２月６日（月）１８時３０分から、本校の学校保健委員会が開催されました。
出席者は、学校医の篠村達雅先生（篠村外科医院）・大森浩明先生（雫石大森クリニック）・齋藤達雄先生（さいとう耳鼻咽喉科医院）、学校歯科医の沼田與志晴先生（沼田歯科クリニック）・土樋博志先生（土樋歯科医院）、学校薬剤師の福田淳一先生（フクダ薬局）、本校ＰＴＡ会長・副会長・研修厚生部長・校長・副校長・主幹教諭・教務主任・養護教諭・栄養教諭、そして、生徒会からは前期保健体育委員長下澤田壱太くん・後期保健体育委員長中屋敷凱くんでした。
生徒会からは、昼の歯磨きを促す「白い歯プロジェクト」の取組が紹介されました。具体的な数値目標を掲げたり、昼の放送で状況を知らせるなどした結果、月を追うごとに歯磨きをする生徒が増えたという報告に、出席者は感心していました。
学校からは、本年度実施した定期健康診断の結果、健康教育、学校環境衛生検査、食に関する指導についての報告がありました。
本校の生徒は、全国の平均値と比較して、う歯（むし歯）のある者の率が高いこと、アレルギー鼻炎の率が高いことが指摘されました。
学校歯科医からは、全国的にはう歯のある者の率は年々減っていること、雫石は１４年前の全国のデータのレベルというお話がありました。
健診の結果は生徒にもご家庭にもお知らせしているところです。専門医で受診をするように勧めているところですが、まだ受診されていない生徒が多いのが現状です。中学生まで、雫石町から医療助成を受けられる制度となっているので、積極的に受診されますようお願いします。

アメリカでの研修を終え、派遣団一行は１月１４日（土）夜９時４０分、盛岡駅に到着しました。無事に帰ってきた子供たちに、ご家族もほっとされた様子でした。帰りの車の中でお土産話に花が咲いたことでしょう。
１月１６日（月）から３学期です。学校での報告も楽しみです。

ランドルフを出発する日がやってきました。
朝の登校時からホストファミリーと離れたくないと、泣きながら登校してきた生徒さんもいました。「まだ帰りたくない人？」と尋ねたところ全員が手を挙げておりました。
別れを惜しみながらバスに乗りボストンへ向かい、午後からはボストンの観光です。
隣町まで足をのばし世界的に有名なハーバード大学やマサチューセッツ工科大学のキャンパスも見学し、夜は中華料理を食べました。
ボストンを出発して、成田空港には１月１４日（土）の夕方に到着、盛岡駅には２１：３４に到着予定です。

今日は午前中ランドルフの街歩きをしました。
昨夜少し雨が降り路面が凍結しておりましたが、気温はいつもより高めで、途中カフェでホットココアを飲みながら楽しく街歩きをしました。
午後は集会で、日本から準備してきた出し物を現地の生徒さん達に披露しました。
とても盛り上がり、現地の生徒さん達も楽しそうにパフォーマンスを見ていました。
明朝にはランドルフを出発し、ボストンへと向かいます。

晴天で気温はマイナス３度程です。
今日もバスに乗り、学校からモンピリアという街にショートトリップに行きました。
午前中はバーモント州会議事堂に行き、ランドルフ高校出身の議員さんに議事堂内を案内していただき貴重な体験をさせて頂きました。
次にバーモント発のチーズメーカーのお店を訪れ、チーズの試食をしたりお土産を買ったりしました。
その後、バーモント州で創業されたBen&Jerryアイスクリームの工場見学をして、最後に自分の好きなアイスクリームを貰って美味しそうに食べていました。
午後は、雫石中の生徒さんが日本食（うどん、たこ焼き、味噌汁、ぜんざいなど）を作って、夜にホストファミリーも料理を持ち寄ってのパーティがありました。
ホームステイもあと２泊、「帰りたくない」という声もちらほら聞こえてきて、最初よりだいぶ馴染み名残惜しい様子です。

今日も気温はマイナス１０度程で寒い一日でしたが、ランドルフからショートトリップで近くの街を訪れました。
まず最初にパンケーキが食べられるレストランで朝食を取り、お土産を買いました。地元で採れたメープルシロップをパンケーキにかけて美味しそうに食べていました。
その後、ビリングスファームミュージアムという農場博物館を見学しました。１８９０年頃の農場での子供達の生活のお話をきいたり、バターの作り方を教えてもらったり、牛舎で牛を見たりしました。自分達が撹拌を手伝ったミルクがだんだんとバターになっていく様子は興味深かったようです。
その後ウッドストックという街に立ち寄り、岩手からそちらに嫁いだ日本人女性のお話をきいたり街の散策をしてランドルフに帰ってきました。

