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相談室だより No.2
相談室だより 2005年9月 東山田中学校相談室 臼井博昭
★ストレスに強くなる方法は? ストレスには、良いストレスと悪いストレスがあります。良いストレスは、私たちをわくわくさせ、チャレンジする気持ちを起こさせてくれます。一方悪いストレスが続くと、イライラしたり、腹痛・頭痛がしたり、よく眠れない、食欲がない、落ち着かないといったことになります。 皆さんにとって、ストレスのもとは、学校、友達、家族、将来の不安などたくさんあるかもしれません。ストレスは、どんな人の生活にもあって、すべてのストレスをなくすことはできません。でも、ストレスにうまく対処し、自分でストレスをコントロールすることはできます。 一般的には、限界までストレスをためてしまう人、何をしてもうまくいかないと、自分を否定的にとらえている人、自分の気持ちを人に話さない人は、ストレスに弱くなる傾向があります。 では、ストレスを減らして、うまく対処するための方法をいくつかあげてみましょう。 1.定期的に運動をする。 運動は、ストレスを減らすのに最も効果のある方法の一つです。運動すると、血中のコルティゾルというストレスホルモンが低下し、緊張感・不安感が減ります。 2.よく眠る。 日中ストレスでダメージを受けた脳細胞は、睡眠中に分泌されるホルモンによって修復されます。夜10時〜12時にかけての寝入りばなに、このホルモンが多く分泌されますので、遅くとも夜12時前には寝て、7,8時間の睡眠が必要とされています。 3.リラックスする時間を作る。 ストレッチをする、ゆっくりと散歩をする、好きな音楽を聴く、お風呂にゆっくり入る、深呼吸をするなどで、脈も呼吸もゆっくりとなり血圧も下がります。 4.計画を立てておく。 前もってその日の予定を考え、しなくてはならないことのリストを作っておくと、当日になってあわてなくてすみますし、予定外のことに対応する余裕も生まれます。 5.「できない」と言うこともあってよい。 あれもこれもと、やることがたくさんありすぎたり、ついつい引き受けすぎてしまう時は、自分の状態を考え「できない」と断ることも大切です。 6.変えられないことについてクヨクヨしない。 自分の過去は変えられませんし、他人も自分が思うようには変えることができません。変えられるのは、これからの自分自身についてです。 7.助けを求めよう。 自分だけで対処しきれない大きなストレスを抱えることは、誰にでも起こりえます。誰かに相談することは、恥ずかしいことでも、弱い人のすることでもありません。 8.ストレスについて話そう。 平気なふりをしたり、つらい気持ちをかくしたりすると、かえってストレスはたまります。原因を探し、解決策や自分の気持ちを話しこころを軽くしましょう。 *以上を参考にして、自分にあったストレス対処法を工夫してみましょう。 ◆保護者の皆様方へ 保護者の方からの相談をお受け致しております。面談ご希望の場合は 担任の先生か直通電話で臼井までご予約ください。必要に応じ継続 相談も致します。また、とりあえずの電話相談もお受け致します。 【相談室開室予定】 ・相談室は職員室の右手奥にあり独立した静かな部屋です。 ・火曜日、9:00〜17:00 開いてます。 (生徒のみなさんは昼休み・放課後に相談できます。) ・直通TEL 594−5102 保健室人気NO1!
東山田中保健室の人気NO1!は癒しの「ベイブ」です。各学年共通で「手触り最高」「おどけた顔」「とろけるようなサーモンピンク色」「高級感を漂わせるグレーの毛」みんな教室に持ち帰りたい願望大なのです。まるで赤ちゃんに返ったように抱きしめ頬ずりしている姿を毎日見ることができます。静かで広いだけが取り得の東山田中保健室で、みんなの来室を待っている「ベイブ」の紹介でした。
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