最新更新日:2024/04/23
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修了式でした。

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各学年の代表が校長先生から、学年の全課程を修了したことを証する修了証を受け取りました。式辞として校長先生が次のようなお話しをされました。

「昨日の卒業式は、本当に皆さんのおかげで立派な式となりました。ありがとう。
また、わたしが来賓の皆さんと一緒に体育館を出たあと、保護者退場のときに皆さんが拍手してくれたと聞き、とてもうれしくなりました。
その時の「気持ち」を思い浮かべてみると、拍手で送られた保護者の皆さんはとてもうれしい気持ちだったろうし、拍手で送った皆さんもとてもいい気持ちだったと思います。

他の人を思いやり優しい気持ちで行動したり、応援しようと一生懸命に励ましていると、逆に自分が更に優しい気持ちになったり、励まされたりすることがよくあります。そういうことが所属する集団、部活動や学級に少しずつ広がっていくといいなと思っています。その積み重ねが更に北陵中学校をもっと素晴らしくそして気持ちがいい学校にしていくのだと思います。
来年度、進級した皆さんの活躍が今から楽しみです」

二年生 学年集会

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二年生は、出発まで一ヶ月を切った修学旅行についてのお話しがされていました。

学年主任の先生のお話しには間に合わなかったので、どんな内容だったのか聞きました。
こんなお話しだったそうです。

「修学旅行のしおりを手に取るといよいよという気持ちになりますね。修学旅行は中学3年間の最大の行事であると同時に、まとめの行事です。4月になってすぐに行う大切な行事です。宿泊研修などでレベルアップを図ってきた皆さんが、更にレベルをあげる機会です。みんなで作った修学旅行スローガン

   一新 一心 一進 
〜 一つになって今を変える 〜 

これを実行する上でもとてもマッチしています。たくさん吸収し、たくさんいい思い出を作りましょう」

そのあと、川村先生と一緒にしおり読み合わせをしました。
いい修学旅行にみんながするんですよー!

一年生学年集会

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各学級の1年間の振り返りが話されたあとに、学北会長の生徒が「一人一人が自覚をもって春休み生活しましょう」とまとめました。

学年主任の先生から
「4月から新しい仲間との生活が始まります。そのためにも一年間で成長したことを振り返り、準備をしていきましょう。2年生は3年生を後押しする学年です。中堅学年と呼ばれます。上を立て、下を盛り立て導いていく大事な役目が皆さんにはあります。
今、各学級の振り返りにもあったように『自覚をもって』2年生としての活躍していきましょう。
春休み中は安全に過ごし、4月からいいスタート切りましょう」
とお話しがありました。 

おはようございます。3年生がいなくなった北陵中ですが・・・

吹奏楽部の皆さんによる朝の清掃はいつものように続きます。

朝トレの皆さんも、次に向けて頑張っています。
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卒業式 おまけ!

来賓の皆さんが退場する時に、1・2年生の皆さんが拍手でお送りしました。
来賓の皆さんは、みんなにこにこ顔でした。

1年生が卒業生のイスをまとめているときに、保護者が退場しました。すると2年生が全員後ろを向いて、「おめでとうございます」と保護者の皆様に拍手しました。
素晴らしいです。校長先生もその話を聞いてとても喜んでいました。

保護者退場の時に拍手で送りだした在校生は、44回の北陵中学校の卒業式でもきっと君たちが初めてです。とても頼もしく思えましたよ。来年度、きっと素晴らしい先輩として活躍するでしょう。

来年度の北陵中学校は君たちに任せた!がんばれー!
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卒業生退場 その3

ラストです。
本当に素晴らしい卒業式でした。
卒業おめでとうございます。

在校生の皆さんも準備・合唱・式に臨む態度すべておいて素晴らしかったです。本当にありがとう!
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卒業生退場 その2

「盛岡で一番の卒業式」って、祝う会で担任の先生が言ってたけど「県で一番!」 いや、私の心の中では「日本で一番の卒業式」でしたよ。

みんなの心の中では「世界で一番の卒業式」かな?なんてことを言うと「宇宙一です!」野球部のあの卒業生が言い出しそうですね。
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卒業生退場 その1

保護者を代表して謝辞をいただき、いよいよ卒業生退場です。

全員載せたいところですが、そうもいきません。本当に素晴らしい卒業式でした。
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巣立ち その7

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そして、吹奏楽部の伴奏による「大地讃頌」
荘厳でした。言葉がありません。来賓の皆さまから拍手が湧き起りましたね。

さらに、卒業生が最後に歌った合唱「群青」は福島第一原子力発電所から半径20km圏内に位置する福島県南相馬市小高(おだか)区­の小高­中学校の生徒たちが、離ればなれになってしまった仲間を思って、つぶやいたり、書き留­めた言葉の数々を同校の小田美樹先生が綴って曲をつけた作品です。

