最新更新日:2024/05/14
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1 濃尾平野のつくところ 物見の山は 峯高く   山口川のせせらぎは 平和の歌をかなでゆく      2 春はみどりの富士が嶺に つつじ手折りて見下ろせば   陽炎もゆる学舎の いらかの上になくひばり

『バター作り』に挑戦 その2

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できたバターの形は大まかに5種類に分かれるそうです。一番多かったのが丸型の満月バター。お花型バターは小さい丸型がいくつもくっついた形で大変めずらしいものだそうですが、この日一人の男の子が作り上げました!

いよいよこのバターをクラッカーにつけて食べる番になりました。
室内が静かになりました。
「おいしい!」
クラッカーに塩味がついているので「無塩バター」でもちょうどいい加減です。
全員、自分でバターを作って食べることができました。

一見、簡単なバター作り。でも、そこには1年生の子でも、短時間で全員に成功させる工夫が随所にありました。

・容器の大きさや材料の量などが適当で、子どもに扱いやすいものにしていた。
・絵図を使って、やり方を視覚的に分かりやすくしていた。
・「何を、どのように、どれくらいやって、これを作る」という具体的な目標を明示し、子どもに見通しを持たせていた。
・「上手!」「すごい」「その調子」と一人一人に声をかけていた。
・段階的に出来具合を確かめた上で、次の作業を進めていた。
・がんばらないとできないように適度な困難さを持たせていた。
・友達のやり方を参考にさせるなど、協力を促していた。
・全員に成功させ、お菓子としておいしく食べることができるようになっていた。

『バターづくり』は、楽しい理科の授業のようでした。
上記の8つの点は、学校の授業づくりにおいても大切なことです。
よい授業には、子どもたちのよい表情と満足があります。

『バター作り』に挑戦 ! その1

愛知牧場では、『バター作り』にも挑戦しました。
作り方は、生クリームとノンホモ牛乳を容器に入れて振るだけです。
かなりの回数を振らなければなりませんが、だんだんに出来上がっていく様子が分かるので面白くやれます。

振り続けているうちに、容器の中の材料が低脂肪乳とバターに分離します。
できたバターは、ピンポン玉より一回り大きいくらいです。
低脂肪乳はストローで飲みました。「おいしい!」という声が上がりました。

さて、バターの味はどうかな。

ー続くー
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『乳しぼり体験』から学んだこと

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【乳牛バナナちゃん】  【1日、23リットルのお乳】  【あたたかいお乳】

『乳しぼり』させてくれるのは、2006年生まれの乳牛バナナちゃん。
お腹には4月に生まれる予定の赤ちゃんがいます。とてもおとなしく、子どもたちに優しく接してくれました。
そんなバナナちゃんに、子どもたちもお乳をしぼる前には「よろしくお願いします」、しぼった後は「バナナちゃん、ありがとう!」と礼儀正しくあいさつをしました。

飼育員のトミお姉さんからは、乳のしぼり方や牛乳の話だけではなく、動物への接し方や出産の様子や親子の関係などのお話を聞くことができました。
家に帰った子どもたちも、バナナちゃんの体のことやお母さん牛のことについていろいろと話したのではないでしょうか。この『乳しぼり体験』は、生き物とふれ合うことを通した『命を感じる』学習だと思いました。

このよい体験が子どもたちの豊かな心や見方・考え方につながっていくように、教室での学習を進めていきます。

1年生 愛知牧場で『体験学習』

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昨日よりもさらにぽかぽか陽気となった23日、1年生は、愛知牧場で『牛の乳しぼり』と『バターづくり』を体験してきました。

写真のように、ちょうどこの日に東海テレビが愛知牧場の飼育員を取材していました。
牧場関係者が乳搾りやバターの作り方を教えているところも撮影していたので、幡東小の1年生が活動している様子がテレビで放映されると思います。

放送予定は、3月7日東海テレビ(1ch) 番組「a life(ア・ライフ)」
朝9:30〜10:00です。

平成22年2月22日 『東京マラソン』             10人ゴール !

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ぽかぽか陽気の22日、6年生10人が運動場1500周目を走り切り、笑顔いっぱいでゴールしました。梅の花も10人のゴールを祝福しているかのようにきれい咲いていました。
10人には、平成22年2月22日という2が続いたこの日を記念日にしたいという思いがあったようです。目標に向かって、本当によくがんばり通しました!

