最新更新日:2024/05/02
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1 濃尾平野のつくところ 物見の山は 峯高く   山口川のせせらぎは 平和の歌をかなでゆく      2 春はみどりの富士が嶺に つつじ手折りて見下ろせば   陽炎もゆる学舎の いらかの上になくひばり

『バター作り』に挑戦 その2

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できたバターの形は大まかに5種類に分かれるそうです。一番多かったのが丸型の満月バター。お花型バターは小さい丸型がいくつもくっついた形で大変めずらしいものだそうですが、この日一人の男の子が作り上げました!

いよいよこのバターをクラッカーにつけて食べる番になりました。
室内が静かになりました。
「おいしい!」
クラッカーに塩味がついているので「無塩バター」でもちょうどいい加減です。
全員、自分でバターを作って食べることができました。

一見、簡単なバター作り。でも、そこには1年生の子でも、短時間で全員に成功させる工夫が随所にありました。

・容器の大きさや材料の量などが適当で、子どもに扱いやすいものにしていた。
・絵図を使って、やり方を視覚的に分かりやすくしていた。
・「何を、どのように、どれくらいやって、これを作る」という具体的な目標を明示し、子どもに見通しを持たせていた。
・「上手!」「すごい」「その調子」と一人一人に声をかけていた。
・段階的に出来具合を確かめた上で、次の作業を進めていた。
・がんばらないとできないように適度な困難さを持たせていた。
・友達のやり方を参考にさせるなど、協力を促していた。
・全員に成功させ、お菓子としておいしく食べることができるようになっていた。

『バターづくり』は、楽しい理科の授業のようでした。
上記の8つの点は、学校の授業づくりにおいても大切なことです。
よい授業には、子どもたちのよい表情と満足があります。

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