２月２５日（水）
　３年生４年生全員で、校区に住んでみえる方の家に訪問し、昔の道具を見せていただいたり、昔の話をお聞きしました。今も使っている「はねくり」や養蚕の道具など、日頃見慣れないものばかりで、子どもたちは興味津々、使い方を質問していました。
　また、地域の祭りで「花馬」が出たり、「箱寿司」を作っていた話。子どもの頃は米が食べられず、イモなどを食べたり、学校であまり勉強できず、家でたくさん仕事を手伝っていたことなどを聞きました。「昔の人は機械が無く、人の力で仕事をしていてたいへんだなあ。」「知恵があるんだなあ。」などと振り返っていました。

２月１０日（火）
　栗栖小，池野小，今井小の３・４年生は，インターネットのテレビ会議システムを使って三校交流会を行いました。
　今回は，各学校が「総合的な学習の時間」に，今年度取り組んできたことを互いに発表し合いながら交流を深めました。
　今井小学校からは，学校全体で取り組んでいる愛鳥活動に関することがらをクイズ形式にして発表しました。子どもたちは，給餌活動，巣箱設置，身近な野鳥について分かりやすく説明し，質疑応答も意欲的に行っていました。そして，貴重な体験ができたことを喜んでいました。

１１月２０日（木）
３年４年合同で社会科見学に出かけました。
（１）犬山市都市美化センター　
　環境課の方に案内してもらい,施設内を詳しく説明してもらいました。ごみをつかむクレーンが勢いよくごみを落とす様子。環境を守るための工夫。破砕施設。最後に質問し，ごみを出すときの注意を学びました。学校でのまとめでは，ごみを減らそうという気持ちをさらに強くしたようです。
（２）犬山浄水場
　係の方にゆっくり案内していただき，しっかりと見学することができました。特に濁りを取り除くためのフロック形成池には大変興味を示し，フロックが徐々に大きくなっていることがよく分かりました。また，幸いにも薬品混和池が清掃中で，かくはん機を見ることができました。最後に質問をし，おいしい水のお土産までいただき，学校でまとめました。いつもおいしい水が飲めることに感謝したようです。