最新更新日:2024/04/30 | |
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『さすがの実行力』4年2組と,3年2組のペア学級。 最後のきらきらタイムは,3年生が企画する予定でした。 ところが,事前に4年生の子が3年2組の教室までどんな遊びがしたいのかを聞きに来てくれました。 そして,今日の会の進行。 とても楽しい会となりました。 楽しく参加させてもらいながら,4年生の司会進行ぶりを勉強した3年生でした。 『昔のくらしと今のくらしでは,どちらが幸せだったのだろうか』
学校公開3時間目は,社会科でした。
『昔のくらしと今のくらしでは,どちらが幸せだったのだろうか』 初めて討論会を行いました。 審判は,保護者の皆様でした。 ・ 昔は冷蔵庫でも氷がないと冷やせなかった。今はいつでも冷やせる。 この意見に対し, ・ いつも手に入らない氷だから,氷があることに幸せを感じていた。氷だけでも嬉しくなることが温かい感じがする。 ・ 洗濯板の洗濯は大変だけれど,汚れを落とそうと頑張る間に,服に愛着がわく。 この意見に対し, ・ 洗濯機が洗っていてくれる間に,他のことができる。洗濯も早く終わる。 など,両者一歩も譲りませんでした。 結果は…。 昔のくらし16票。今のくらし15票。 1票差で,昔のくらしの勝利でした。 『昔のくらしは大変だった。けれど,苦労したからこそ,頑張ったからこそ,できたときの達成感は大きかったと思う。』 という,最後の主張でした。 最後まで「気持ち」の部分にスポットを当てた,一貫性のある主張が勝敗を決したのだと感じました。 『コミュニケーションが大切』
学校公開の2時間目の様子です。
4コマ漫画を使った授業でした。 ある小学生がガラス窓を割ってしまいました。 ・ ろくに謝らず,お金で解決しようとする小学生。 ・ その態度を見て手を出してしまったおじさん。 ・ それを聞いて,「訴える」と言い,子どもをかばうお母さん。 誰が1番かっこ悪いか。 どうするとよかったのか,を考えました。 ・ 子どもは,深く反省してしっかりと謝るべき。 ・ 自分でやったことだから,お母さんに甘えてはいけない。 ・ おじさんは手を出したのがだめだった。言葉で伝えれば,伝わるのだから。 ・ お母さんは,おじさんに話を聞いてから,「訴える」とかを言うべき。 ・ お母さんは子どもが悪いことをしたことを認めないとだめ。 など,多くの意見が出ました。 共通して言えることは…。 3人のコミュニケーション力が弱かったために生まれた事件でした。 コミュニケーションの大切さを改めて学びました。 『期待に胸が膨らみます』3年生は,来年度からクラブが始まります。 どのクラブも楽しそう…。 目を輝かせて,上級生の活動の様子を見ていました。 『あたたか〜い』欠席した子の家に届けると,自分の家まで帰るのが遅くなってしまいます。 それなのに,とても明るくお遣いを引き受けてくれた彼女たち。 風は冷たいけれど,心はぽかぽかになりました。 『結果はいかに…』休み時間なのに,学級全員が参加していました。 誰が一番速くビー玉を転がすのか…。 全員が記録に耳をすませます。 『今日は何の日…?』そう,2月14日はバレンタインデー☆ みんなにほめ言葉を伝えたいということで,ハートの紙に一生懸命,丁寧な文字で,同じ内容にならないよう書き込んでいました。 ハートをもらった子は,嬉しそうに友達と見せ合いっこをしていました。 チョコじゃなくても…。 物じゃなくても…。 人を思う「心」が大切なのだと改めて思いました。 『具体的に伝える』左の子は,いつも具体的に日直の子をほめています。 ・ 日直の子との会話の内容を取り入れたほめ言葉。 ・ 日直の子の過去と今を比べて,成長していることを伝えるほめ言葉。 ・ 日直の子がしていた行為に,どんなよさがあったのか教えてあげるほめ言葉。 これらをその場で考え,30秒ほど語っています。 ここまでできるのは…, ・ 日直の子のためになることをしたい。 ・ 日直の子に自信をもってもらいたい。 ・ 日直の子がもっと成長できるよう手助けをしたい。 それらの思いが強いからだと思います。 子どもたちから大人が学ぶべきことが多くあります。 『表彰状』
会社活動で,1週間,「あまりのあるわり算」の早解き競争を行っていました。
今日は,その成績優秀者が表彰されていました。 認めてもらえるからこそ頑張れる。 どんなことでも,自分の得意なことを堂々と言える子に育ってほしいと思います。 『追求する』
