２月６日（月）１８時３０分から、本校の学校保健委員会が開催されました。
出席者は、学校医の篠村達雅先生（篠村外科医院）・大森浩明先生（雫石大森クリニック）・齋藤達雄先生（さいとう耳鼻咽喉科医院）、学校歯科医の沼田與志晴先生（沼田歯科クリニック）・土樋博志先生（土樋歯科医院）、学校薬剤師の福田淳一先生（フクダ薬局）、本校ＰＴＡ会長・副会長・研修厚生部長・校長・副校長・主幹教諭・教務主任・養護教諭・栄養教諭、そして、生徒会からは前期保健体育委員長下澤田壱太くん・後期保健体育委員長中屋敷凱くんでした。
生徒会からは、昼の歯磨きを促す「白い歯プロジェクト」の取組が紹介されました。具体的な数値目標を掲げたり、昼の放送で状況を知らせるなどした結果、月を追うごとに歯磨きをする生徒が増えたという報告に、出席者は感心していました。
学校からは、本年度実施した定期健康診断の結果、健康教育、学校環境衛生検査、食に関する指導についての報告がありました。
本校の生徒は、全国の平均値と比較して、う歯（むし歯）のある者の率が高いこと、アレルギー鼻炎の率が高いことが指摘されました。
学校歯科医からは、全国的にはう歯のある者の率は年々減っていること、雫石は１４年前の全国のデータのレベルというお話がありました。
健診の結果は生徒にもご家庭にもお知らせしているところです。専門医で受診をするように勧めているところですが、まだ受診されていない生徒が多いのが現状です。中学生まで、雫石町から医療助成を受けられる制度となっているので、積極的に受診されますようお願いします。