○だから、僕は学校へ行く！
2005年の4月から2年間、東京都新宿区の「子どもの生き方パートナー」として活動を続けてきた乙武さん。2年間は、新宿区の公立小中学校で特別授業を行い、現場での問題を探り、さまざまな提言を行ってきましたが、それと並行して、大学に通い教員免許を取得し、教育実習も修了しました。そして、2007年4月からは杉並区立杉並第四小学校で先生をしています。学校の現場での体験をふまえて、教育について考え、子どもたちに伝えたいことをまとめたものが、この本です。
○ホームレス中学生
著者はお笑い芸人「麒麟」のツッコミ担当「田村裕」さん。
中学生の田村少年が、ある日突然住む家を無くし、近所の公園に一人で住むようになる、超リアルストーリー。「笑えて泣ける貧乏自叙伝」というだけでなく、彼がどんな逆境でも高校へ入学し、頑張って生きてきたという姿勢を、ぜひ読み取ってほしいなと思います。
○Little DJ - 小さな恋の物語
白血病で入院する太郎は、ある日から病院のディスクジョッキーになった。
最初は引っ込み自案で緊張しながらやっていた太郎だったがしだいに病院内のたくさんの人と触れ合いはじめ、人気者になっていく。そして…。
生きるということをあらためて気づかせてくれる１冊です。　　（三河）

11月22日ホテルニューオータニで日本ＰＴＡ全国協議会から本校が団体表彰を受け、星会長が代表として受賞してきました。
　12月1日には町長様、県議会議員の大宮様をはじめとして、町、議会、歴代の校長先生やＰＴＡ役員、現ＰＴＡの方々が多数参加し盛大に祝賀会が行われました。
　あちこちで当時のＰＴＡ活動を振り返り、思い出話に花が咲いておりました。こんなにも雫石中学校はたくさんの人々に支えられ今があることを改めて実感した会でした。現ＰＴＡの参加につきましては、お忙しいところを都合をつけて参加していただき、会を盛り上げていただきました。大変ありがとうございました。今後ともＰＴＡ活動を通してわが町の宝である子供たち健全育成に努力してまいりたいと思いますので、ご支援よろしくお願いします。

11月24日〈土）に松尾体育館で一年生バレーボール大会が行われました。父母会の応援と2年生の強力なサポートにより見事優勝することができました。次回、12月8日に行われるブロック大会を目指し、これからもがんばっていきたいと思います。応援ありがとうございました〈ミナト）

　先月から４週にわたって開催されていた５地区の懇談会・交流会が昨日（２１日）の御所地区の開催をもって終了いたしました。
　歓談会では、学年懇談が中心でしたが貴重な御意見を頂戴し、交流会では親としての熱い思いを語ってくださいました。お忙しい中各会場に足を運んでくださいました参加者の皆さんに重ねて感謝申し上げます。
写真は、御明神地区の様子です

　１１月１７日（土）１８日（日）に開催された、岩手県中学校新人大会（後期）に、本校からはバレーボール男女、柔道男女、バドミントン男女、卓球女子が予選を突破して出場し、大健闘しました。バレーボール女子の県新人大会２年連続優勝のほかバドミントン女子では、１６年ぶりの優勝を飾りました。他の競技も後一歩のところで入賞は逃しましたが大健闘し、来年の中総体に弾みがつきました。それぞれの部の成績は次のとおりです。

バレーボール男子
　１回戦　和賀東中２対０　２回戦　紫波一中２対０　３回戦江刺一中１対２（ベスト８）
バレーボール女子
　１回戦　久慈中２対０　２回戦石鳥谷中２対０　３回戦宮古・一中２対１　準決勝　高田一中　２対０　決勝厨川中２対０（２年連続５回目の優勝）
柔道男子
　１回戦　北上南中２対３（敗退）
　　個人戦　８１Ｋｇ級南野３位　９０Ｋｇ級谷地ベスト８　