もうそれを思うだけで涙が出るのに、あんなに立派に歌い上げらるともう込み上げてくるものがたくさんで、大変でした。

ああ あの街で生まれて君と出会い
たくさんの想い抱いて 一緒に時を過ごしたね

今旅立つ日 見える景色は違っても
遠い場所で 君も同じ空
きっと見上げてるはず

「またね」と手を振るけど
明日も会えるのかな
遠ざかる 君の笑顔今でも忘れない

(中略)

響けこの歌声
響け遠くまでも あの空の彼方へも
大切な全てに届け

涙のあとにも 見上げた夜空に
希望が光ってるよ

僕らを待つ群青の街で
ああー

きっとまた会おう
あの街で会おう 僕らの約束は
消えはしない 群青の絆

また 会おう
群青の街で

巣立ち その6

答辞が終わると卒業生の合唱「証」です。
「なんとか泣かないで頑張って歌いきって!頑張れ!」と思いますが、次のような歌詞を泣かずに歌え!というのも厳しいですね。心情が歌に込められれば込められるほど、溢れるものがあります。もう私はだうだうでした。


前を向きなよ 振り返ってちゃ 上手く歩けない
遠ざかる君に 手を振るのがやっとで

声に出したら 引き止めそうさ 心で呟く
”僕は僕の夢へと 君は君の夢を”

あたりまえの温もり 失くして 初めて気づく
寂しさ 噛み締めて 歩みだす勇気 抱いて

溢れだす涙が 君を遮るまえに
せめて笑顔で”またいつか”
傷つけ合っては 何度も許し合えたこと 
代わりなき僕らの証になるだろう


とても心に響く合唱でした。素晴らしい!
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巣立ち その5

そして、とても頼もしく思えました。

「頼もしく」という言葉から、司馬遼太郎さんの「21世紀に生きる君たちへ」の一節がふと浮かびました。

「私は自己を確立せよ、と言った。自分には厳しく、あいてにはやさしく、とも言った。それらを訓練せよ、とも言った。それらを訓練することで、自己が確立されていく。そして、”たのもしい君たち”になっていく。」
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巣立ち その4

ひな壇の上にいる卒業生の素直な気持ちが伝わってくるようでした。
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巣立ち その3

在校生合唱が終わると、卒業生を代表して前生徒会長から答辞です。

いつも明るく共に歩んできた仲間への感謝、教え導いてくれた先生方への感謝、見守ってくださる地域の方々への感謝、そしてここまで育ていつも励ましてくれるお父さんお母さん家族への感謝が述べられました。

今も思い出すだけで涙が出ます。本当に立派に成長したなと心に温かなともしびが灯ったように思えました。理由もなく「この生徒たちならどんなことがあってもきっと大丈夫!乗り越えていける」と思いました。

卒業生の担任の先生方も涙なみだです。
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巣立ち その2

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送る言葉が終わると、在校生合唱です。
「生きている証」です。とてもいい合唱曲で心に響きます。


夜明けの地平線 新しい光が
少し疲れた僕達を 優しく包んでゆく

嗚呼 この地球で 同じ時を歩んでいるよね
たった一度の人生だから
この足で この腕で 力いっぱい進もう

君の手と僕の手を重ね合い
微笑んだり 傷ついたり 支え合ったり
溢れる涙も悲しみも 生きている証だから

出会えたときめきも 別れの寂しさも
胸に刻んで歩くんだ 道は明日へ続いてる


もうこの歌詞を見たときから、「あーまずいなぁ。在校生合唱で泣いてしまうな」と私はひとりごちでした。事実、何度もうるっときてしまいました。

在校生の皆さん、とてもいい合唱曲でしたよー!感動しました。

巣立ち その1

PTA会長さんの祝辞をいただき、祝い品授与、記念品贈呈があって来賓紹介・祝電披露が終わるといよいよ第二部「巣立ち」です。

卒業生がひな壇にあがると生徒会長より送辞「送る言葉」が延べられました。卒業生への感謝の思いがいっぱいです。
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中休みです。

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このあと卒業を祝う会に出席致します。

「巣立ち」の合唱の様子などは、今日の夜にお伝えできればと思っています。

卒業生の皆さん、保護者の皆さん、本日はご卒業まことににおめでとうございます。
証書を受け取る態度といい、合唱といい、校歌といい、本当に感動しました。

校長先生の式辞です。

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(せっかくのなので全文を載せます。卒業生の皆さん、折に触れ読み返してくださいね。)

厳しい冬の寒さもようやくやわらぎ、日に日に春の気配が増す、この佳き日に、多くのご来賓の皆様、並びに保護者の皆様のご臨席を賜り、平成29年度、第44回、卒業証書授与式を挙行できますことに、心から感謝申し上げます。

