感極まっている担任です。

初めて卒業生を送り出します。
「自分の呼名に緊張しました」だそうです。

思いもひとしおの担任です。

担任の先生もすこし遠くを見るような目をしています。

じわじわとお別れなんだなぁという気持ちが高まってきます。

担任の先生の呼名に、大きな返事をしています。

立派ですねー、卒業生。
ほんと立派になった。

６組入場です。

５組入場です！

４組入場です。

３組入場です。

２組入場です。

卒業生入場！１組

隅々までお掃除をし、椅子や机その他の物もきちんと角が揃うように整頓し、準備万端です。
卒業生の保護者の皆さま、ご卒業おめでとうございます。
明日は、在校生が入場し終わるまで式場には入ることはできません。だいたい午前９時以降になると思います。申し訳ありませんが、あまり早くお出でにならないようにお願い致します。

満タンで石油を入れました。手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました。

卒業式予行です。
一つひとつ確認をしながら、明日の卒業式を迎えます。
式の流れを確認していますが、こうやって時間をかけてお別れの心の準備もしていくんですね。

最初はどうなるかと思いましたが、次第に呼吸があってきました。卒業生と在校生の合唱のハーモニーが、吹奏楽部の伴奏に支えられ重厚に響きあいます。

「巣立ち」の練習をしています。

「今日は朝から担任の先生から『気持ちを作って体育館に入るように』と言われたと思います。皆さんがきちんと気持ちを作ってきたので、最初からいい合唱練習ができました。

今まで合唱で積み上げてきたものは、皆さんの力となっています。その力を十分に発揮するには、やはり準備が必要です。今日は始めからきっちり『心の準備』ができていたので、とてもいい合唱となりました。

本番ではこれ以上に『気持ちを作って』準備してきて下さい。皆さんが頑張ったことは必ず自分の力となって返ってきます。皆さんならできます。頑張りましょう」

普段の雨ではあまり雨漏りしなくなった体育館の屋根ですが、これだけ激しく雨が降ると、体育館の屋根の継ぎ目から雨が入ってきて、鉄骨を伝って雨漏りしています。
去年の夏に屋根の修繕をして、錆びて穴が空きそうなところを埋めてもらいましたが、古い体育館なのでなかなか・・・。

このあと晴れていくので、乾くとは思いますが、卒業式の最中に誰かにピチョンとならないように祈っています。でもこれもきっと大丈夫！