最新更新日:2024/04/26 | |
本日:2
昨日:107 総数:883187 |
『寒サニマケズ』冷たい水にためらうことなく…。 スポンジや歯ブラシを使って隅々まで…。 みんなのために自分を犠牲にできる心が美しい。 『未来のエジソン!?』
「ソケットなしで豆電球に明かりをつけよう」
3年生の理科の授業の様子です。 導線と豆電球と乾電池を思い思いにつなぎ,明かりがつくつなぎ方を探りました。 明かりがついたときのつなぎ方の共通点を見付け出し,豆電球に明かりがつくときのつなぎ方の定義をまとめました。 自分で考え,実験することが大好きな子どもたち。 未来のエジソンがいるかもしれません(´∀`*) 『高みを目指して…』
北っ子発表会まで2週間を切りました。
今日は劇団うりんこの方をお招きし,演技指導をしていただきました。 「3年生としての演技はできています。よいと思いますよ。」 というお言葉をいただきましたが,演技指導ではよりよくなるためのポイントを多く助言してもらいました。 子どもたちも現状に満足せず,質問の時間では, 「今日,個人的に指導してもらえなかったのですが,私が直すところはありますか?」 と,さらなる高みを目指して質問する子がいました。 北っ子発表会を通して,どのような力をつけていくのか。 北っ子発表会を通して,どのように成長したいのか。 めあてをもって活動していきます。 『4年生に向けて…』「スチレン版画」という教材を扱っています。 発泡スチロールの板をプラスチックの棒で削ります。 この作業はそのまま,4年生から始まる彫刻刀へとつながります。 4年生へ向けて,着実に準備を進めています。 『見る,触る,学ぶ!』
3年生は社会科の学習で,大口町歴史民俗資料館を見学しました。
初めて見る道具の数々に,目を輝かせ,手に取って触っていました。 職員の方の説明に耳を傾け,鉛筆がメモ用紙の上を走る音だけが響いていました。 学校に帰って,新聞にまとめる作業ではいつも以上に黙々と作業する姿がありました。 それだけ子どもたちの心に大きく響いた見学となりました。 『実験結果から考える』「豆電球に明かりをつけよう」の授業では,乾電池に様々な導線のつなぎ方をして,どのようにつないだら豆電球に明かりがつくのかを考えました。 個人で実験をして,結果をシールで黒板に貼っていきました。 結果が異なった部分に関しては,全員で「どうして結果が異なってしまったのか」を考え,追究しました。 授業の最後には,豆電球に明かりがつく定義を自分の言葉でまとめることができました。 『見て学ぶ』自分が演じる場面以外は,「だれの,どこが,どのようによいのか」を考えながらしっかりと鑑賞しました。 ・ 役になりきっているのがすごい。 ・ 恥ずかしがらずに演じているから,見ていて楽しい。 ・ 横に並んでいるのは不自然に見える。 ・ 声が小さくて聞こえづらい。 など,自分たちで改善点やよりよい演技をするためのヒントを見つけ出していました。 『自分たちの今を見る目』係の子が黒板にみんなへのメッセージを書いています。 「時間を守ること」について書かれていました。 自分たちが最近おろそかにしてしまっていることに目を背けず,自分たちで気を付けようとしているところに成長を感じます。 「注意しなくてもいいように」 の部分にも,『自分から』の精神が感じられます。 『創りあげます』
3年生の北っ子発表会に向けての練習が,本格的に始まりました。
舞台の立ち位置や,台本には書かれていない動き,それに伴って生まれるアドリブの台詞など,子どもたち同士で話し合いながら創りあげています。 子どもたちは,自分たちで創りあげることが大好きです。 どの子も意欲的に活動していました。 『スタートダッシュ!』
3年生が掃除に取り組む様子です。
時間が余ると,普段手の行き届かない窓枠などを拭き掃除していました。 掃除道具入れの中は,雑巾がしっかりと洗濯バサミで,1つ1つ留められていました。 休み明けでもやるべきことを確実に行う。 みんなのために働くことができる。 3学期,よいスタートが切れています。 『書き初め』
今年の目標を,書き初めで書きました。
・ 『心』 心から人のことを思える人になりたい。そうしないと,人を傷つけてしまうからだ。 ・ 『言』 優しく物事が言える人になりたい。言い方を優しくしたら,コミュニケーションが取りやすくなると思うからだ。 など,それぞれが自分のやる気,思いを漢字1字に表しました。 『新年の誓い』
3学期が始まりました。
新年の誓いを立てました。 書き込み終えても,黙々と色塗りをする子どもたち。 見栄えを気にすること。 人の目を意識して活動している証拠です。 周りを意識して活動できる。 成長しています。 『成長したい気持ちを受け止めて…』
3年生の朝の黒板の様子です。