卒業まで残り20日。
それまでにゴールできるように、一日に走る距離を増やす子が多くなっています。ゴールした仲間の横を、次は自分の番だとばかりに一生懸命に走っている子もいました。休みの日にも相当な距離を走り込んでいるようです。

〈6年生のみなさんへ〉
『東京マラソン』を始めた目的は、中学に入学してから部活動等でがんばることができるように、走って体力を付けることでした。
でも、一度にたくさん走り過ぎると、けがをしたり体の調子をくずしたりすることがあります。絶対に無理をしないでください。それに、そういう走り方では体力は付きません。毎日、こつこつと走り続けることで、走る力は蓄えられていくのです。

また、ゴールした次の日から走ることをやめてしまい、後はのんびり何もしないということでは意味がありません。せっかく身につけた走る力は、だんだんと失われていきます。中学で運動部をめざしているなら、少しずつでいいので44人の仲間と励まし合って走り続けてほしいと思います。

走り終えた人もゴールをめざして走っている人も、これからの20日間の計画を自分なりに立てて取り組んでくださいね。

いつもハイテンション!

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マリオ先生による「外国語活動」の授業を参観させてもらいました。
教室には笑顔と笑い声が絶えず、マリオ先生と子どもたちはハイテンション!
英語を使ったコミュニケーションの楽しさを十分に味わっていました。

マリオ先生とのやりとりを見ていて、子どもたちが英語の表現を抵抗なく吸収していくのを感じました。
こちらは聞き取った単語を並べて意味を考えてしまうのですが、子どもたちは音声を全体的に受け取って理解していくようです。ですから、表現の覚えが早いし発音もスムーズ。

マリオ先生のお人柄によるところも大きいと思いますが、外国の方が先生として来てもらえることは英語に慣れ親しむ絶好の機会となっています。

新鮮 朝採り「菜の花」

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5・6組さんが、育てた菜の花を先生たちに買ってもらいました。
放送も使って紹介したので、他の学級のみんなも集まってきました。
先生たちは、お家でどんなふうに料理して食べたのでしょうね。

クラブ活動 最終日

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 【読書クラブ】      【ハンドベルクラブ】      【ボールクラブ】
18日はクラブの最終日でした。
本校には8つのクラブがあり、4・5・6年生が一緒になって月に1回程度活動しています。

このクラブの目標が、学習指導要領で新たに規定されました。
『クラブ活動を通して、望ましい人間関係を形成し、個性の伸長を図り、集団の一員として協力してよりよいクラブづくりに参画しようとする自主的、実践的な態度を育てる。』
簡単に言えば、同好の仲間で集い合い、みんなで活動を楽しもうということです。

クラブ最終日、各クラブにおいて、ゲームに熱中する姿・楽器を演奏する姿・ものづくりに励む姿、雑木林に入って自然に親しむ姿、読書に浸りきる姿…がありました。
こうした子どもたちの活動を楽しむ姿から、22年度も可能な限りクラブの時間を設けていきたいと思います。


うららかな春の陽射しに包まれて

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18日の30分放課、うららかな春の光に包まれて、運動場は子どもたちの活気で満ちています。

森の教室では1年生が「はじめの一歩」、体育館周辺では3年生や5年生が「かくれんぼ」、運動場では2年生をはじめ各学年の子がサッカーやドッジボールの球技、縄跳び、一輪車、鬼ごっこ、そして4年生はクラス対抗のフリスビードッジ…みんなで楽しそうに遊んでいます。そして、その周りを今日も6年生が「東京マラソン」。

こうした元気いっぱいの子どもたちの姿から、私たち教師は笑(え)ネルギーをもらっています。教師冥利です。


跳べた! 二重跳び

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「どうしても二重跳びができるようになりたい!」
この日から、一緒に二重跳びにチャレンジすることになりました。

二重跳びの練習には、
・縄を速く回す練習
・1回のジャンプで手を二回たたく練習
・縄無しの二重跳び
・真ん中で切った縄の二重跳び 等
いろいろな練習の仕方があります。

写真は、ジャンピングボードを使った練習方法です。ブロックの上にベニヤ板を乗せ、縄跳びの補助具にします。板がたわんで、高くジャンプすることができます。

この子は二回旋目の跳び縄が足を越せないでいましたが、このジャンピングボードを利用すると本人も驚くほどすんなりと二重跳びができました。
何度かやっているうちに、一跳躍の間に跳び縄が二回旋するイメージ・タイミング・コツが体感できたようで、この後、ジャンピングボードを使わなくても二重跳びが成功しました!

