最新更新日:2024/04/26
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萩山小学校は,昭和48年に開校し今年度で52年目。平成22年4月に瀬戸特別支援学校が併設。令和6年4月5日現在の児童数は82名です。

春よ来い 1

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校門には,大きな桜の木が対であります。
桜についてこんな記事をみつけました。
春に咲く桜の花芽は,前の年の夏につくられます。それ以上,つくられることはありません。その後,「休眠(きゅうみん)」という状態になります。休眠した花芽は,一定期間,低温にさらされることで,眠りからさめ,開花の準備を始めます。これを「休眠打破(きゅうみんだは)」といいます。休眠打破には,秋から冬にかけて一定期間,低温さらされることが大切です。
春をむかえ,気温の上昇にともない,眠りから覚めた花芽は成長します。気温が高くなるスピードにあわせて,花芽の成長も加速します。成長のピークをむかえると「開花」することになります。
このように,桜の開花は,秋から冬にかけての気温と春先の気温に,大きく関係しています。
サクラは,四季のある美しい日本の国で進化した植物なのです。

萩山小学校の桜,今年はいつ開花するでしょう。校門の桜の枝についた花芽の一つを写真におさめました。
さてこれからどのようにふくらみ花をつけるでしょう。楽しみです。

さて,今日の朝はとても寒かったです。2枚目の写真は,桜の木の下の地面の様子です。地面の下から針のように細い氷の柱がいくつも立って,地面を盛り上げていました。
きっと,子ども達もお父さんやお母さんもやったことがあると思います。踏んでみるとサクサクして気持ちよいですね。
「霜柱(しもばしら)」といいます。どうやってできるのでしょう。これも記事をみつけました。
寒い日に地表の水分を含んだ土が凍り,その後,凍っていない地中の水分が毛細管現象で吸い上げられますが,地表に達すると冷えた空気により冷やされて凍ることを繰り返し,細い氷の柱がいくつもできあがります。

もう3月です。霜柱のできる日も減り,春の草木が次々と花をつけることでしょう。
時には立ち止まって,ぜひ,たくさんの春を見つけてみてください。

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行事
3/11 6年生奉仕作業
さくらんぼ卒業式(ノーチャイム)
3/14 卒業式予行
3/15 卒業式準備(4・5年)
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