最新更新日:2024/05/18
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〜校訓「明智・敬愛・健康」をもとに、広い視野に立って、心豊かでたくましい「布北っ子」の育成をめざします〜

スクールガードさんありがとう(6月27日)

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 日差しの照りつける暑い朝でした。今日もスクールガードの皆さんが子どもたちの登下校の安全を見守ってくれています。ありがとうございます。本当に感謝しています。

ペア除草

 久しぶりに晴れ間が広がり、今日はやっと、除草活動ができました。1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生でそれぞれ、自分のペアの相手と除草をします。中には、まだ、低学年の子に上手に声かけができない子もいますが、せっかくなので、恥ずかしがらずにこういった機会に、年下の子に自分なりに考えて声かけができるようになってほしいと思います。勇気を出すことを教えていきたいと思います。でも、だまって、それとなく寄り添う姿も、たまにはいいかもしれません。草はぐんぐん伸びていて、先生達といっしょに、みんながんばって草取りをしましたが、まだまだてごわいです。7月にも、また、協力し合って草取りをします。
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一生懸命

 本校の子どもたちは、とても掃除をがんばっています。1年生はまだまだ、雑巾が上手にしぼれません。でも、絞り方を教えると「こう?こう?」と一生懸命覚えようとします。すごいなあ。ほうきの持ち方、はき方など、道具の使い方は高学年でもまだ、十分できているとはいえない光景もみられます。根気よく指導していきます。最近はお家でも子どもたちが掃除をする機会が少ないと思います。何しろ、掃除機の時代ですから・・・でもぜひやり方を覚えて、自分の手できれいになることのすがすがしさを感じてほしい、そして、心をこめて掃除できるようになってほしいと思います。
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履き物そろえて心もそろえる

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 月曜日の朝礼で、トイレのスリッパを整頓して使いましょうという話をしました。「学校のトイレは4年3組、5年生、6年生が掃除をしています。そのことに感謝する気持ちがあれば、トイレのスリッパも整頓できるはず。また、履き物をそろえることができる人は絶対人を傷付けたり悲しい思いにさせたりしません。あいさつも返事もしっかりできます。落ち着いて勉強し、責任を果たして生活できるはずです。トイレのスリッパを整頓することは、何より自分自身のためなのです。」とはなしました。すると、早速、今までぐちゃぐちゃだった、5,6年生の男子が使うトイレのスリッパが見事に整頓されていました。素直に話を聞いて早速行動を改めることができたことは素晴らしいと思います。さすがは、布袋北小学校の子どもたちです。ただ、ちょっと残念だったのは、コンピューター室前のトイレのスリッパの整頓が今ひとつだったことです。当たり前に習慣づくように指導を進めていきます。

ビオトープ4

 上から順番に『くわい』『ねじ花』『かやつりぐさ』です。あのお正月のおせちで食べられるのがこの『くわい』の根です。『ねじ花』はピンクの可憐な花がスパイラルに咲いていて驚きです。『かやつりぐさ』は、こんな姿でたくさん咲いていると、まるで光をはなっているようです。姿は表しませんが、おたまじゃくしもめだかも、蛙もいっぱいいます。蛙の声が聞こえてきます。布袋北小学校のみんな、ぜひ見に来てね。
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ビオトープ3

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 水面を覆い尽くす葉っぱもいろいろです。つくしのようににょきにょきと飛び出ているのは『ひるむしろ』黄色い花を咲かせているのは『あさざ』あさざの間に黄色っぽく見える葉はおたまじゃくしに食べられて無数の穴あき状態です。これは『とちかがみ』というのだそうです。『すいれん』もあります。同じように見えても、実にたくさんの種類が仲良く生きています。

ビオトープ2

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一番上の白い花はどくだみです。下は、いぐさです。まるで線香花火のようです。

ビオトープ1

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 布袋北小学校のビオトープは命がいっぱい。アメンボがいっぱい泳いでいます。今日は、雨の中、白や黄色の花が鮮やかな姿をみせていました。この白い花は、『半化粧』という粋な名前です。 

ファミリー学級2

 6月15日(土)のファミリー学級には、多数ご参観いただきありがとうございました。子ども達も大変はりきって取り組んでいました。お父さんやお母さんに参観して励ましていただくことは、今後の意欲を高めていくのに大いに力になります。1年生の教室には、授業参観でどんな風にみていただきたいかの「お願い」が掲示されていました。また、アンケートでも多数ご意見、ご感想をいただきありがとうございました。5年生の家庭科では、お家の方に実際にボランティアティーチャーとなって、ボタン付け指導をしていただきました。こどもたちもよくわかって手応えのある学習になりました。
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ファミリー学級(6月13日)その2

 1、2時間目の授業参観に引き続き、3時間目は体育館で教育講演会を行いました。「東日本大震災から学ぶこと 〜親子で考える防災〜」と題して、元石巻市鹿妻小学校避難所本部長の浅野仁美氏をお招きし、講演をしていただきました。
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ファミリー学級(6月15日)その1

