどういう世界なのかを聞きました。すると、閻魔大王様は、男に天国の様子と地獄の様子をそれぞれ見せてくれました。 まず地獄では、ちょうど食事の時間だったので、人々が、1メートルもあるような長いはしを持って大きななべの前にあつまっていました。この地獄では、この長いはしで食事をしなければならない決まりなのです。人々は長 いはしで、なべの中のごちそうをとって食べようとするのですが、あまりに長いので、どうしても自分の口にごちそうがとどきません。それでみんな、何も食べられずおなかをすかせ、やせこけて、他の人の食べ物を横取りしようとしてけんかばかりしていました。 閻魔大王様は、次に天国を見せてくれました。天国も食事の時間だったので、人々は、長いはしをもって、大きいなべの前にあつまっていました。天国でも、長いはしで食事をしなければならない決まりなのです。まったく地獄と同じです。しかし、天国の人々は、楽しそうな顔をしておいしそうにごちそうを食べていました。地獄と天国と何がちがうかわかりますか。 天国の人は長いはしでご馳走をはさむと、「どうぞ」と言って、自分の向こう側の人に食べさせ始めたのです。にっこりほほ笑む相手は、「ありがとうございました。今度は、お返ししますよ。あなたは、何がお好きですか」と、自分にも食べさせてくれました。 みなさんはどんなことを感じましたか。 平成31年4月22日 瀬戸市立下品野小学校長 浅井 大司 4/20 目標に込めた願い(2)
目標が絵に描いたもちになってはいけません。実効あるものにするためには、私たちは何をするべきなのでしょうか。何をしてはいけないのでしょうか。
4/20 目標に込めた願い(1)
学年目標や学級目標が教室に掲示されています。子どもたちはこの目標にどんな願いを込めたのでしょうか。
4/20 瀬戸市小中学校子ども版画展
4月20日(土)から21日(日)まで、パルティせと4階で開催されています。下品野小学校からは大賞を含む9点の力作が展示されています。
4/19 命を守る
命は最も大切なものだと思っています。下品野小学校のめざす人間像がいかに崇高であろうと、命がなくなっては意味がありません。確かに医療技術が高まって、少しぐらいの病気で命を落とすことは少なくなってきました。しかし、地震、津波、台風、火災、交通事故、不審者・・・・病気以外で命を落とす可能性は増しているのではないでしょうか。天災は防ぎようがありません。事故や不審者も防ぎようがありません。しかし、天災や事故が起きたとき、不審者が侵入してきたとき、被害を最小限にとどめることはできるのではないでしょうか。自分には関係ないと勝手に判断せずに、いつ起きてもおかしくないと考え、対応策を練っていてほしいものです。
4/19 避難訓練
2時間目に地震発生による避難訓練を行いました。今回は、教室から運動場までの避難経路の確認です。まったく、しゃべらずすばらしく訓練ができました。地震、火災、不審者、台風、交通事故・・・・いつ起きるかわかりません。準備しすぎることは決してありません。
4/18 全国学力・学習状況調査
6年生を対象に、国語、算数、生活習慣や学習環境を問う質問紙による全国学力・学習状況調査が行われました。昨年度までは、主に「知識」に関する問題(A問題)と、主として「活用」に関する問題(B問題)とに整理してきた経緯があります。しかし、今年からは、A問題とB問題を見直し、知識・活用を一体的に問うこととなりました。
4/16 〔食でハピネス〕 1年生 給食が始まりました(その1)
今日から1年生も給食が始まりました。給食の前には、給食当番の白衣の着方や、たたみ方を練習し、給食当番のお仕事について学びました。
その2、その3は「今日の下品野っ子」よりご覧ください。 4/16 学習支援システムサポート4/16 集中4/15 当たり前がすばらしい
5時間目の雑巾かけの様子です。ぞうきんの汚れは精一杯掃除をした証拠です。当たり前がすばらしい、下品野っ子です。
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瀬戸市立下品野小学校
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