卓球女子
　１回戦　高田一中１対３（敗退）　　
バドミントン男子
　２回戦　大平中２対０　３回戦　千厩中１対２（ベスト８）
バドミントン女子
　２回戦　久慈中２対０　３回戦　川崎中２対１　４回戦　東和中２対１　準決勝　飯豊中２対１　決勝　江釣子中２対１（１６年ぶり１３度目の優勝）
　個人ダブルス　第３位　佐山・山本組

１１月１７日（土）〜１８日（日）にバレーボールの岩手県中学校新人大会が花巻市でおこなわれました。苦しい戦いの末、決勝戦で盛岡市の厨川中学校をセットカウント２−０で降し、優勝することができました。先輩や父母会の力強い応援と生徒たちの毎日の厳しい練習の結果だったと思います。これで先輩がなしえた県内大会４連覇に続き、県大会５連覇。これからも学校生活において気を引きしめ、優勝チームらしい生活を送り、みんなで協力してさらに勝ち進んでいきたいと思います。応援本当にありがとうございました。（港）

準々決勝
雫石1-2江刺一
25-11
21-25
10-25
大量のアタックミスで勝利を相手に進呈してしまいました。普段の学校生活の甘さがはっきりと試合に出た結果でした。
次の県大会は2月に行われる選抜大会です。３ヶ月間学級生活から見直し頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。

やりました、金星です！
１回戦
雫石2(25-12、25-14)0和賀東

２回戦
雫石2(25-15、28-26)0紫波一
で、ベスト８！明日に残りました！エース亮、涼太、大慈が吠えて打ちまくり！大海のサーブで津波を作りました。明日も頑張ります。応援よろしくお願いします！(土川)

　１１月１０日（土）「第１回雫中カップソフトボール大会」が、本校ソフトボール部父母会の主催で開催されました。大会は本校のほか、県新人大会に出場した３校（前沢。久慈、紫波第一）が招待され、トーナメントにより行われました。特に、前沢中学校は、県新人大会の優勝校で実力もずば抜けており、本校にとってはすべてが学ぶことができるチームでした。
　大会では本校が１回戦で紫波第一中学校と対戦し、２１対３でコールド勝ちして決勝に進出、同じく１回戦で、久慈中学校を１０対０のコールド勝ちを収めた、前沢中学校と対戦する事になりました。
　その決勝では、走攻守すべてに上回る前沢中学校に、初回８点を奪われるなど、５回コールド、１３対０で敗れました。しかし、戦い終わって相手チームの監督さんから指導を受ける生徒たちの目は輝き、来年度の中総体に向けての意気込みが感じられました。
　なお、３位決定戦は、久慈中学校が１０対０で紫波第一中学校を下しました。

１１月１１日（日）不来方高校で行われた岩手県吹奏楽連盟盛岡支部指導者講習会に、モデルバンドとして紫波第一中学校吹奏楽部を中心に西根中学校と米内中学校の各吹奏楽部で編成しました。その中に、本校吹奏楽部も２年生８名が参加してきました。
いろいろな基本トレーニングや各楽器の癖など、色々ためになる講習でした。
今後も、機会をみつけて色々な講習や行事に参加していきたいと思います。（米澤）

　今年度４回目の、雫石高校との中高連携研究会が、１１月９日(金）雫石高校で開催されました。
　学年と教科は、３年生の現代文、２年生の商業技術、１年生の保健でした。中学校の教員があまり目にすることのない高等学校の授業で、しかも、専門的な教科の商業技術では、全国商業高校学校協会主催のワープロ検定を目指し、集中して真剣に取り組んでいる生徒の様子が印象的でした。
　その後、研究会が行われましたが、授業の様子のほか就職状況も説明され、高校の現状について意見交換もし、有意義な時間をすごすことができました。(山本）

