３月１７日には、晴天の中、卒業証書授与式が挙行されました。新型コロナウイルス感染症対策のため、例年とは異なる次第で行われました。保護者の方々が見守る中、校長先生から卒業生一人ひとりに卒業証書が渡され、南中学校を巣立っていきました。卒業生には新たなステージでの活躍を期待しています。
本年度のホームページの更新は今回で終了いたします。多くの方々にご閲覧いただき、心より御礼申し上げます。来年度もよろしくお願いいたします。

２９日には、新生徒会役員による初の生徒集会が行われました。保健・給食・放送の各委員会及び本部から、今後行われる予定の企画や意見箱の設置に関する発表がありました。
全校生徒で協力して新生徒会を盛り上げていきましょう。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。１月７日には、３学期始業式が行われました。式に先立ち、３学期からお世話になる美術科の先生の紹介がありました。その後、各学年の代表者による新学期の抱負の発表や校長先生のお話がありました。お話の中で、「皆さんの決意は今さら、今から、今なら、のどの状態ですか」という問いかけがありました。短い学期ですが、１日１日を大切にしていきましょう。

２０１９年も残りわずかとなりました。８４日間の長い２学期も終わり、本日終業式が行われました。インフルエンザが流行しているため、テレビ放送による終業式となりましたが、各学年の代表生徒による２学期の成果や反省、３学期に向けた決意の発表がありました。また、今年いっぱいで退職される美術科教員の退任式が行われました。明日から１１日間の年末年始休みとなりますが、健康と安全に留意し、充実した日々にしましょう。

１２月１６日には、第２回生徒総会がありました。各委員会の今年１年間の活動を振り返り、成果と課題について発表されました。その後、２年生の新役員の発表と引き継ぎがあり、３年生の役員による生徒会活動はこれで一区切りになりました。これまでの伝統を受け継ぎつつ、新しい生徒会活動が活発になることを期待しています。

１２月１２日には、来年度南中に入学予定の小学校６年生を対象とした体験入学がありました。現中学校１年生による中学校生活の紹介や中学校の先生による８講座の体験授業を行いました。そのあと、運動着の採寸を行い、一足早く中学校生活の気分を味わう１日になったと思います。

１２月１１日に音楽集会で生徒・職員の有志による「一人歌い」を行いました。音楽の授業で歌った「一人歌い」の取り組みを寸劇にして発表し、２年生が「サンタルチア」１年生が「赤とんぼ」３年生が「帰れソレントへ」を歌いました。全校生徒の前で堂々と発表する姿が見られ、とてもいい発表になりました。

１２月２日には、令和元年度長野県版「運動プログラム」普及授業の一環として、１学年を対象に「体つくり運動」実技講習会が行われました。日本体育協会公認アスレチックトレーナーの関賢一先生からコア（体幹）トレーニングを中心に、怪我をしにくい体を作るための講習をしていただきました。運動に限らず、普段から姿勢などを意識して生活していきましょう。

１１月２４日には、校長講話がありました。今回は人権に関わる内容でした。お医者さんといえば男性をつい思い浮かべることや、見方によって２つのものに見える絵、トイレのマークは男性が青・女性が赤などの例を出して、先入観で物事を判断することで、自分の視野を狭めてしまう可能性があることをお話いただきました。

２８日には、２０２０年の生徒会正副会長を決める立会演説会及び生徒会選挙がありました。厳粛な雰囲気の中、各候補者から活動内容の具体例や思いが述べられました。現体制から新体制への引き継ぎが着実に迫ってきています。

１０月に発生した台風１９号により、甚大な被害を受けた地域に向けて、生徒会奉仕委員会及び本部が中心となり、支援募金活動を行いました。ニュース等で被害の様子が連日大きく報道されたこともあり、全校生徒の関心も高く、２週間という期間で７９,９３６円という金額が集まりました。集まった義援金は県の災害対策本部に寄付されましたが、今後も被災地域の復興を願うとともに、何らかの形で支援を続けていければと思います。ご協力ありがとうございました。

１１月６日には、朝の音楽集会でソロ・アンサンブルの発表会がありました。普段あまり聴く機会がない楽器の演奏や合唱の発表でした。日頃練習している成果を披露し、全校が聴き入りました。

１０月３１日には、信大附属病院小児科医の盛田先生による講演会と、１年生ふれあいサークルがありました。盛田先生から「二つとない命をめいいっぱい生きる」というテーマでご自身の闘病体験や南中生へのメッセージをいただきました。１年ふれあいサークルでは、親子で靴紐結びリレーやペーパータワーなどの活動をしました。中学に入り、親子で活動する機会が減ってきましたが、楽しく活動することができました。

１０月２４日・２５日には、２学年福祉体験学習がありました。この２日間、自分たちで考えたレクリエーションを利用者さんたちと一緒に行ったり、食事の配膳や片付け、施設の清掃、利用者さんたちと会話などをしたりして福祉の仕事を体験しました。普段、高齢者の方々と関わる機会が少ないため、とてもいい経験ができました。受け入れてくださった事業所の皆様、ありがとうございました。

１０月２１日には、学校記念品贈呈式がありました。一般社団法人松本法人会豊科支部が設立５０周年を迎えたのを機に今回、本校へプロジェクターと全校生徒にクリアファイルを贈呈していただきました。贈呈式の後は松本税務署長様からご講演をいただきました。プロジェクターとファイルを大切に使わせていただきたいと思います。

１０月１７日には、松本保健福祉事務所、健康づくり支援課の方にご来校いただき、喫煙防止について講演をしていただきました。この講演会では、喫煙が健康にどのように影響するかや、タバコの害についてＤＶＤを見ながら説明をしていただき、実際に喫煙を勧められたときにどのように断るかをロールプレイを通して考える事ができました。喫煙に対する知識を身に付け、今後の自分自身の健康に目を向ける大切な時間になりました。

１０月１６日には、８月に広島平和式典に参加した３年生４名による参加報告会が行われました。参加した４名からは、戦争の悲惨さや原爆の恐ろしさ、そして、これからの平和への願いについて各自の想いを発表してくれました。生徒の発表に「思いやりをもった生活を心がける」という言葉がありました。ぜひ、これからの生活でも「思いやり」を大切にしてほしいと思います。

１０月１日には、安曇野市の小学４年生を対象とした２分の１成人式に南中生徒会役員が招待されました。安曇野市から中学生の人権学習の取り組みを発表してほしいという依頼があり、南中が長年歌い続けている「命の歌」を披露しました。歌に込められている願いを小学生にも感じ取ってほしいです。

翔こう祭２日目は、合唱コンクール、生徒会企画、閉祭式がありました。合唱コンクールでは、今までの練習の成果が発揮され、体育館中に素敵なハーモニーが響き渡りました。生徒会企画では、南中伝統宣言を縦割り班で考え合いました。閉祭式は表彰式や２日間の振り返りがあり、最後はテーマソングを歌って全校がひとつになりました。この経験を今後の生活に生かし、これからもPROGRESSし続けてほしいと思います。

翔こう祭１日目は、開祭式、ステージ発表、縦割り班での展示見学、体育祭がありました。今までの学習の成果を発表や学年・学級の団結を発揮する場となり、素晴らしい姿がたくさん見られました。２日目は合唱コンクール、生徒会企画、閉祭式があります。