２学期のスタートとともに教育実習生を迎えました。国語の教師をめざしている盛岡大学文学部３年生の小田島風美（おだしまかざみ）先生です。実習の期間は、９月１３日（金）までの４週間です。たくさんのことを学んで大学に戻ってほしいと思います。

<swa:ContentLink type="doc" item="43264">「Team北陵」第8号</swa:ContentLink>

　８月１９日（月）１校時、第２学期の始業式が行われました。
　校長先生からは、１年生には「来年、再来年と北陵中を支えるために学習や部活でたっぷりと力を蓄えてほしい」２年生には「生徒会も３年から引き継ぐことになるので、１年生から尊敬される賢い２年生になってほしい」３年生には「１０年後にどんな大人になっていたいのかをイメージして、悔いのない努力をしてほしい」そして全校生徒には「いじめをしない、負けない、許さない学校を創っていこう」というお話がありました。
　また、各学年の代表からは２学期の抱負を発表してもらいました。
　１年生「学年が団結して行事に積極的に取り組んでいきたい」
　２年生「部活・生徒会活動・行事で学校をリードしていきたい」
　３年生「勉強する姿勢を確立し、進路実現に向けて頑張りたい」
　生徒会「三大生徒会行事の北陵祭を成功させたい。朝会の遅刻者をゼロにしたい」という決意でした。
　まだまだ暑い日が続きますが、大きな実りの期待できる２学期のスタートです。

　８月１９日（月）、本格的な２学期がスタートしました。画像は登校時の様子です。今朝はおやじの会とＰＴＡ広報部の方にあいさつ運動を行っていただきました。
　暑い日はまだ続きますが、２学期は一年間でもっとも学校生活を充実させる学期です。一人一人が目標を持って学校生活を送ってほしいと思います。

　９月中旬に行われる市内中学校新人大会の選手激励会は、９月１８日（水）から９月１３日（金）に変更しましたのでお知らせします。

　福島県福島市で行われている「東北中学校体育大会体操競技」の＜男子団体総合＞で、本校チームは青森山田中学校に次ぐ第２位で全国大会出場を決めました。
　全国大会は、８月２４日から岐阜県岐阜市で開催されます。

　情報交換会の後、体育館で１時間ほど合唱部と吹奏楽部の演奏を披露しました。
　参加の皆さまからは、「演奏の素晴らしさはもちろんでしたが、生徒の表情がとても輝いていて素敵でした」という声をたくさん頂戴しました。
　この後場所を変えて親睦を深め、「盛岡さんさ踊り」もご覧いただきました。

　８月３日（土）、「おやじの会四校交流会」が本校を会場に行われました。参加したのは、長年交流を続けている八戸市立湊中学校、階上町立階上中学校、三戸町立三戸中学校、そして北陵中学校のＯＢも含めたおやじの会、ＰＴＡ、教職員などの皆さんです。また今年は、「全国おやじサミットin宮城」の実行委員３名にも加わっていただきました。
　情報交換会では各校の活動が紹介され、三戸中学校では「おやじバンド」、階上中では「階上岳横断ウォーク」、湊中では「湊橋八戸小唄祭での出店」などが紹介されました。本校では「おやじの畑」等の活動を紹介しました。また、全国サミットin宮城実行委員会からは、「被災地支援」の活動の紹介がありました。

　８月２７日（火）の市中駅伝大会と９月３日（火）の市中陸上大会に向けた練習が始まっています。１日（木）は朝から雨が降っていましたが、競技場のスタンドの下を利用して練習をしました。
　選手候補は陸上部以外も大勢おり、応援とともに全校体制での取り組みです。

　夏休み中の部活動が始まっています。男子バレーボール部は３年生が引退し１・２年生だけの活動となりました。３年生から指導を受けた練習内容で２年生はチームの先頭となって練習に励んでいます。男子バスケットボール部は、名残惜しいのか３年生も練習に参加しパスを出したりボール拾いをしたり、１・２年生の練習のサポートをしていました。
　梅雨が明けずうっとうしい毎日が続いていますが、体調管理をしっかりしながら充実した活動をしてほしいと思います。

　７月２７日（土）、北厨川地区の「納涼祭」が北厨川老人福祉センターを会場として行われました。ボランティアとして参加した生徒は、わた菓子を作ったり販売を手伝ったりしてお祭りを盛り上げていました。中学生は地域でも大きな力です。