　１１月３日（土）、４日（日）の二日間にわたり、秋田県鹿角市で、「2007全国ジュニアサマーノルディックスキー大会ＩＮ鹿角」という大会が行われました。地元である秋田県はもちろんのこと、青森県や岩手県からも多くの選手が参加して、盛大に開催された大会でした。
　３日は、約１kmの距離で競う「スプリント競技」が、４日は、５kmのほとんどが緩い登り斜面を利用したロングが、それぞれ実施されました。
　本校からは、４名の選手が二日間のレースにエントリーしました。結果は、
　名前　　　　　スプリント競技　　　５km距離競技
　橋　本　　　 第１位＜2:15．2＞　 第１位＜18:49．2＞
　藤　本　　　 第２位＜2:21．5＞　 第４位＜20:35．0＞
　中屋敷　　 　第４位＜2:27．7＞　 第11位＜21:45．6＞
　上　野　　　 第６位＜2:34．8＞　 第９位＜21:30．2＞

と、大変に素晴らしい記録を残してくれました。（写真は、５km距離競技における表彰式の様子です。）
　スキー（クロカン）部では、今シーズンのローラースキーの大会に、県内はもとより他県にも遠征して、コーチスタッフの指導のもとに、いずれの大会でも上位に入賞する活躍をしてくれました。１１月末からは、北海道遠征を皮切りにして、本格的な雪上練習に入ります。夏のふんばりを、冬の活躍につなげられるように、これからも精一杯の活動に取り組んでいきます。

　１１月３日(土）に、「第３３回雫石町内継走大会」が、町陸上競技場を中心としたコースで開催されました。本校からは、県大会を終了したクラブを中心に、体力トレーニングの一貫として１８チームが参加し健脚を競いました。
　結果は、男子では滝沢二中が優勝しましたが、陸上駅伝男子Ｂが２位、野球部選抜が３位となりました。女子では、陸上駅伝女子が滝沢中を破り優勝、陸上１年短距離が３位に入賞しました。

○ドリームバスター４
おなじみコンビ「シェンとマエストロ」の活躍する好評シリーズ、物語はいよいよ佳境へ！時間鉱山での脱出の旅、前途を阻む障害をひとつひとつ乗り越え、ようやく眼前にそびえる城間にまでたどりついたが…。雫中生にも愛読者の多い「ドリームバスター」の第４巻です。
○なによりも大切なこと
友だち、将来の夢、恋愛、悩み…。
自分のことを考える言葉を「バッテリー」「The MANZAI 」など、あさのあつこ氏の人気作品の中から集めました。どんなふうに生きていきたいか?　どんな大人になりたいか?10代のためのメッセージブックです。　　　
○弓張月
「平安時代末期、源氏の御曹司として生まれた源為朝は、あまりに秀でた強弓の腕をおそれられ、都より遠ざけられた…。」波瀾万丈の為朝伝説を描き、江戸時代のベストセラーとなった滝沢馬琴の「椿説弓張月」が、三田村信行氏の現代語訳によってあざやかに復活！あの有名な「南総里見八犬伝」を書いた滝沢馬琴のもうひとつの作品を、あなたも読んでみませんか？（三河）

　今日は、総合的な学習の時間の一環として、１年生の「ふるさと学習」が行われました。自分たちの住む雫石町についてより深く学び、理解を深めようと１年生全員が町内の各方面に出かけていき、熱心に説明を聞いたり進んで質問をしたりしていました。午後は学校に戻り、学んだことのまとめを行いましたが、普段では学ぶことのできない貴重な体験ができ、生徒たちは充実した１日を過ごすことができました。
　お忙しい中、お世話下さった町内の皆様、各事業所の皆様方に深く感謝いたします。ありがとうございました。

　10月26日(金)に後期生徒会執行部・専門委員長に立候補した２２名の生徒による立会演説会が行われました。
　その後生徒会役員選挙が行われ、選挙の結果、後期生徒会役員が決定しました。
　30日(火)の放課後、生徒会役員の認証式で、後期生徒会に役員当選した19名に認証書が手渡されました。これからの生徒会活動での活躍を期待します。

