１月２４日（木）本校で初めて小学生の体験入学を行いました。当日は、悪天候に見舞われ、この冬一番の猛吹雪でしたが、町内１０校の小学校６年生のみんなは元気に中学校に姿を現してくれました。最初に暖房の効いた体育館で日程の説明を受けた後、教室に移動して英語と社会の授業を実際に受けてみました。英語では中学校での授業の受け方を聞いた後、あいさつを英語でして見たり、アルファベットの発音を聞いて書きだしてみたりしました。社会では世界の国の名前を書き出して発表したりしていました。最初は緊張した表情でしたが、だんだんになれるに従って表情も柔らかくなり、笑顔も見えるようになりました。
　授業が終わったあとは、部活動の見学も行い先輩たちの活動の様子を目を輝かせてみていました。最後は３年生の生徒たちと一緒に実際にスクールバスでの下校も体験しました。積極的な姿に中学校の先生方も「入学してくるのが本当に楽しみですね」と話しています。引率していただいた小学校の先生方、寒い中本当にありがとうございました。

　１０月１９日(金）の食育の日、本校を会場に「食育の日に係る、地産地消学校給食試食会」が行われました。町、町議会、町教育委員会、本校に食材を提供していただいているＪＡ女性部の方など１２名の皆さんが、地元食材をふんだんに使った給食を生徒と一緒に食べました。食後に感想や意見を頂きましたが大好評で、特に、ＪＡの女性部の方々は、自分たちが生産し提供した食材を使って調理された給食を感慨深げに食し、「今後も安全で安心なものを提供します」と話してくださいました。
　メニューは次の通りです。
　　・玄米パン(雫石産あきたこまち玄米粉２５％入り）　・牛乳（小岩井産）　・地場産たっぷりスープ（ひらたけ、生しいたけ、白菜、もやし、大根、ねぎ）　・雫石牛メンチカツ　・秋の味覚サラダ（かぼちゃ、さつまいも、きゅうり、キャベツ）　・雫石産りんご
　写真：生徒と一緒に給食を食べる、平子議長さん

　今年度も、町国際交流協会が主催するバートビンプフェン市等の学校との交流「ドイツ友好都市青少年留学」で来日している、、ネッカースリム、ヘルマングライナー校の生徒たちとの国際交流が行われています。２９日は生徒６名と引率の先生方４名が本校を訪れ、交流を行いました。アトラクションで行った応援活動では、大きなドラムの音にびっくりしながらも、楽しそうに見ていました。３０日の午前中は先生方の視察があるほか、３０日と３１日の２日間留学生のアニタさんがホストファミリーの高谷さんと一緒に登校し、学校生活をおくる事になっています。

　５月２３日（水）から本日５月２５日（金）まで、朝夕に交通安全街頭指導を行っています。
　正しい自転車の乗り方や、きちんとしたヘルメットの着用など、通学の安全についての指導を主として行っています。まだ、ヘルメットのあご紐をきちんと閉めていない人がおり、多くの生徒が指導されていました。今後とも自分の命は自分で守る意識を育てて、安全に通学できるよう指導を継続していきたいと思います。

　４月５日の始業式の朝から、職員による「あいさつ運動」が展開されています。
　朝のスタートはあいさつから始めようと、毎朝７時３０分過ぎから生徒昇降口の前で行っています。１年生の元気な大きな声のあいさつに、爽快感を覚えながら毎日続けています。この運動は１６日まで続きます。
　写真は岩手山をバックに元気よく登校する生徒たちと、あいさつ運動の様子