　終業式の日（２６日）の午後、各地区で「一斉奉仕活動」が行われました。雨が降ったりやんだりの天気で実施が心配されましたが、開始時刻には雨も上がって計画どおりに行われました。
　「みたけ３Ａ・Ｂ地区」は合同で花壇や歩道の草取りを、「月が丘３Ｃ地区」は祭りの飾り付けやヨーヨー作りを行いました。

　７月２９日（月）、市立総合プールで「第４０回盛岡市中学校水泳競技大会」が開催されました。本校からは、水泳部以外の部に所属している人も含め４８名の生徒が参加しました。
　大会の成績は、男子総合優勝、女子準優勝と見事な結果を残しました。また、立花莉帆さん（２年）が１００ｍ背泳ぎで、天野里咲さん（１年）が５０ｍ自由形と５０ｍバタフライで新記録を残しました。
　生徒たちは大会補助員としても大活躍しました。

　７月２７日（土）、岩手県民会館で開催された「全日本吹奏楽コンクール第５１回岩手県大会中学校の部」で本校吹奏楽部は「金賞」を受賞しました。
　残念ながら東北大会への出場権は獲得できませんでしたが、本校らしい質の高い演奏を精一杯披露しました。応援ありがとうございました。
　まだ３年生は１０月まで活動しますので、引き続きご支援をよろしくお願いします。

　終業式終了後、夏休み中に行われる中総体の全国大会・東北大会と吹奏楽コンクール県大会出場者への激励会が行われました。
　全国大会に出場するのは陸上部、そして東北大会に出場するのは水泳部、剣道部、体操部、陸上部です。各部からの決意の言葉と吹奏楽部は大会で演奏する自由曲を披露しました。また、空手道で全国大会に出場する佐々木君（3年）にもエールを贈りました。
　

　鈴木由美先生の出産・育児のお休みの間、本校でご指導をいただいた高瀬光子先生の離任式が行われました。
　高瀬先生には昨年の８月からご指導をいただき、今月をもって本校を去られることになりました。昨年度は２年生、今年度は１年生の数学を担当されました。家庭部でもたくさんご指導をいただき、時には厳しくそして優しく丁寧なご指導をいただきました。
　高瀬先生、本当にありがとうございました。

　２６日（金）、１学期の終業式が行われました。校長先生からは「あらためて命の大切さを考えましょう」と「学習を深めていい表情でまた会いましょう」という２つのお話がありました。
　その後、各学年、生徒会の代表から「１学期の反省と夏休みの抱負」について発表がありました。１年生からは「中学校初めての夏休みなので部活と学習に頑張りたい」、２年生からは「部活動の中心として部をリードしていきたい」、３年生からは「進路希望の実現に向け努力していきたい」という抱負が話されました。
　自分の弱い心や誘惑に負けず、各自の計画を完全実行して全員がいい表情で２学期を迎えることを願います。

　剣道部男子は、県中総体準決勝２−１で紫波第一中学校に敗れましたが、団体３位で東北大会に出場できることになりました。個人では遠藤君がベスト１６まで進みました。皆さまの温かい応援のおかげです。
　女子は予選敗退しましたが新人戦に向けて次のステージを目指し頑張ります。

２４日（水）午後２時３０分から、本校図書室で「お話し風のキャラバン」による読み聞かせの会がおこなわれました。講師の先生は、「おはなしの雫(しずく)の会」の４名の方で、紙芝居「１００本のローソク」ほか３つの作品を読んでいただきました。
　生徒たちは食い入るようにして聞いていました。特に紙芝居は、次はどのような絵が出てくるのかとのぞき込むようにお話にのめり込んでいました。テレビ・ＤＶＤと動く映像で育った生徒にとって、紙芝居は新鮮なものであり自分なりに想像力を高める良い機会となりました。
　また、中学生に読んでもらいたい本もたくさん紹介していただきました。

　２３日（火）生徒朝会で、「第６０回岩手県中学校総合体育大会」に出場した個人、チームからの報告が行われました。大会結果を問わず、持てる力を十分に発揮し精一杯戦ってきたことに大きな拍手が贈られ、すがすがしい報告会になりました。
　また、大会終了とともに部活動を終了した３年生は、後輩に新たな目標を期待していました。