　１０月２９日、「雫石中学校母と女性教職員の会」の、堂前さんと浦部さんが生徒会の活動資金にと、寄付金１万円を届けてくださいました。
　母女の会では、子どもたちの健全育成や母親相互の親睦を深めるために様々な活動を行っていますが、その活動の一つとして、ＥＭ石けんづくりに取り組んでいます。７月９日に母女の会のみなさんと美化委員の生徒が、給食の廃油とヨーグルトの器を利用し、９１０個の石けんをつくりました。先日行われた雫中祭で石けんを販売し、その収益の一部を今回寄付してくださいました。
　生徒会長の横欠斎人君と生徒会執行部の遠藤美里さんが生徒を代表し寄付金とＥＭ石けんを受け取り、有効に活用していくことを約束しました。
　母女の会のみなさま、ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　（齋藤）

去る１０月２０日(土)、２１日(日）の２日間にわたり、しずくいし産業祭が雫石町営体育館を会場に開催されました。会場では、「長い太巻きづくり」や「温泉当てクイズ」、「マグロ解体」「フリーマーケット」などが行われました。
本校吹奏楽部も、２０日午前１１時、午後１時３０分の２回、『アフリカンシンフォニー』『宙船』(そらぶね)『キューティーハニー』『千の風になって』などの曲をステージ上で演奏をさせていただきました。
多くの観客の方に演奏を聞いていただき、部員一同今後の活動の励みになったと思います。今後も応援をお願いいたします。（米澤記）

　県中学校新人体育大会は、屋外競技種目をを中心に（バスケットボール競技を除く）１０月２０日（土）２１日（日）に開催されました。本校は、野球、バスケットボール男女、ソフトテニス男女、陸上競技に出場し各種目で健闘しました。特に野球競技では初優勝を飾り、県中学校少年野球大会に続いて２冠を達成しました。陸上競技の男子も最強のリレーで優勝するなど、今年度活躍した女子に続く活躍を見せました。各種目の成績は次のとおりです。
野球競技
　１回戦　対藤沢中　４対１　勝利　２回戦　対気仙中２対１　勝利　準決勝　対紫波第一中１−０　勝利　決勝　対山田中　１ｘ対０　（延長１０回特別ルール）　勝利　初優勝
ソフトテニス競技
　女子１回戦　対軽米　０対２　敗退　個人戦男女　１・２回戦で敗退
バスケットボール競技
　男子１回戦　対上野中　２５対６１　敗退　女子１回戦　対北上中　５９対７４で敗退
陸上競技
　男子　総合第４位　　共通８００Ｍ　第８位　高藤　２分１５秒６２　２年１００Ｍ　第５位　奥平　１２秒０７　第７位　但馬　１２秒２６　共通棒高跳び　第７位　高橋一　２Ｍ６０　１年１５００Ｍ　第８位　村上　４分４２秒５３　共通走巾跳　第５位　奥平　５Ｍ５７　共通４００ＭＲ　第１位　雫石中（高橋一、奥平、高橋涼、但馬）４７秒１１
　女子　２年１００Ｍ　第１位　下澤田　１３秒０２　共通８００Ｍ　第６位　細川　２分３２秒１４

写真は、長かった県大会の壁を突破して出場し、健闘したバスケットボール部の試合の様子

　今週の土曜、日曜に行われていた県中学校新人大会では、昨日準決勝に駒を進めていた本校野球部が、準決勝・決勝とも接戦を制し、優勝しました。準決勝は紫波第一中学校との対戦でしたが、６回の裏に１点を挙げそのまま逃げ切り１対０で勝ち決勝に進出。決勝は山田中学校との対戦し、両校譲らず延長９回まで０対０で１０回からの特別ルールが適用されました。本校は１０回の表の相手の攻撃を内野の堅い守りで０点に抑え、その裏の本校の攻撃で、１死後にタイムリーが出て０対１×で勝ち優勝したものです。大会後の講評にもありましたが、本校の選手たちは、きびきびした試合態度で他の学校の模範となるものでした。これで県少年野球大会とあわせ２冠を達成、目標の全国制覇に向けて又一歩大きく踏み出しました。