次のチャレンジは、二重跳びを連続して跳ぶことです。体と足に余分な力が入らないようにしてつま先で跳び、二回目の跳躍にスムーズに移行することがポイントになります。

※18日、ジャンピングボードで連続3回できました!
もうこの補助具の必要は無いでしょう。後は、自立して繰り返し練習すれば、連続回数は伸びていくと思います。


ジャンピングボードでの特訓を知った他の子が、
「私もできるようになりたいです。」と練習に来ました。
板の強度の関係で、体重の軽い1年〜3年生までなら誰でも挑戦可能です。
二重跳びにチャレンジしたい子は、15分放課に校長室まで来てくださいね。
一緒にやりましょう。『イッツ、マイ・プレジャー!』

朝礼のテーマは『生きる力』

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 15日の月曜朝礼のテーマを『生きる力』とし、子どもたちが前向きの姿勢で生活することを願って話をしました。話の中で、オリンピックでの活躍が期待されている浅田真央選手の言葉を紹介しました。これは、昨年、浅田選手が本の紹介と併せて小中学生に伝えたいこととして述べられたものです。

ー小中学校のみなさんへー
「幼稚園から今までずっとスケートをやってきたのですが、小学生のときに長野の五輪を見てから、ずっとオリンピックに出て金メダルをとるという夢をもってやってきているので、みんなにも何か一つ夢をもってやってほしいと思います。
 そのためには、毎日少しでもいろいろなことができるように目標をもつといいと思います。今日はこれを何回やるとか、これが二回は跳べようにするなどといったように。
 苦しいときやつらいときもありますが、それが生活の一部になれば、そんなに苦しくは感じませんし、私は楽しくスケートをやっているので、あまりつらいと感じたことはありません。みなさんも、挑戦していることを楽しんでみるといいと思います。」

 目標を持ってがんばることは人にだけできることです。浅田選手のように、毎日の生活にちょっとがんばればできそうな小さな目標を立て成し遂げていくことで、自信と新たな勇気が湧き、それが『生きる力』となっていくと思います。

 浅田選手の紹介してくれた本は「明日もまた生きていこう」でした。あるバレーボール選手が友や家族の絆のもとに、目標を持って力一杯に歩んだ様子が綴られています。

幡山東小の子どもたちにも、周りの人たちとの関係を大切にしながら、目標に立ち向かうチャレンジャーになってほしいと思います。

『生きる力』に健康や体力は不可欠です。
明るく楽しく、そして元気良く過ごすことができるように、養護教諭や栄養教諭からも「健康」や「食」のことについて話してもらいました。

平成22年度第1期児童会役員選挙

2月16日(火)の6時間目は、平成22年度第1期の児童会役員選挙が行われました。11名の児童が立候補し、みんな立派に抱負を演説しました。幡東をうまくリードしていこうとする気概を感じました。選挙管理委員の人たちも、よく頑張ってくれました。
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愛知県陶磁資料館で作陶体験をしました。

2月16日(火)、2年生が、愛知県陶磁資料館で、作陶体験を行いました。瀬戸の地場産業を実際に体験し、粘土作品を作りました。
初めに、係の方の説明をしっかりと聞き、制作への気持ちを高めました。その後の約2時間は、みんな真剣に集中して制作に取り組みました。
焼き上がるまでには1ケ月ほどかかるそうです。どんなふうに焼き上がるか、今からとても楽しみです。
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愛・地球博開幕5周年記念イベントのお知らせ

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3月20日、
旧海上広場ステージ会場(愛・パークの近く)で、みだしのイベントが開催されます。
その折に行われる『市民ステージ』に幡山東小学校2年生有志が参加し、「ゆめつむぎin山口」の発表及び群読を披露させていただくことになりました。

本日、写真のパンフレットをご家庭にお配りします。裏面にイベント内容や日程が記載されていますのでご覧ください。

こうした機会を通じて、仲間や地域の人たちとの『縦糸や横糸』の関係をつむぎ、美しい夢を大きく膨らませてほしいと思います。

子どもたちに伝えたいメッセージ

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保健室と給食調理室の横に、保健や給食に関する掲示板があります。
そこには、養護教諭と栄養教諭からいつも楽しい「メッセージ」が示されています。
今回のテーマは、「あったか元気」と「給食マナー」。

子どもたちの『生きる力』を培うには、身体の健康や栄養はとても大切です。
明日の月曜朝礼で「あったか元気」と「給食マナー」について、二人の先生から話を聞きたいと思います。幡東のみなさん、お楽しみに。

