最新更新日:2024/04/26 | |
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学校保健委員会・地区代表委員会・地区委員と通学班顧問との懇談会学校眼科医の久納先生からは、ドライアイや眼精疲労などゲームのやり過ぎやパソコン画面の見過ぎの弊害についてご指導をいただきました。 地区代表委員会では、28年度事業中間報告、28年度会計決算中間報告について議論をし承認をいただきました。 地区委員と通学班顧問との懇談会では、地域での子どもたちの様子についてお話を伺い、子どもたちの安全について学校と地域が一体となって見守っていくことを確認し合いました。 学校保健委員会校長挨拶 本年度、第3回目となりました学校保健委員会を開催するにあたり眼科医久納先生には、大変お忙しいところご臨席を賜り、誠にありがとうございます。本日は、よろしくお願いいたします。 さて、本校は知・徳・体の調和のとれた心豊かにたくましく生きる力を育もうと、「心づくり」「学びづくり」「体づくり」の教育活動に努めてまいりました。本日は、その取組を様々なアンケート結果から振り返り、皆様からご意見をいただきたいと考えています。例えば、「体づくり」として、早寝・早起き・朝ご飯に気を付けて生活できたかどうかを児童に聞いてみると、「よく気を付けている」との回答は、 平成27年度は約50%であったものが平成28年度は約40%と落ち込んでしまいました。「ぜんぜん気をつけていない」との回答は、平成27年度に約6%であったものが平成28年度に約7%と増えたことで、生活リズムの乱れをとても心配しています。 また、保護者対象にお答えいただいたところによりますと、携帯電話やスマートフォンを持っている児童の割合は7月が約4割であったのが、12月には約6賄に急増しています。携帯電話やスマートフォンは便利なツールではありますが、生活リズムの乱れとの関連、あるいは児童がトラブルに巻き込まれる危険性等を心配しないではいられません。 こうした数値の増減の背景には、子どもたちを取り巻く環境が加速度的に変化しているところが考えられるわけですが、だからこそ、今、子どもたちに、教師として保護者として何を語るべきなのか、しっかり話し合うことが大切だと思います。 週初めの朝礼では、二十四節気のひとつ啓蟄(けいちつ)を過ぎ、冬ごもりしていた虫たちも土の中から顔を出し始めるのと同じように、本校児童にも外で元気よく遊んでほしいと話をしました。一人一人がたくましい古南っ子であるために、この時間を有意義なものとしていただきますよう、よろしくお願いいたします。 |
江南市立古知野南小学校
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