図書館でビブリオバトルを行っています。９月に入り，２年４組と３年３組の皆さんにチャレンジしてもらいました。
　ビブリオバトルとは，知的書評合戦といわれ，「人を通して本を知る，本を通して人を知る」をキャッチコピーに日本全国でひろがっているもののようです。基本的なルールは４つ。１．自分が読んで面白い，多くの人に読んでもらいたいという本を選ぶ。２．選んだ本を決められた時間内で，皆が読みたくなるように工夫して紹介をする。（今回は一人２分で行いました。）３．紹介を聞いたあと，その内容について質問などディスカッションを行う。（今回は１分間行いました。）４．何人かの発表を聞いて，どの本が一番読みたくなったかを投票して”チャンプ本”を決める。（今回は生活班４〜５人で行いました。）
　最初は戸惑っていた生徒たちでしたが，始めて見ると楽しそうに紹介や質問をしあっていました。忙しい毎日ですが，本に親しみ，読書の秋にするのもいいですね。

２０日（木）に第２回進路講話が行われました。４時間目は，地元　豊科高校の藤松教頭先生よりお話をお聞きしました。５時間目は，現役高校２年生の松商学園高校１名，穂高商業高校１名，松本県ヶ丘高校２名の卒業生にお願いして，実際の高校生活についてお話をお聞きしました。今後の進路選択の参考になり，目標をもった夏休みの計画を立てる良い機会になりました。

１８日(火)２・３時間目に，３学年生徒にむけての進路講話が行われました。今回は第１回目ということで，地元で特色学科のある南安曇農業高校の西澤校長先生と穂高商業高校の３学年担任の西澤先生にお話をしていただきました。高校生活の現状やその高校の特色について，またどのような心構えで進学すべきかなどの話をお聞きしました。今後の進路選択の参考にしていきたいものです。
第２回目は，２０日(木)に地元豊科高校の先生及び南中学校卒業の現役高校生を講師として行う予定です。

県教育委員会事務局スポーツ課が主催している，中学校体つくり運動実技講習会を１学年生徒全員で受講しました。日本体育協会公認アスレティックトレーナー，社会医療法人財団慈恵会相沢病院スポーツ障害予防治療センターの青木啓成（あおきひろなり）さんを講師に，股関節を意識したスクワットなどを教えていただき，全身運動のためのコアトレーニングを学習しました。

２学年では１０月に福祉施設での体験学習を計画しています。その準備もあり，高齢者福祉に関しての学習を始めました。今日は，お年寄りと接する際にどのような事に気を付けていけば良いのかを考えたり，安曇野市社会福祉協議会から４名の講師に来校いただいて，「認知症とは？」という学習を行いました。

１年２組で，「総合的な学習の時間」全校研究授業が行われました。高遠宿泊学習に向けて，高遠まちなか調査のコースをグループで考え直しながら，個人テーマを見直していきました。