最新更新日:2024/04/28
本日:count up14
昨日:30
総数:566115
暑い日も多くなってきます。水分補給をし、熱中症に気をつけましょう。

1学期最後の給食!(7月19日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、十六ささげご飯、枝豆コロッケ、冬瓜汁、フローズンヨーグルトです。1学期最後の給食、枝豆を使ったコロッケや愛知県の特産物の冬瓜など、旬を味わってもらえる献立です。十六ささげが愛知の伝統野菜ってご存知ですか? 愛知の伝統野菜とは、今から50年前には栽培されていたもの、地名、人名がついているものなど愛知県に由来しているもの、今でも種や苗があるもの、種や生産物が手に入るものという4つの定義を満たす35品種が選定されています。十六ささげもその一つで、愛西市や稲沢市を中心に栽培されています。今が旬で、八百屋やスーパーでもたくさん売られていますよ。今日は、ゆでてからツナと炒めました。
 デザートは、フローズンヨーグルトです。給食では、デザートでもできるだけ栄養が取れるものと考えていますが、フローズンヨーグルトは、まさにヨーグルトの栄養を丸ごと取り入れることができます。今日のものは、最初から冷凍で扱われているものですが、普通のカップ入りのヨーグルトを冷凍するのもおすすめです。暑いとついアイス〜、お風呂上がり毎日食べるっていう子もいるようです。ヨーグルトは、1個エネルギー50〜100kcalでカロリー控えめ(アイスクリームになると同量で100〜300kcal)、カルシウムやビタミンB2などの栄養も効率的に取ることができます。そしてそして、冷凍しても乳酸菌はだいじょうぶ!腸内環境を改善し、免疫力を高める効果もヨーグルトと同様に期待できます。ただ、しっかり凍らせてしまうと、カチカチでスプーンも入らない〜、冷凍庫から出してしばらくしてから食べるのがおすすめ!すぐ食べたいときは、蓋を取ってレンジで10〜20秒チン!(500〜600Wで)アルミの蓋は危ないので、必ず取り外して!おやつにもおすすめです。暑い夏、ぜひ試してみてください。

画像1 画像1

みかん果汁はクエン酸パワーで疲労回復!(7月15日)

 今日の献立は、ご飯、えびしゅまい、マーボー豆腐、中華サラダ、セレクトデザート(みかんジュース、シークワーサータルト、マンゴープリン)です。今回のセレクトの人気ランキングは、1位みかんジュース(51%)、2位マンゴープリン(30%)、3位シークワーサータルト(19%)という結果でした。
 今日のみかんジュースは、125ml入り果汁100%のものです。暑い時期は、冷たい飲み物をたくさん飲みたくなりますが、ほとんどの清涼飲料水には、10%程度の砂糖類(500mlのものは50g)が入っています。炭酸飲料はそれより多く、スポーツ飲料は少し少ないですが、1日当たり25g以下(子どもは20g以下)が望ましいと言われています。個人の運動量、体格で変わってきますが、500ml飲めば大幅に超えてしまいます。夏休みになると、牛乳の代わりに発酵乳(飲むヨーグルト)やコーヒー牛乳を飲むという子もいるようですが、発酵乳やコーヒー牛乳なども、ほぼ10%の糖類が含まれます。牛乳1本200mlを発酵乳やコーヒー牛乳にしてしまうと、20gもの砂糖をとることになります。果汁100%飲料にはビタミンやクエン酸が多く含まれ疲労回復効果があることから、多くのスポーツ選手は、毎回の食事のとき果汁(100%)飲料を取り入れています。今日のみかんジュースが1回に飲む量としては、おすすめです。ただ、砂糖を控えようと、ダイエット○○、ノンカロリー飲料なら安心?ではなく、人工甘味料がたくさん含まれています。糖尿病のリスクを高めている可能性があるとする論文も発表されているので、やはり飲み過ぎには注意が必要です!
 苦手な牛乳をがんばって最後ま飲んで、ハイポーズ!「夏休みも毎日飲んでね!」