 今日はファミリー学級でした。大勢の保護者の方にご来校いただきありがとうございました。1時間目と2時間目は授業参観でした。
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防災を考える3

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 明日は、いよいよファミリー学級です。こどもたちの学習の様子をぜひご覧ください。
また、教育講演会は、『東日本大震災から学ぶこと 〜親子で学ぶ防災〜』と題してお話を聞きます。ぜひ、ご参加をお願いいたします。
 明日に向けて紹介してきました被災地のこどもたちの作文の紹介は今日で最後になります。この作文は被災地のこどもたちの作文集『つなみ』に掲載されているものです。江南市の図書館にあります。さぞ、怖かったであろう、日々の生活に不安でいっぱいであろう、それでも、笑顔を取り戻し、けなげに生きている姿に感動します。布袋北小学校の子ども達にも同じ年頃の子が勇気をもって生きていることをぜひ、感じてほしいと思っています。

  「戦争の後みたい」
        宮城県名取市  6年生   工藤望路さん

 私は3月11日地震直前、学校の階段で友達と話していました。地震がくる前、地鳴りが聞こえ、私たちはすぐにその場にしゃがみこみました。地震が終わり、すぐに教室に走ってもどりました。すると、教頭先生が「かくせいき」をもって「10mの津波がくるとの情報が入りました。」と、放送していました。私たちは余震が続く中、体育館に行きました。体育館に行って、少したったとき、ふけいの人が「もう津波がきてる」と走ってきました。
 そして、私は弟をつれて急いで外に出て階段から3階にのぼりました。登っている途中私と弟は海をみました。みると、波が私たちよりも高くみえて、家や車が流されていくのがみえました。私はその時思わず、「キャー」とさけんでいました。急いで屋上にのぼり、町をみると戦争が終わった後みたいな姿をしていて、おどろきと悲しみでいっぱいでした。私の家族はみんな無事でしたが、家は流されてしまいました。
 でも、世界の人達が私たちを応援してくれているので、私たちもあきらめずにがんばっていこうとおもいます。

読書は心の栄養

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 6月10日(月)から21日(金)までの2週間、読書週間です。朝、8時30分から45分までの15分間、静かに読書をしています。ゲームについては、話が盛り上がりますが、「この本おもしろかったよ」「すごいことがわかるよ」といった読書にかかわる会話は少ないようです。読んだ本について、感じたことや思ったことを語り合い、楽しめるようになるといいなあと思います。そうすると、ますます読書への興味もわいてくるでしょう。

スクールガード打合せ会(6月13日)

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 6月13日(木)に平成25年度スクールガード打合せ会を行いました。スクールガードの皆様には、毎日毎日通学路に立って布袋北小学校の子どもたちを見守っていただきありがとうございます。子どもたちが安全に登下校できるのはスクールガードの皆様のおかげです。本当に感謝をしています。今後も布袋北小学校の子どもたちのためによろしくお願いいたします。
 

スクールガード打合会

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 今年もスクールガード打合会を開きました。暑いときも、寒いときもこどもたちのためにと、お骨折りいただいています。長い方は、すでに10年以上も携わってくださっています。また、お孫さんも卒業され、小学校とはご縁がなくなっていても、毎日登下校を見守ってくださっている方もおみえです。今年は、1年生の保護者の方にもなっていただいています。子ども達が、スクールガードさんがいてくださるのを当たり前と思わず、心から感謝できるように、常々指導を進めています。スクールガードの方から「おはよう」というあいさつもよくできるようになっているとうれしいお言葉もいただきました。残念ながら、あいさつができる子は決まっているようですが、どの子もきちんとあいさつができるようになると信じて学校でも指導しています。先生がいなくても、きちんと並んで登下校する、ルールや公衆道徳を守って行動することが、やはり大きな課題です。いろいろなご意見ありがとうございました。

防災を考える2

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 今日は、南三陸町 小学校一年生  山内友陽(やまうちともや)君の作文を紹介します。けなげに、前を向いて生きている様子に逆に励まされます。