昨日のお楽しみ会を振り返る時間がありませんでした。 終業式の朝の黒板に,「お楽しみ会のよかったところ・こうするともっとよかったところ」を自由に書いてよいことを書き記しておきました。 交通指導を終え,教室に戻ると黒板には振り返りがびっしり。 「よかったこと」より,「こうするともっとよかったこと」の方が多く書かれていました。 子どもたちは楽しんだだけではなく,しっかりと感じ取っているのです。 「こうするともっとよかったこと」の方を多く挙げたことは,もっともっと成長したいと思っているからでしょう。 3学期も『子どもたちが成長する一助になれたら』と,3年担任一同思っております。 よいお年をお迎えください。 ☆楽しかったね,クリスマス会☆
本日,クリスマス会をしました。
自分達で「クリスマス会をやりたいです」と声を上げ, 自分達で話し合いを進め,計画を立て, 自分達で役割分担を決め, 今日を迎えました。 前回のハロウィンパーティーの反省を生かして, 今回の会の計画を話し合いました。 みんなが納得できるように,意見を出し合い, 自分達で創りあげていく,その過程は 大変すばらしいものでした。 会は,進行もスムーズで,みんなが楽しめた会でした。 内容は,次のとおりでした。 ・ クリスマスバスケット ・ 伝言ゲーム ・ 猛獣狩り ・ ドッヂボール 最後には,数名の子がみんなにクリスマスの絵をプレゼントしてくれました。 (ハロウィンのときも,サプライズでみんなにカボチャお化けの折り紙を折ってきて,プレゼントしてくれた子がいました!) さらに,担任に「2学期の間,ありがとうございました!」とお礼の言葉も贈ってくれて,ジーンとしてしまいました。 楽しいだけで終わらず,次につなげようと,成長ノートに振り返りを書き,全体で意見を交流しました。 よく成長した2学期でした。 『楽しいことが1番!』実は子どもたちから全く要望がなかったお楽しみ会。 「2学期はなしでもいい?」と質問したら,子どもたちから「授業も楽しいからなしでもいいよ〜」と感激してしまう返答。 「じゃあ,なしにしよう!」と担任。 「いやだー!!」と,子どもたち。 …結局,20日火曜日にやることが決まりました。 準備期間はほとんどありません。 行われた会は,鬼ごっこなどの走る系が6種目あったり,時間通りに進まなかったりと担任から見ると課題は多いものでした。 それでも,係の子は一生懸命仕切り,参加する子どもたちは楽しそうでした。 子どもたちの中で,充実した時間となったならばそれが1番です。 まずはやってみる! 成功しても失敗しても…。 そこに,成長の鍵があるはずだから。 『追求する』「先生が用意した塩は,他のより量が多いいんだよ」 …と,砂糖や小麦粉の量を増やしています。 不思議に思ったことや,納得のいかないことをとことん調べる。 彼らの姿は立派なアクティブラーナーでした。 『非日常を楽しむ』
他校から参観しに来ていただいた先生方は,理科のスペシャリストです。
そのような方々に,自分の考えを伝えるチャンスはなかなかない。 勇気を出して,一歩踏み出し,自分の意見を主張できる子が多くいました。 初対面の方に話し掛けるなんて,大人でもなかなかできません。 自分の殻を破る…。 また1つ大きく成長しました。 『考えを伝える,受け取る』『ものの種類が違うとき,大きさが同じならばものの重さはどうなるだろうか?』という課題に対し,予想をして,実験をして確かめました。 実験物は,「塩・砂糖・小麦粉」です。 【重さは同じ】 ・ 粘土では,同じ大きさだと重さは変わらなかったから,同じ大きさならば同じ。 ・ 全部粒でさらさらだから,重さは同じ。 【重さは違う】 ・ ものの種類が違うなら,できている材料が違うから,重さも違う。 ・ 全部粒でも,粒の大きさが違うから重さは違う。 など,活発な意見交流がなされました。 意見を堂々と発表する子。 彼らはきっと,しっかりと聞いてくれる子たちがいるから,堂々と発表できるのでしょう。 『考えを伝えること』と『考えを受け取ること』 この両輪が成り立ってこそ,学び合う授業ができるのです。 『おもてなし』教室の入口には,ウェルカムボードでお出迎え。 「これまで重さについて勉強してきました。そのことを意識して〜」 学習してきたことを『意識して』生かそうとする姿勢。 学ぶ素地ができています。 『納得解』国語の読解のような確かな答えはないが,全員が納得できる解を「納得解」。 3年2組では,このように呼んでいます。 国語の授業では,全員が「納得解」に向かって白熱した話し合いができるようになってきました。 上の写真は,物語の4場面はどこから始まるのか,話し合った授業の様子です。 ・ 1回目の授業では,12段落〜18段落に多くの人が集まりました。これまでは,何となくで多い意見に流れることが多くありました。(写真・上) ・ 2回目の授業で,12段落〜19段落に数人移りました。多いものにまかれず,自分の意見を再考した姿が立派でした。(写真・中) ・ 3回目の授業では,12段落〜19段落に大部分の子が移りました。「そもそも,場面が変わるということは,話が変わっている。」その言葉をきっかけに,「ところで」という言葉を理由にして多くの子が考えを変えたのでした。(写真・下) 納得いくまで話し合う。 簡単に結論を決めつけない。 考え続ける姿を嬉しく思います。 |
|