画像1 画像1
画像2 画像2

魚パワーで血液も健康に!(7月14日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、鮭そぼろご飯、肉じゃが、昆布和えです。鮭そぼろは、ほぐした鮭の身に、しょうゆ、砂糖、酒で味を付けてふりかけのようにしました。「これってツナ?」「肉みたいでおいしい!」など、大好評でした。肉じゃがは煮物の中では、人気メニューの一つですが、この暑さで食欲が心配でしたが・・・「もっと食べたかった」と空っぽになった食缶を持ちながら言ってくれる子もいました。
 暑い時期には、肉でスタミナアップというイメージですが、じつは魚もしっかり食べてほしいです。疲労回復や紫外線から肌を守ってくれるなど夏に嬉しい効果がたくさんです。
 そして、なんと言ってもこの時期に大切なのが血液サラサラ効果!脳梗塞は、体の水分が不足しやすい暑い夏に最も多く発症します。体の水分が不足すると血液がドロドロになり血栓ができやすくなります。血液がドロドロになると、さまざまな病気につながります。集中力アップなどの効果もあり、暑さでボッーっとなりやすい時期にぜひ・・・子どもの頃から暑い夏でもしっかり魚を食べる習慣を!

画像1 画像1
画像2 画像2

花まるがあったよ!(7月13日)

 今日の献立は、五目ラーメン、牛乳、れんこんサンドフライ、枝豆サラダ、一口ピーチゼリーです。旬の枝豆ときゅうりのサラダです。枝豆は、未成熟の大豆ですが、名前の由来は、枝付きのまま茹でて食べる豆ということからだそうです。枝豆をさやから食べるという習慣は、日本独自のようですが、最近は、日本食ブームや冷凍品の普及などにより海外でも人気上昇中!?
 枝豆にあって大豆にない栄養素って何かわかりますか?ビタミンCです。夏場は、紫外線から肌を守ってくれたり、貧血を予防してくれたりなど、しっかり摂りたい栄養素です。そして、暑い時期というのは、じつはとってもストレスが貯まりやすいのです。そんなストレスにもビタミンCは大活躍です。ビールのおつまみだけではなく、子どものおやつに取り入れたり、いろいろな料理に利用したりして、枝豆でパワーアップしてみては・・・
 今日の五目ラーメンになるとが入っていましたが、1年生の男の子が「花まるが入っている!」
画像1 画像1
画像2 画像2

モロヘイヤはまさに医食同源!(7月12日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、鶏肉の照り焼き、モロヘイヤの卵とじ、豆腐のみそ汁、味付けのりです。昨日朝礼でPRした大治町産のモロヘイヤが登場です。モロヘイヤは苦手という声も聞こえてきましたが、卵でとじるととても食べやすく、「王様になったよ」(王様の野菜って説明したから、「モロヘイヤって気づかなかった、とってもおいしかった」(本当は苦手な子)、「元気になった気がする」など、ほとんどの子が残さず食べてくれていました。生のまま炒めるので、ネバネバのムチンパワーをそのまま取り入れることができるので、おすすめです。給食だよりでレシピを紹介していますので、ぜひ作ってみてください。その他にも、細かく刻んだモロヘイヤを、ハンバーグやぎょうざ、かき揚げ、卵焼き、お好み焼きなどに混ぜるのもおすすめです。ネバネバパワーでネバーギブアップ!?
 3年生の教室で、「モロヘイヤの卵とじおいしかった人?」って聞いたらたくさんの子が元気よく手を挙げてくれました。

画像1 画像1
画像2 画像2

オリンピック応援献立!(7月11日)

 今日はオリンピック応援献立で、ブラジル料理が登場です。ガーリックライス、牛乳、パステウ(ミートパイ)、ファジョアーダ(豆のスープ)です。ブラジルに知り合いがいるという子は、(パステウのことを)「これに似たものをよく食べるよ!」と教えてくれました。「ピザみたいでおいしい」「初めて食べたけどサクサクしておいしい」と言ってくれる子もいました。ファジョアーダは、黒豆を入れたスープですが、本来のものは、もっと黒豆がたくさん入っていて、スープの色も真っ黒のようです。豆の量を減らしアレンジして作りました。日本の黒豆というと、大豆の黒豆になりますが、ブラジルでは、いんげんの黒豆がよく食べられています。豆が苦手で苦戦している子もいましたが、「黒豆は体にいいし、おいしいから大好き。納豆で黒豆をよく食べてるよ」、「色にびっくりしたけど、食べてみるとおいしかった」という声もたくさん聞こえてきました。さまざまな国の料理を紹介することも、国際理解の一環になればと思っています。珍しいもの食べたことがないものに対し、見た目だけで敬遠してしまう子がいるかと思えば、どんな味だろう楽しみにしてわくわくした気持ちで挑戦してくれる子もいます。まずは、何でも受け入れる気持ちをもち、いろいろな食べ物を大好きになってくれると嬉しいです。きっと、他のことにもつながるってくと思うよ!
 ALTのミゲット先生との楽しい会食です。ミゲット先生も「It tastes great・・・」