添乗員さんからの続報です。
４日目は週末のため、生徒のアクティビティについての報告等はありません。
引率者は学校の先生と共にバーリントンという街に連れて行ってもらいランチを食べました。
５日目は、天気は快晴で気温はマイナス１０度程でした。
午後はメープルシロップを作っている施設にほとんどの家族が訪れました。
実際に樹液を集める管を通したメープルの木を見たり、施設内でメープルシロップをどのように作るのか等のお話をきいてから、出来立ての煮詰めたメープルシロップを雪の上に垂らして水あめ状になったものをみんなで味見しました。
お土産にメープルシロップを買った生徒さんもいました。

派遣団の３日目の様子について、添乗員さんからのレポートです。
本日は快晴、気温はマイナス６度程です。
午前中は体育と美術の授業に参加しました。
昼食を挟んで、午後は５人ずつ２グループに分かれて２つの別々の小学校に訪問して現地の生徒達はから日本に関する質問を受けたり日本のおもちゃなどを紹介したりしました。
一度帰宅後、夜１９：００からは雫石の生徒の為にダンスパーティーが学校で開かれ、ブラックライトでディスコの様に変貌した体育館で楽しく踊っていた生徒さん、恥ずかしくてノリノリになれない生徒さんなど思い思いに過ごしていました。
体調不良者は特におりませんが、
食事時間の違いやバス酔いなどもあり時折胃の不調や吐き気を訴える生徒さんがいましたが、少し休みよくなりました。

海外派遣団の様子についての続報です（添乗員さんから）。
ボストンからバスで移動し、約３時間でランドルフに到着しました。
デビー先生とパット先生が出迎えてくれました。
お昼は学食のようなところでそれぞれ好きなものを選んで食べました。
その後、生徒さん達はホストスチューデントと対面し、ホストスチューデントが出席する授業にそれぞれ同行して授業や現地の生徒の様子を見学しました。緊張してうまく話せず戸惑っているようですが、楽しそうにしていました。
授業が終わると、各家庭からのお迎えの車やスクールバスなどに乗ってホームステイ先に向かって行きました。

海外派遣団の様子です。（添乗員さんから）
初日無事に終了しました。
ボストンに到着し、ホテルにチェックイン後近くのイタリアン風レストランにてサラダ、ピザ、パスタの夕食をとり、ホテルに２１時過ぎに帰着しました。
２回の機内食の後ということもあり、食べきれない量のレストランの食べ物、時差ボケ、眠さに生徒さん達も疲れの色を少し見せていました。
到着時ボストンの気温は６度程でしたが今は雨がみぞれか雪に変わりつつあります。
生徒さんは初めてみるボストンの街に興奮した様子でした。
入国審査はスムーズに通過しました。
列に並んでいる時はとても緊張していましたが、練習してきたということもあり大丈夫だったようです。
今朝も時差ボケと緊張であまり寝られなかった生徒が何人かいるようですが、朝食もしっかり食べ、体調不良者も特におりません。
これからバスでランドルフに向かいます。

　１月４日（水）朝、アメリカバーモント州ランドルフに向け、２年生１０名がご家族、役場の職員、本校の職員に見送られ、雫石駅を出発しました。出発式では、三船校長から、「五感を使って、海外での学習をして無事に帰ってきてください。」と生徒たちを激励すると、代表の高前田くんから、「英語力をフルに生かして、ランドルフを楽しんできます。」と抱負が語られました。
　一行は、ＪＲ線を乗り継ぎ、本日１８：３０、直通便にてボストン空港へ向け成田空港を飛び立ちます。１０日間の日程を終え、１４日（土）の夜、町内に帰る予定です。
　派遣団の様子は、順次お伝えしていきます。

　去る１０月８日（土）、９日（日）の両日、希望郷いわて国体アーチェリー会場で家庭部員がおもてなしスタッフとして活動してきました。学校の調理室で準備した手作りのお汁をお弁当に添えて、おふるまいのブースで提供しました。
　８日は悪天候のなかでしたから、温かいスープカレーは大人気でした。二日間国体のスタッフとして、他の大人のスタッフの方々と一緒に、雫石に来てくださった県外選手団の皆さんをおもてなしできた経験は、とても貴重で心に残るものでした。「ごちそうさま、おいしかったよ。」の笑顔と共に、忘れられない活動になりそうです。

