最新更新日:2020/03/31 | |
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5月17日 語り合い、支え合い、認め合う
6年生が算数の学習をしていました。ちょうど、分数の足し算の復習、計算練習でした。子供たちは、まず、通分をして分母をそろえて、分子のみをすばやく足して答えをだしていました。
計算の答え合わせをした後、先生が「足し算するとき、何で分母をそろえるための通分をするの?」と問いを投げかけました。そして「はい、周りの子と話し合って」と指示をだしました。子供たちは、話し合うことによって、まずは自分の考えをもち、考えを表現します。自分の考えのよい点に気付くこともあるし、誤りに気付くこともあります。つまり,表現を見直すことで新たに考えが進むというわけです。 周りの子との話し合いは、一人の子が「黒板をつかっていいですか?」と先生に許可を得て、学級全体の話し合いに高まっていきました。(写真上、中) ふと見ると、6年生の学年目標が教室の黒板の上に掲げてあります。「語り合い、認め合い、支え合うクラス」(写真下)。このように、授業をとおして、目標を達成しようとしている先生と子供たちの姿が、6年生に限らず、古瀬戸小学校にはどの学年にもあります。誇りに思っています。 |
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