「話す・書く」と「聞く・読む」

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上の写真は、校内で時折見られる光景です。
1年生の子が詩を暗唱し、先生に聞いてもらっています。ちゃんと言えると合格のサインがもらえます。
下の写真は、学級の朝の会の「1分間スピーチ」で、自分の作文をみんなの前で発表しているところです。

これは、「話す・書く」という自分の思いや考えを表す力や「聞く・読む」の受け取る力を付けるために行っている取組です。

昨今、子どもたちの会話が切れ切れの単語でなされることが多くなり、
「自分の思いを正しく伝える言葉や表現の仕方を身に付けていないのではないか」
「語らないのではなく、語れないのではないか」
と言葉の貧しさや人間関係のありようを心配する声が聞かれるようになりました。

そこで、学校では標題の言語活動を重視し、子どもたちが積極的に自己を表現するとともに相手の意見をしっかりと聞き(読み)取り、受け止められるように指導を進めています。

6年生、社会見学に行ってきました

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上の写真は、これから見学を始めるところです。手に持っているファイルに、見学内容をしっかりメモしてきました。
精紡機やガラス製作所などの日本の近代化の跡を見学したり、その説明を聞いたりして、近代化に努めた人々への理解を深めました。今後、そうした資料を活用し、まとめをしていきます。
また、明治の頃に建てられた建物を、班でまとまって楽しく見学しました。修学旅行の成果がよく発揮されていました。
写真中は聖ザビエル天主堂、写真下は京都市電を見学しているところです。


※学校に帰って来た6年生に話を聞くと、洋風建築や電話、人物など興味や関心をもったところは様々だったようですが、武士の世の中から「明治」という新しい時代に移っていく時代の流れを知ることに役立ったと思います。

※明治村には、珍しい「ジャンケンの木」があるそうです。

6年生 社会見学「明治村」に出発

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6年生が歴史の勉強の一環として、「明治村」の見学に出発しました。
何が楽しみか聞いてみたところ、「北里研究所」「聖ヨハネ教会堂」・・・、中には、「コロッケ」「ジャンケン」(?)と答えてくれる子もいました。

話題になっている『坂の上の雲』のドラマ企画意図には、このようなことが書かれています。
「…『坂の上の雲』は、国民ひとりひとりが少年のような希望をもって国の近代化に取り組み、そして存亡をかけて日露戦争を戦った『少年の国・明治』の物語です。そこには、今の日本と同じように新たな価値観の創造に苦悩・奮闘した明治という時代の精神が生き生きと描かれています。…」

6年生たちはどのような明治を感じ取ってくるでしょうか、報告が楽しみです。


幡東4年健児 祝「二分の一成人式」

4日、4年生が「二分の一成人式」を行って10歳という節目を付けました。

家の人に元気な姿を見てもらい、ここまで育ててくれたことに感謝するとともに、これからの10年をどう生きていくかを一人一人が考えました。

この「二分の一成人式」で、私から子どもたちに伝えたかったことは次の3つです。
○「自分の名前に込められた願いを知る」
○「名前にふさわしく生きているか考える」
○「今日を0からのスタートとし、成人式までの10年を考える」
  …家の人から当たり前にしてもらっていることに感謝し、これから当たり前にできなくてはいけないことは何か。

子どもたちは、いろいろな「節目」を越えて健やかに成長していきます。
この日の「二分の一成人式」が、よい節目となることを願っています。

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「児童と地域の皆さんの集い」に参加した子たちに知っていてほしいこと

昨日の会で、みなさんは「もち花」や「おこしもの」を楽しく作ることができました。会場には、使いやすいように材料や道具がきちんとそろえてありましたね。作り方をやさしく教えてくれる人たちもいましたね。
地域の人たちは、みんなに喜んでもらえることを楽しみに、何日も前からこの会の準備をされていたのです。

下の写真は、みんなが作った「おこしもの」を蒸している様子です。二番目は、蒸しあがった「おこしもの」を冷やしているところです。三番目は「おこしもの」をひとつずつ番号の書いてあるパックに詰めているところです。
こういう大勢のみなさんの働きがあって、きのうの「おこしもの」ができあがっていたのです。
地域でお世話になった人たちと会った時は、ごあいさつをしましょうね。それが、私たちにできる地域の人たちに喜んでもらえる一番のことです。
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学校行事
3/15 送る会
3/16 卒業式準備
3/18 6年修了式
3/19 卒業式
瀬戸市立幡山東小学校
〒489-0862
愛知県瀬戸市八幡町455
TEL:0561-82-4404
FAX:0561-82-3843
愛知環状鉄道「山口」より北に徒歩10分