２月８日（金）掃除の時間です。寒いこの時期は、外掃除は大変辛いです。今は、落ち葉もほとんどないので、芝生園の草抜きや、簡単なゴミ拾いをしています。運動場の西側にある外トイレの掃除は、４年Ａ組が、週に２回やってくれています。水・金の二日間です。いつも、寒い中を嫌な顔せずに、一生懸命やってくれています。平日はあまり使いませんが、土・日に野球やサッカーの練習・試合があったり、外部からの訪問者もあるので、大勢の人が使っているようです。トイレが汚いと、気持ちよく使えません。月曜日の朝は、私も時間がとれたら、できるだけ掃除をしようと思います。４年Ａ組の皆さん、これからもよろしくお願いします。

　２月７日（木）朝の放課。上着を脱いで運動場へ出て遊ぶ子がたくさんいました。風もなく、外に出てくるだけでも気持ちのいいお天気です。窓の外には、縄跳び軍団が、軽々と「二重跳び」や「ハヤブサ跳び」をしていました。近くで、低学年の子が、羨望の眼差しで見ていました。「自分もいつかは…」という気持ちが伝わってきました。

　２月６日（水）今日も空はどんより曇っています。「元気いっぱい運動」は終わりましたが、子ども達は、始業前も長い放課も、跳び縄を持って遊ぶ子が沢山います。特に、高学年の子ども達は難度の高い技を極めようと、張り切っています。その様子を見ていたら、校長室の扉をノックする音がしました。１年Ｂ組の女の子４人が立っていました。「お話を作ったから、校長先生に読んでもらおうと思って…」と言うことでした。ノート４ページに渡って書かれていました。タイトルは「ゆきのぼうけん」。主人公の「るる」という女の子が、雪が降ったから一人で山に登って冒険するお話です。山に棲むいろいろな動物たちが登場します。声を出して最後まで読んであげました。なかなかの力作でした。お話を書いた子は、「将来、小説家になりたい。」と教えてくれました。「あなたなら、きっとなれると思うよ。」と言って返しました。「夢はかなえるためにある。」と言った誰かの言葉を思い出しました。

　雪ってなんだか楽しいね。見ると、触ってみたくなるようです。

　2月5日（火）朝からどんより、空には雪雲が見られました。昨日の朝会では季節を分ける「節分」の話をしたところでしたが、まだすぐには春が来そうにもありません。登校してくる子どもたちの手には、予想どおり「雪玉」がありました。登校途上で、車や塀の上にうっすら積もった雪を集めてきたようです。わずかな雪も、子どもたちには新鮮で、運動場では、「雪合戦もどき」をする姿も見られました。