ただ今、卒業証書を授与された212名の皆さん、卒業おめでとう。
また、保護者の皆様におかれましても、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。本日の晴れ姿に、感慨もひとしおと存じます。また、今まで、本校のために、多くのご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、卒業生の皆さん、卒業証書は、中学校三年間を終了し、同時に九年間の義務教育を終了したこと示しています。それはちょうど、皆さんが子どもから若者へと成長する歩みと重なります。
これから皆さんが生きていく時代はどのようなものなのでしょうか。様々なことに思いをはせると、やはり、「絆」という言葉に行き着きます。
情報があふれ、コミュニケーションの形が変化していくこれからの社会では、積極的に、人と人とが心をつないで、力を合わせていくことが、ますます大切になってくるからです。

北陵中学校では、様々な活動を通じ「絆」を、つちかうよう頑張ってきました。
 
「盛岡で一番の学校にしよう!」そういう声がこの北陵中できこえるようになったのは、いつのころからだったでしょうか。
それは優勝旗や賞状の数だけでなく、そこに込められた気持ち、心意気で一番をめざそうという事でした。
たとえば、最後まであきらめない気持ち、仲間を信じきる決意、一瞬に全力を注ぐ気力、そういうもので盛岡で一番を目指したのです。
 皆さんはそれをよく理解して学校を支えてくれました。特に今年は、先輩を引き継ぎ、大きく飛躍した姿を見せてくれました。

体育祭では、気持ちがバラバラな状態から、苦労して絆を深め、最後は各組団が団結し、大いに盛り上りました。勝った組も負けた組も、お互いにそれぞれの良さを認め合う姿が印象的でした。

中総体やコンクールでは、3年間の成果を全力で発揮し、北陵中のすごさを示してくれました。そして、多くの部が県大会に出場し、東北大会、全国大会へと駒をすすめました。

市中陸上では、選手の皆さんは懸命に頑張り、応援は、どこよりも大きく、粘り強く、まとまっていました。それは明らかに他校を凌ぎ、市内のたくさんの先生方から賞賛されました。

北陵祭は、どの学級も、その仲間でしか創れない、それぞれの思いのこもった合唱を披露し、始めから最後までずっと感動が続く、幸せな時間を過ごすことができました。

そして、10年ぶりの学校公開では、生まれ変わった北陵中の姿を示すことができました。
「学校に流れる明るい雰囲気」「良い授業にしようと協力する姿」そして「小中で力を合わせたアトラクション」は、岩手県内外から集まった先生方や教育委員会の方に、大きな驚きと感動を与えました。

様々な行事を乗り越えるたびに、大きな達成感が学校を包み、団結がより深まっていったように思います。大きな行事の次の日は、あいさつの声が大きくなり、いつも以上に、学校中が笑顔と笑い声に包まれました。
もちろん問題もたくさんありました。とても悩んだ人もいます。しかし、苦しい中でも、解決に向け前進することはできたと思います。その経験は、これからの人生にとって、必ず力になる貴重なものだと確信しています。
頑張ったことでも悩んだことでも、皆さんは、確かな成果を残してくれました。私は、そんな学校にしてくれた皆さんを、とても誇りに思っています。

最後に、北陵中の校歌について話し、終わりたいと思います。
私はこの歌詞を初めて見た時びっくりしました。まず心に響くほんとうに美しい歌詞に驚きました。そして、その中に、普通校歌には使われない、負のイメージを持つ言葉が含まれていたことにとても驚きました。
1番には「闇」、2番には「古い」そして3番にはなんと、「迷いの森と怒りの海」
この校歌は、きれいごとを並べただけではない、しかし、心からの願いが込められているものだと思いました。
人生は「闇」や「古い」ものを背負い、時には「迷い苦しみ」時には「心が怒り狂う」 それでも歯を食いしばり、力を合わせて前進していくものなのだと教えてくれます。
そして、その先にあるのは、それはそれは美しい「あけぼの」なのです。
この歌は「北陵中の本当の姿」、他校にはない「北陵中のプライド」を表しています。
 
卒業生の皆さん、これから新しい道を歩むとき、北陵中で過ごした日々の、元気と明るさを忘れず、それぞれの「あけぼの」を目指して進んでいってください。
そして、できることなら、自分の周りにいる人たちを「あけぼの」に導く、そんな強い人になってくれることを願います。

君たちの人生に大いなる幸あれ。

以上をもちまして、北陵中の伝統を大きく発展させてくれた212名の卒業生に、心からの感謝と、はえある前途をお祝い申し上げ、式辞といたします。

平成三十年三月一三日
盛岡市立北陵中学校
校長  早 坂  將

学年主任の先生は、みんなのお母さんのような気持ちです。

「以上男子106名、女子106名、計212名」
(卒業おめでとう!)と胸の中でそっとつぶやきます。
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卒業証書 6組

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感極まっている担任です。

卒業証書授与 5組

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初めて卒業生を送り出します。
「自分の呼名に緊張しました」だそうです。
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盛岡市立北陵中学校
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