最新更新日:2024/05/08 | |
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書き損じ葉書・未使用テレカの集約(お願い)
すでに多数いただいておりますが、今、「書き損じ葉書」と「未使用テレカ」を集めいています。これは、PTA研究大会の準備に当てられますが、不要物を再利用する意識の高揚や、PTA活動の活性化も図っての取り組みでもあります。
ご家庭にありましたら、学校までお願いします。 ※昨年末の配布物には締切は明日になっていますが、随時ご提出ください。 PTA研究発表大会
20日(木)江南市民文化会館において、尾張地区にある小中学校PTA活動の実践研究発表がありました(口頭発表…3校、紙上発表…20校)。
3つの活動方針 ・家庭教育力の強化を図ろう ・学校支援を積極的に進めよう ・地域社会との密接な連携を築こう のいずれかに焦点を当てて取り組んだ実践報告です。 さまざまな特色ある地域からの発表でしたが、全体的な傾向として「子どもと共に」とか「子どもに直接かかわる」といった活動が多くなっているようです。 学校・家庭・地域が連携し、教育を『協働』して進めるスタンスは愛知県の理念です。 県のPTA活動の状況は次のホームページをご覧ください。↓ http://www.aichi-syoucyuu-p.com/aichiPTA/conten... 平成22年度「瀬戸市PTA研修会」内容は、原山小学校PTAの研究活動報告と大東めぐみ氏の講演会です。 原山小学校PTAは、「家庭と学校が協力して進めるPTA活動」というテーマでPTAの在り方を追究されました。 運動会PTA親子競技・給食試食会・文化講習会・広報誌発行・救命救急法講習会・交通当番・廃品回収・ベルマーク収集など、本校幡東小PTAと活動面で共通する内容が多くありました。 特徴的だったものは日常的に行う「読み聞かせ」の活動で、学校の休み時間に中庭や図書室で子どもたちに本を読み聞かせます。ただし、この活動にはボランティア会員さんもいて、次年度からは独立したサークル活動にされるということでした。 研究活動の成果として、家族間のコミュニケーションがよくなったこと、家庭・地域・学校の連携とそれぞれの教育力の高まりにつながったこと、学校の教育活動支援ができたことあげられていました。どのPTAも、子どもたちが心豊かにたくましく育つようにと尽力されていることに頭が下がります。 ピーク時には1200人を超えていた原山小の児童数は、5年後には200人を切って世帯数が100ぐらいになるそうです。そこで、今後の課題として、将来において現状の活動を進めるのが難しくなることが予想され、今からPTAの組織や活動内容の見直しを図っていかなければならないと述べられていました。本校の児童数は微増傾向にありますが、学校の教育活動とともにPTA活動も、社会や環境等の状況に合せて必要に応じながら改善していきたいと思います。 〈講演会より〉 講師の大東めぐみさんは、テレビ番組のコメンテーターやリポーターとして活躍されており、現在、小学校6年生と一歳の男の子のお母さんでもいらっしゃいます。 「笑顔で子育て・自分育て」という演題で、時々名古屋弁も聞かれる和やかな講演会でした。 はじめに、次の7点を会場にいる人たちに問いかけられました。 □家族の集まる場所がありますか? □学校帰りの子どもの顔を見てあげていますか? □子どもの心が家に帰ってきていますか? □そこにいない家族の悪口を言っていませんか? □お子さんとたくさんしゃべっていますか?話を聞いてあげていますか? □お母さん自身が、毎日の生活を楽しんでいますか? □毎日の当たり前を感謝していますか? そして、日々の子育ての中で感じられていることを熱く・明るくお話されました。 『家族の絆』を何よりも大事にしていること、子どもの中の育ちを見つける喜び、おにぎりに置き手紙を添えたりハンカチにきちんと折り目をつけたりしておくこと等、お母さんらしい愛情のかけ方の話は心に残るものでした。 |
瀬戸市立幡山東小学校
〒489-0862 愛知県瀬戸市八幡町455 TEL:0561-82-4404 FAX:0561-82-3843
愛知環状鉄道「山口」より北に徒歩10分
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