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紫におう 雲見が峰の 日々新しき 光をあびて 今に花咲く 若草若木 みんな元気に 元気にのびる ああ下品野 たのし学びや

3/20 卒業証書授与式 校長式辞

 今週になってようやく桜の蕾がほころびはじめ、少しずつ春の訪れを告げています。このよき日に、平成30年度、瀬戸市立下品野小学校、第72回卒業証書授与式を挙行いたしましたところ、瀬戸市市長直轄組織参事様をはじめ、地元の学校、園の先生方、また下品野の地域の皆様、ご多用の中、ご臨席賜りまして厚く御礼申し上げます。誠に、ありがとうございます。
 そして、保護者のみなさまに置かれましては、これまでどんなときも、あたたかくお子さまを見守られ、本日の卒業を迎えられたお喜びはひとしおではないでしょうか。誠に、おめでとうございます。
 さて、卒業生のみなさん、あらためて、ご卒業おめでとうございます。先ほど卒業生73一人ひとりに卒業証書をお渡ししました。そして、晴れ晴れしく卒業のメッセージを述べられたみなさんの顔には、小学校生活を立派に成し遂げた満足感と次への希望で輝いて見えました。
 私が、みなさんが成長する中で感動したことを一つだけお話しします。まず、この曲を聴いてください。
(曲)「ふるさと」
 そう、6年生をおくる会で合唱した「ふるさと」です。
 先週の集会で卒業生のみなさんから在校生へのメッセージを紹介しました。その中に「1〜4年生の発表もよかったけど、自分の中では5年生が一番よかったと思う。とてもきれいな歌声でした。」というのが何枚もありました。確かに5年生の合唱「大切なもの」はすばらしかったと思います。しかし、6年生の「ふるさと」は、別格でした。卒業生の気持ちが一つになるのを感じて涙が出そうになりました。そして、中学校へ堂々と送り出せると確信した瞬間でもありました。
 在校生のみなさんは「とてもかなわない」と思ったことでしょう。しかし、卒業生の姿を見、それをまねる。そして、まねるうちに本物になってくる。これが伝統というものです。卒業生のみなさんが築き上げてきた下品野の伝統を受け継ぎ、さらに磨いていってください。
 最後になりましたが、本校に寄せられました、保護者の方々のご協力と地域の方々のご支援にお礼を申し上げ、式辞といたします。
   平成31年3月20日
   瀬戸市立下品野小学校長 浅井大司

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学校行事
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