２８日には、２０２０年の生徒会正副会長を決める立会演説会及び生徒会選挙がありました。厳粛な雰囲気の中、各候補者から活動内容の具体例や思いが述べられました。現体制から新体制への引き継ぎが着実に迫ってきています。

１０月に発生した台風１９号により、甚大な被害を受けた地域に向けて、生徒会奉仕委員会及び本部が中心となり、支援募金活動を行いました。ニュース等で被害の様子が連日大きく報道されたこともあり、全校生徒の関心も高く、２週間という期間で７９,９３６円という金額が集まりました。集まった義援金は県の災害対策本部に寄付されましたが、今後も被災地域の復興を願うとともに、何らかの形で支援を続けていければと思います。ご協力ありがとうございました。

１０月１日には、安曇野市の小学４年生を対象とした２分の１成人式に南中生徒会役員が招待されました。安曇野市から中学生の人権学習の取り組みを発表してほしいという依頼があり、南中が長年歌い続けている「命の歌」を披露しました。歌に込められている願いを小学生にも感じ取ってほしいです。

６月２０日には、９月末に行われる翔翺祭に向けて、翔翺祭１００日前集会をおこないました。全校生徒へのアンケートから、令和元年度第３５回翔翺祭テーマは「Ｐrogress〜更なる高みを目指して〜」となりました。Ｐrogressとは『進歩・発展・前進』などを意味します。翔翺祭への準備段階から一人ひとりが前向きに歩みを進め、当日は今よりも更に進化した南中生の姿を見せてほしいと思います。

６月５日の朝は生徒集会があり、生活委員会・図書委員会・奉仕委員会から企画の説明がありました。今回の生徒集会では、各委員長が企画の説明をするだけでなく、全校生徒に問いかけをし、挙手をしてもらうような姿が見られました。また、本部から今の南中に合った南中憲章を全校生徒で作っていきたいという提案がありました。南中憲章ができて１０年、先輩たちから引き継いだ伝統と新しい伝統を融合して、さらにいい学校にしてほしいと思います。

５月２８日の朝、生徒昇降口と南門の前で生徒会役員が安曇野市社会福祉協議会の方や地域の方と一緒にあいさつ運動を行いました。あいさつは南中生徒会が大事にする「あいさつ・歌声・清掃」の１つであり、朝から元気よく爽やかな挨拶が学校に響きました。この活動を機に南中の挨拶がさらに広がっていけばと思います。

５月２１日は、地域活動の日でした。これは本校の特色ある生徒会活動の1つで、生徒が地区ごとに分かれ、地区の方と一緒に美化活動を行うものです。午前中降った雨も午後には止んで、暖かい気候のなか、気持ちよく活動ができました。

５月２０日には、令和元年度初めての生徒総会がありました。生徒会本部より、新しい生徒会スローガン「Innovation〜切り拓け新たな時代、彩れNew南中color〜」が発表され、各委員会から今年度の活動目標や活動日程が提案されました。多くの意見が出て、活発な生徒総会になりました。

４月５日には、新1年生を迎えての「生徒会対面式」が行われました。中学校の生活や委員会活動について、３年生から話を聞いたり、プロジェクターの発表で知ったりすることができました。１年生には生徒会ファイルと花が贈られました。
５時間目には、清掃の方法について「清掃集会」で学んだ後、全校一斉の清掃活動を行いました。静かに時間いっぱい清掃する姿が素晴らしかったです。
放課後には、２．３年生の「部活動発表会」がありました。今年度の顧問の発表があり、それぞれの部活ごとにミーティングが行われました。
いよいよ本格的に学校の活動が始まっています。