３月１日(水)４・５校時に防災の授業の一環として、福島県飯館村から二人の先生が来校されました。
原発や津波の被害についてのお話があり、おいしいキノコや自然な牛乳がとれた場所が突然変わってしまったことなどを伺い、いろいろ勉強になりました。
災害時に何が必要かをグループで話し合い、何気ないものが大事であることに気づきました。

２月２７(月)アリーナで２年生百人一首大会が実施されました。
昨年の１２月から、昼休みになると句を暗記して先生のチェックを受けることを繰り返し、今日を迎えました。各級ごとに対戦相手を決め、学級対抗で実施しました。
百人一首部は、片手で体重を支え、かなり奥まで取りに来るすご技でかなりの枚数を取っていました。
読み手の先生は、３０部くらいで交代し、それぞれの先生のくせがおもしろかったようです。
優勝は、２年４組でした。吉田先生の話では、『自己主張して私、私と私と取り合うのでなく百人一首で大事なことは、互いに譲り合う献上精神です。』との言葉に全員苦笑いをしました。いずれにしても、春らしい行事でした。

２月１７日(金)６校時、２年生の国語の授業として、アリーナで薩摩琵琶の奏者の荒井泉水先生が来校され、演奏しながら平家物語を語る優美な会が催されました。２年生の生徒の代表が、前に出て平家物語を一斉に朗読する群読からはじまり、それを受けて琵琶奏者の方がベンベンと低音から歌いだしました。弓を引く音や落ちる音や波の表現と多彩に演奏していただいて、物語が想像できるようで引き込まれていきました。最後にどのような演奏方法があるのかわかりやすい解説がありました。

11/4(金)、アリーナで第一ホームの社長の澁谷さんをお迎えし、社会人に必要なことというテーマで講演会をしていただきました。澁谷さんは、大学を卒業して旅行会社の営業として活躍してから家業を35歳でついだそうです。あらゆる職業を体験して、すべての職業は、曲がりくねった道で苦労を楽しみながら行ったほうがよいですよという教訓を皆さんにプレゼントしてくれました。そして、自分の会社で制作した発泡スチロールの標語をくれました。よいスタートがきれたことでしょう。

１０月４日（火）５日（水）に２年生の英語の授業の中で、「スーパー・イングリッシュ・プログラム」を実施しました。生徒６〜７人のグループに１人ずつAETが加わり、準備したテーマやいろいろなことについて英語での会話に挑戦しました。うまく伝えられず困る場面もありましたが、楽しく充実した時間になったようです。

10/4(火)6校時に、アリーナで認知症講座が二年生を対象として開催されました。21世紀は、高齢化社会になり、お年寄りに優しい社会が要求されています。これからの社会では、様々なハンディのある人が暮しやすいことが大事になります。都筑区のボランティアの方々が認知症の高齢者の役を演じて、バス停までの道を聞くという設定で生徒になげかけていました。「笑顔でそっと寄り添ってあげることが大事」との言葉が印象に残りました。

８月３１日(水)午後、防災学習が東山田中学校の全学年で実施されました。
三年生は、慶応大学大木研究室の学生さん達が来校し、災害場面を想定した避難所運営についての学習を支援してくれました。
二年生は、北山田消防出張所の所長さんをはじめ消防署員の方や消防団の方が来校してくださり、AEDを使った心肺蘇生法を小グループで学びました。
一年生は、熊本に派遣されている辰巳先生から送られた被災地の小学校での体験報告ビデオを観て、震災を考える学習をしました。
どの学年もより実践的な内容の学習でした。

8月19日、中川西中学校にて、横浜市立中学校席書大会が行われました。

東中からは、7名の生徒が毛筆部門で参加しました。時間内で書いたものの中から納得のいく1枚を提出してきました。東中の書道家たちは、よく集中して取り組んでいました。

審査結果は後日伝えられます。
暑い日でしたが、よくがんばりました。