「夜回り猫」という漫画がありまして、その中の最新作「三三五話　ニィの風」より。作者の深谷かほるさんの承諾を得て、描きました。

黒い片目のネコがニィの「おまえが本気を出したとき　おまえの後から風は起きる　自分の心について行け」がかっこよすぎます。ちなみに小さいネコは重郎です。

三年生の三者面談が始まりますね。
いろんなことに流されないこと。
目標に到達するには、ぴょんと一跳びでは行きません。
地道な一つ一つの積み重ねです。

今年は「あれを描いてほしい！」という三年生が多いのです。
三年生のためなら、なんでも描いてあげようと思うわたしでした。

「前」という漢字も好きです。
辛いことや苦しいことがあっても、前へ前へ！
人生二度なし！ですからね。

覚悟！　断固たる決意とも言います。
どちらにしても思ってるだけではだめですね。
行動に表していく覚悟！や
行動に表す断固たる決意が大事ですね。

インド建国の象徴、マハトマ・ガンディさん。
未来は美しい。しかし、明日が必ずやってくるかは解らない。一人の未来は遠くの目標や夢の実現に向けて、志をもって学び続けること。明日死すとも、その志を忘れてはいけないのだ。ガンディさんはすごいねー。

今朝は予報よりもあったかでしたね。
日本一寒い陸別町では、今朝の最低気温マイナス22.8度ですって。ひょえーー。鼻毛が凍るどころではないですね。
「ネアカ元気で、へこたれず」いい言葉です。

何かを評価されるのは大変で評価が低かったりするとがっかりもする。しかし、それだけを嘆いてたり、しょうがないなぁと思ったりするだけでは前に進めませんね。
自分の現状をきちんと見てもらっているのだと思って、力に変えていかないとだめなんだなぁと郷土の先人新渡戸稲造さんも言っていましたね。

そういえば、「死ぬまでに歩くにはスクワットだけすればいい」という本が本屋さんに、平積みされてました。少子高齢化を如実に象徴していますね。

まっすぐがすべていいわけでもないし、不揃いだからできることもあるのです。自分の中のいいところに目を向けて！
教科の勉強もそう。チームもそう。強みを生かそうってことなんだなぁ。

先生方はまさに師走。評定、通知表の所見、面接練習、調査書作成、自己アピールカードの添削、推薦書等のチェック、私立高校の願書チェック。たくさんお世話になります。
まずは締め切りは必ず守ろうね。それが基本のキですよ。

「がんばることができるようになってきたなぁ、わたし」と思っている人が増えてきたようです。そう思える今が更に伸びるチャンスなんですね。
「いいぞ、オレ！」とか「やるじゃん、わたし！」と自分のできること、できたことをほめて、励みにして頑張ろう！

落ち込まない人間なんていない！ただ、それをそのままにしてしまって何も手をつけないでいると、そこから動けなくなるよと方代おじさんは教えてくれています。
北厨川小の五年生の学年テーマ、「前へ！」は本当にいいですね。学びを前へ！正しさを前へ！体を前へ！

いろんな苦しいことが、少しずつ苦しくなくなって、「あれ？できるよ、わたし」ということの繰り返しで大人になっていくんですね。

「突き詰めて、突き詰めて、突き詰める」斉藤光義（数寄屋大工）突き詰めぬいた末に美が生まれる。
何かに向かうときの合い言葉みたいなものです。奥が深いね。

ここぞというテストの最中に、「おーっ、わかった！」ということが何度もあったはず。できないことばかりに目を向けず、自分のできたことに目を向けると、どんどんモチベーションはあがってきますよ。明日は三年生は校長会テスト、一・二年生は期末テスト。がんばれがんばれ！

日本一寒い町　陸別町に行ってみたいけれど、行けないだろうなぁ。マイナス15度に比べたら今日の寒さもへっちゃらに思えるから不思議です。

いつも話すことですが、身体も心もあったかくして！
そして、ご安全に！

さぁ、週末も精一杯！

このテストが終わるとすぐに三年生は進路決定に向けての事前面談です。テスト勉強・受験勉強が続きますが、ここを乗り切るために１年生からずっと様々な行事、部活動で鍛えられてきたのです。北陵中生ならきっと大丈夫です。
できるできるやるんだやるんだ。できると信じて頑張れ！三年生。