3年生の理科の授業の様子です。
「どんなものが電気を通すのか」を課題に授業を進めました。 くぎとクリップと空き缶で実験結果が割れました。 「くぎはさびていた」 「クリップはピンクのビニールが巻かれている」 「空き缶は開ける部分なら明かりがついたけれど,横の部分はつかなかったよ」 どうしたら,電気を通すようになるのか考え,実行しました。 たどり着いた答えは,「どれも周りを囲んでいるものを外す」ことでした。 さびを削って落とす子。 クリップのビニールをはがす子。 空き缶の塗料を削り落とす子。 それぞれが夢中になって,自分達で立てた仮説を実証していました。 『大口町の伝統文化を学ぶ』
3年生は,お祭り体験広場を実施しました。
子どもたちの住んでいる地区の伝統文化に触れる行事です。 「笛太鼓」「木やり」「虫送り」を体験しました。 お祭りなどの行事には欠かせない「笛太鼓」。 祝い事があるときに行う「木やり」。 五穀豊穣を願い,害虫を追い払う「虫送り」。 どれもなくなってはいけない,守るべき伝統文化です。 後継者がいないという問題を聞き,「今」の自分たちに何ができるのか。 振り返りの時間では,深く考える子どもたちの姿がありました。 『学んできたことを生かす』
国語の授業の様子です。
説明文を,「はじめ」「中」「おわり」に分けています。 説明文の教材では繰り返し行っている活動です。 子どもたちは,分けるポイントをしっかりと踏まえ,自分なりの理由付けをして,話し合っていました。 辞書で語句の意味から迫る子。 教科書を指で指しながら,根拠を主張している子。 これまで学んできたことを,生かして授業に参加しています。 『一工夫する』今日の日直の子が,交流の内容を決めます。 今日は,「左手で腕相撲をする」でした。 左手が利き腕の子でいつも負けてしまう子が,今日は無類の強さを見せるなど,大いに盛り上がりました。 「左手でする」という一工夫が,大きなうねりを作り出しました。 『3年生の鏡』掃除の時間は,ずいぶん前に終わって,昼休み真っ只中です。 階段は吹き上がったほこりが時間差で落ちてくるので,掃除したのにすぐに汚れてしまいます。 その汚れをなくそうと,休み時間も黙々と掃除に取り組む二人。 三年生の鏡です。 『気持ちを切り替えて…』上段の写真は,名札入れです。 北っ子発表会が迫っていた頃は,名札をつけている子は少数でした。 それが今朝,全員分の名札が名札入れにありませんでした。 全員が名札をつけていたのです。 下の写真は,「ほめ言葉のシャワー」の様子です。 主役とほめ言葉を言う子に,全員の視線が注がれています。 「聴く」ができています。 北っ子発表会モードから,しっかりと切り替えている子どもたちの姿を頼もしく思いました。 『出し切りました』
3年生は演技終了後,学年集会を行いました。
「130点です!」と,胸を張って言う子。 「ハプニングはありましたが,やりきりました!」と,動じなかった子。 多くの子が,100点以上の自己採点をしていました。 ・ 学年の心が1つになること。 ・ 聞く姿勢が美しくとれるようになったこと。 ・ 注意し合えるようになったこと。 ・ 切り替えのスピードが速くなったこと。 など,数え上げたらきりがないほど,多くの成長をしました。 行事をただの行事にしない。 行事という非日常を利用して,大きく成長できた子どもたちの頑張りに脱帽です。 『この国のスマイル Vol.2』
「やるべきことをやる。」
一人一人が,自分のすべきことを行っているからこそ,楽しく平和な毎日がすごせています。 物語で伝えたことを実践できるよう,残りの日数を大切に活動していきます。 『この国のスマイル Vol.1』
3年生の北っ子発表会の劇は「この国のスマイル」。
劇の題名は,子どもたちが考えたものです。 物語にぴったりな題名でした。 みんながいつも「スマイル」で過ごすために,やるべきこととは…。 3年生がメッセージを伝えます。 『いよいよ明日は…』
明日はいよいよ北っ子発表会です。
子どもたちは,2年生から成長した姿を見せてくれると思います。 3年生の開演時刻は,10:10を予定しております。 お時間に余裕をもってお越しください。 また,土曜日のため給食がありません。お手数おかけしますが,お弁当の準備をよろしくお願いいたします。 『覚悟』練習から100点の演技を越えようとする意気込みを感じます。 明日はいよいよ本番…。 ご期待ください。 |
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