  つよくてやさしい人になりたい

 三月十一日、その日、ぼくは5時間授業でした。学校から学どうに向かう途中、とつぜん道路がゆれました。とても強くゆれたのでこわかったです。じしんがおわってから、友だちといっしょに学校にもどりました。少し暗くなってから、しづ川に津波がきたと先生から聞きました。ぼくは、その時、津波がどんなものなのかよくわかりませんでした。教室ですごしたその日の夜は、とても寒かったです。おとうさんとおかあさんに会いたかったです。
 次の日、おとうさんが迎えに来てくれました。おとうさんと学校からおりていくと、いつ見ていた建物がこわれたりなくなったりしていました。車もいっぱいつぶれていました。橋もこわれていました。僕の家は半分こわれていました。ぼくはとても哀しかったです。小学校の体育館では、電気もつかなくて水もでなかったけど、おとうさんとお母さん、おねえちゃん、おじいちゃん、それから友達もいっしょだからさみしくなかったです。
 体育館で生活しているあいだ、食べ物や服など必要なものをたくさんもらいました。
全国のたくさんの人たちが、ぼくたちのためにおくってくれたのだそうです。自衛隊の人がたちが毎日ごはんをつくってくれました。ボランティアの人がきて、いっしょうけんめいあそんでくれました。ぼくは、たくさんの人にたすけてもらっているんだなあと思いました
 困っている人がいたら、ぼくも助けてあげたいです。そんな、つよくてやさいい人になっていきたいと思います。

防災を考える1

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 6月15日の、教育講演会で「東日本大震災から学ぶ」というお話を聞きます。そこで、この大震災の様子や被災した方々の悲しみ、つらさが子ども達につたわるよう、朝礼や給食の時間に、被災地の子ども達の作文集「つなみ」という本から毎日作文を紹介しています。これから、ホームページでもしばらくの間紹介していきます。
 
  「いっしゅんのできごと」
     釜石市 小学校 4年生  黒澤海斗くん
 3月11日、14時46分、東日本大震災が発生した。
 いっしゅんにして、多くの物と命をのみこんだ。ぼくの家も学校も町も・・・
近所の、とてもぼくをかわいがってくれた、おじいちゃん、おばあちゃん達の命も、そして、おにいちゃんとも会えなくなった。
 その後、何日も大きなよしんが続き、なかなかねむれなかった。ふとんの代わりに、ダンボールと新聞紙を使った。食べ物は、せんべいやかんづめを、2,3人で一つと、おなかがいっぱいになるものではなかったが、その時は、こわさで、くうふくも忘れ、それでも多く感じた。水もでなくて、電気は、じか発電を使うため、夜になっても、体育館の中に電気は二カ所だけ、着替えもなく、おふろにも入れなかった。このころぼくたちは、旧釜石第一中学校にいた。
 約一週間たって、ぼくたちは、甲子小学校にうつった。電気はつくし、水も流れていた.テレビもみれるようになった。うれしいはずのテレビも、震災のことばかりで、3月11日のあの日を思い出し、こわくてみることができなかった。
 あの震災から二ヶ月がすぎ、いろいろなことを感じ、そして、生きていられる命の大切さを学んだ。
 ぼくから、大切な物をうばっていった津波がにくくてたまらない。けれど、この震災でたくさんの人に出会うことができた。そして、たくさんの人に助けてもらった。自衛隊の人、警察の人、市役所の人、ほうどうの人、ボランティア・・・“ありがとうございます”と何回いってもたりないくらい。
 これから宮古市で生活することになった。転校してしまうけれど、この震災でいろいろな人に出会い、勇気をもらったから、どこでも、しっかり生きていけると思う。そして、大きくなって、大人になったとき、人を助けることのできる、りっぱな大人になり、お世話になった人達に、りっぱになったぼくのすがたを見せたいと思います。
 最後に、助けてくれた、たくさんの人達に「お世話になったこと一生忘れません。本当に、ありがとうございました。」


教育講演会

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 「東日本大震災から学ぶこと  〜親子で考える防災〜」
 
 講師  元石巻市鹿妻(かづま)小学校避難所本部長
   
       浅 野 仁 美 氏

  浅野さんは、3.11の震災で自宅が津波に襲われ、2回の屋根で一夜を過ごし、命以外すべてを失いました。娘の通う鹿妻小学校に避難した時、職員室に出向き「何かお手伝いできることはありませんか」と尋ねた一言がきっかけで、避難所の本部長として活動することになりました。それまでは、、一介の主婦だった浅野さんですが、支援物資の分配、環境整備と衛生管理、障がいのある避難者の方のお世話など、一時期1700人のお世話をされてきました。自らの被災体験や、避難所本部長としての体験談からは、これからの安全管理や防災対策について多くを学べると思います。また、避難所でのこどもたちの様子からは、これからの学校教育はもちろん、家庭教育のあり方をも考えるきっかけになると思います。浅野さんは、現在中学2年生の娘さんの子育てをしながら、全国各地で講演をされています。6月15日のファミリー学級の日、10時30分からの教育講演会にもぜひ、おでかけください。子ども達も、1年生から6年生まで、全校児童でお話を聞きます。親子でぜひ、話題にしていただきたいと思います。

緑の募金

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 6月5日、6日の二日間、緑の募金活動を行いました。地球温暖化をふせいだり、生物多様性を支えたりするための緑化運動です。布袋北小学校の子はやさしいです。8228円集まりました。こういう活動に関心をもち、行動にうつせることは、人に、社会に貢献しようとする気持ちがあるということですね。大事にそだてていきたいです。みんな、ありがとう。
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