最新更新日:2024/05/15
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雫石中生 ここにあり!

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 平成20年度第37回雫石町立雫石中学校入学式を多数のご来賓、保護者の皆様の臨席のもと挙行することができました。新入生181名を迎え、生徒数527名で新学期がスタートしました。新入生には、中学生活で大切にしてほしいことを三つ話しました。
一 「学ぶ」ことを大切にしてほしいこと
 学びは、自分が大きく成長するために大切にしなければならないことです。各教科の勉強をしっかりすることはもちろん、授業以外のことからも多くを学ぶことができます。自然、友達から学ぶこともたくさんあります。自分から学ぼうとする気持ちがあれば、何からでも学ぶことができます。学びの姿勢を大切にしてください。学びは、皆さんの教養を高め、人間性を豊かにします。
一 相手を思いやる心を大切にしてほしいこと
 人の痛みを感じ取り、相手にやさしい気持ちを持って接することができる人になってほしいと願います。困っている人がいるときは助けてやる、元気づけてやる。お互いがそのような気持ちを持って支えあって生活してほしいと願います。心が通じる仲間は、人生の友となり心の財産となります。
 一 体を鍛えること
 中学生の時期は、体が大きく成長し、大人の体に近づく大切な時期です。運動・スポーツをしっかりやり、体を鍛えてください。部活動では、最初は、体が慣れるまで苦しい、疲れたと感じることが多くあると思います。その時期を我慢して、歯をくいしばってやることです。自分の弱い気持ちに負けないでやりとおすことです。健康で丈夫な体は、生涯の宝となります。

 今年の雫石中学校は、これまで以上に雫石中学校の名前を県内、全国に示す年としたいと考えています。「雫石中生 ここにあり!]です。新入生一人ひとりの力が「雫石中生 ここにあり!」を示す原動力となることを期待しています。

平成20年度第37回入学式が行われました

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 4月8日(火)新入生181名を迎え、平成20年度の入学式が行われました。入学式では、町長さんをはじめたくさんの来賓の方々、保護者、教職員が新1年生の入学を心からお祝いしました。新入生は緊張した中にも、これから頑張るぞという意欲の伝わる態度で参加していました。在校生はこの日を大変心待ちにしており、歓迎の合唱では3年生を中心に素晴らしい合唱を披露し式を盛あげてくれました。
 この入学式をもって、新しい雫石中学校を築くメンバーがそろいました。素晴らしい式に今年度の雫石中学校の大きな飛躍の予感が感じられる一日となりました。(大村)

新年度スタート

 いつも雫石中学校のホームページをご覧になっていただき、ありがとうございます。
 今年度も子どもたちの活動の様子を中心に、学校のさまざまな取り組みを保護者・地域の皆さまに発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 なお、2007年度(平成19年度)に掲載された記事に関しましては、ホームページ左下の、☆過去の記事「2007年度」メニューをクリックすると閲覧が可能となっております。
 また、ホームページ右上のカレンダーを操作することで、過去の記事をごらん頂くこともできます。ぜひご利用ください。

今年も無事終了!スプリングコンサート

 去る3月22日(土)午後2時から約1時間半にわたって、雫石町中央公民館野菊ホールを会場に、「雫石中学校吹奏楽部スプリングコンサート」を開催いたしました。
 10月に3年生が引退して5ヶ月が過ぎ、1、2年生だけでの演奏も少しさまになってきた時期のコンサートでしたが、主な目的は、12月から1月にかけて行われた「アンサンブルコンテスト」や「ニューイヤーアンサンブルコンサート」などでの発表を、当日見ることができなかった保護者や町内の皆様への発表の機会として毎年開催しています。
 今年は、「1年生の木管7重奏」「1年生の金管8重奏」「2年生の木管5重奏」「2年生の金管4重奏」「サックス4重奏」「打楽器4重奏」の6つのアンサンブル発表を2部として、前後の1、3部には合奏として、「アイーダの行進曲」「アフリカンシンフォニー」「晴天の風」「ブライアンの休日」「創聖のアクエリオン」「おしりかじり虫」などを演奏しました。
 当日の会場へは約60名ぐらいの皆様に来ていただきました。演奏終了後には保護者会の皆様に、学校までの楽器の運搬を手伝っていただきました。
今年度も、昨年度と変わらぬご協力やご支援をお願いいたします。(米澤)
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図書室からの「おススメの本!」

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○虹色ほたる 
交通事故で父親をなくしたユウタは夏休みに一人、父との思い出の地を訪れていた。そこでタイムスリップした30年以上前の村。それは、かけがえのない、もうひとつの夏休みのはじまりだった…。ユウタが「生きることの大切さ」に気付き、成長していく過程に共感を覚えます。読んでいて、なつかしさがこみあげてくる、心温まる作品です。著者は岩手県出身です。
○夢をかなえるゾウ
ぐうたら神様ガネーシャが、成功を願う普通のサラリーマンに、「成功するためにはどうしたらいいか?」「そもそも成功とは?」についてアドバイスする物語。彼が出す課題は人として当然のことばかり。けれど、面倒くさかったり照れくさかったりで実はできていなかったことに気付かされます…。ふたりの会話が軽妙でおもしろく、あっという間に読破してしまう1冊です。
○イギリス海岸
この短編集には、みんなが知ってる「宮沢賢治」「じゃじゃ麺」「小岩井農場」「福田パン(これは雫中生はまだ知らないかも?)」などの単語がたくさん登場します。この本を読んで、岩手の良さを再認識してみてはいかが?  (三河)

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