　１０月７日（金）から「希望郷いわて国体」アーチェリー競技が、雫石町総合運動公園で開催されています。本校も学年ごとに観戦する機会をいただきました。本日初日は、予選が行われました。３８あるコートで、男女別に少年の部・成年の部にわかれて競技が行われました。
　写真は競技場と３年生の観戦の様子です。３年生の応援団のリードで、学年全員が岩手チームに大きな声援を送りました。女子の部の予選で、成年の部は２位、少年の部は１３位と健闘し、試合後に選手たちは手を振って雫中の応援に感謝し喜んでいる様子でした。

　９月２１日（水）全校朝会が行われ、地区新人大会の報告と表彰者の紹介がありました。
　地区新人大会の報告では、各部の代表者がいただいた賞状やカップを携えて、大会結果を振り返り、来年の中総体への決意を新たにしていました。結果の詳細についてはお伝えしているとおりですが、団体競技で７つの優勝カップを獲得しています。
　右端の写真は、９月８日に行われた岩手県英語弁論大会で３位入賞を果たした沼田栞音さんへの賞状と盾の伝達シーンです。栞音さんは３年生英語暗唱の部に出場しました。題名は、
「Education First:Malala's Story」（教育が第一：マララの物語）。
　彼女自身がもっている素晴らしい表現力で、８０名の出場者の中で３位に入賞するという快挙です。弁論の部に出場した鷲津加子さん（３年）、１・２年暗唱の部に出場した鷲津永子さん（１年）も入賞はなりませんでしたが、作品に込められたメッセージを伝えようと、大きな声で堂々と発表することができました。
　

校長の講話では、地区陸上の男女アベック優勝や、各種大会での活躍に触れながら、仲間を信じ大切にすることや互いにに支え合うこと、みんなでがんばることの大切さについて触れられました。
　関連して、青森県内で起きた中学生の悲しい事件について、「決して自分ひとり」だと思わないでほしい。クラスメイト、部活の友達、家族、先生、必ず周りの誰かが見守ってくれているはず。困ったことがあれば遠慮などせず、どんなことでも声をかけてください。そして、決して命を粗末にすることが無いようにしてほしいことを強く話されていました。

　全ての表彰者の写真です。

　

　競技と成績等は以下のとおりです。

　地区陸上　男子１位　　女子１位
　※個人は、賞状を持ち、ステージへの整列で表彰に代えました。

　第３９回東北中学校柔道大会
　　男子個人９０Ｋｇ超級　第１位
　　女子個人７０Ｋｇ長久　第１位

　第４７回全国中学校柔道大会　
　　女子個人７０Ｋｇ超級　第５位
　
　講道館柔道初段取得　男子５名　女子２名

　第３７回東北中学校陸上競技大会
　　男子共通３０００ｍ　第５位

　第８回岩手県中学校ソフトボール大会兼
　第１６回全日本中学校ソフトボール大会岩手県予選会　第２位

　第４０回秋季軽米町長杯中学校新人ソフトテニス大会
　　チャレンジオープン女子の部　第２位・第３位

第１９回岩手地区学年別ソフトテニス大会
　　２年男子の部　第２位
　　２年女子の部　第３位
　　１年女子の部　第１位　　

　第７回東北女子相撲選手権大会　優勝

　写真は、地区陸上男女優勝旗の伝達場面です。


　
　　　　　　

町内に大雨・洪水警報が発令されました。
今後、強い雨が降り出す予報です。
生徒の安全を考慮し、今のうちに下校させることにしました。
放課後の活動なしで、１６：３５に下校となります。
スクールバスは１６：５０のみです。
なお、明日６：３０の時点で警報が解除されなければ、明日は休校となります。
情報を確認されますようお願いします。

情報モラル研修会

　今や、私たちの生活に大きな影響を与える存在になりつつあり、その便利さとともに悪影響等が心配されるゲーム機やスマートホン、携帯電話の使い方について考える研修会が行われました。
　雫石町教育委員会が主催し、７月５日（火）の５・６校時に全校生徒、町内小中学校教員、保護者、地域の方々等を対象としたもので、第一部は、「みんなで考えよう、ゲーム、携帯、スマホの使い方」と題して、生涯学習課の柴田さんの講義が行われ、第二部は「安心安全なネット利用」と題して、LINE株式会社の方による講義が行われました。
　右側メニューの「共通配布文書」に「情報モラル研修会資料」として、当日配布された資料のうち、”スマホ等の使用時間と生活習慣の関係”、”スマホ等の使用時間と成績の関係”、”ゲーム・携帯・スマホのいいところ、便利なところ、落とし穴”の資料を掲載しましたので、参考にしていただければ幸いです。

1年生にとっては初めての経験となりました。
非常に引き締まった雰囲気の中、駅伝、陸上、バドミントン、バレーなどの表彰、校長先生のお話、生徒会からの連絡等の内容で行なわれました。