画像1 画像1
画像2 画像2

暑くてもカレーはモリモリ!(7月8日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、夏野菜カレー、スペイン風オムレツ、福神和えです。暑いときには、冷たい食べ物が食べたくなりますが、なぜかカレーは別のようです。それは、カレーの香辛料の香りに、食欲を増進させる働きがあるからです。 栄養的にも、とても優れていて、ご飯で炭水化物、肉やシーフードなどでタンパク質、そしてたくさんの野菜でビタミン・ミネラルなどがバランスよくとれる料理です。また、消化を促進し胃液の分泌を促してくれたり、新陳代謝を活発にして脂肪を燃焼させてくれたり、血行が良くなり疲れた体を元気にしてくれたりなど、暑い夏には嬉しい効果がたくさんです。
 とくに、夏バテ予防におすすめなのは、ビタミンB1が豊富に含まれている豚肉を使うこと、夏野菜をたっぷりと入れること、いかやたこでタウリンを取ることです。枝豆、ズッキーニ、ゴーヤ、ピーマン、パプリカ、かぼちゃ、トマト、モロヘイヤなどの夏野菜をたっぷり入れて作ってみてはいかがですか。あっさりしたものしか食べたくないと、そうめんや冷や麦などだけで済ませるとさらに夏バテはどんどん酷くなっていきます。これからが夏本番!しっかり食べて元気に過ごしてくださいね!
 今日のカレーにズッキーニが入っているので「ズッキーニって知ってる?」「食べたことある人?」って聞いてみると・・・
画像1 画像1
画像2 画像2

お星さ〜まキラキラ♪(7月7日)

 今日は七夕にちなんだ献立で、ご飯、牛乳、キラキラハンバーグ、天の川の和え物、七夕汁、七夕ゼリーです。天の川の和え物は、はるさめで天の川、コーンで星をイメージしました。今日は雲一つない快晴なので、夜にはきっときれいな星が見られるかな?親子でいっしょに何かお願い事をしてみては・・・
 七夕汁には、調理員さんが一つ一つ星の型抜きを使って、星型にんじんを作りました。教室で当番の子が配膳するときは、他の具にまぎれて見えないので、食べるときのお楽しみ!「ぼくのところは一つも入ってない」という子や、「星3ついただきました」って物まねしてくれる子もいました。(笑)
 サプライズとしてクラスに1つだけハート型のにんじんを入れましたが、「ハートが入ってた人?」って聞くと、「ヤッター!あったよ!」って嬉しそうに教えてくれました。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

モロヘイヤで元気100倍!(7月6日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、揚げじゃがいものそぼろ煮、即席漬、モロヘイヤのスタミナ汁です。揚げじゃがいものそぼろ煮は、大人気メニューです。給食室では、早朝から50kg近くあるじゃがいもの皮をむいて、一口大に切ってから油で揚げて、肉や野菜を炒めた具と混ぜ合わせますが、じゃがいもは、ゆっくり時間をかけて揚げるとおいしくなるので、室内の気温がぐんぐん上がる中、じゃがいもも揚がる揚がる!子どもたちにたくさん食べてもらおうと、暑い給食室で、調理員さんの気合いも上がってました。
 今日は、大治町産のモロヘイヤをスタミナ汁に使いました。やわらかくてとってもおいしいモロヘイヤでした。モロヘイヤのお浸しをおいしく簡単に作る方法を紹介します。ふつう、ほうれん草などの青菜のお浸しを作る場合、さっとゆで流水で冷まし、水気を絞ってから切って、調味するというのが基本です。しかし、モロヘイヤの場合、水気を絞ろうとするとネバネバしてとっても扱いにくいとい思います。そこで、おすすめの方法!洗ってからゆでる前に、食べやすい大きさに切っておき(2cmくらい)、それを、水を沸騰させた鍋に入れ、さっとゆでたら、ざるにあげて水を切ります。その後、水に浸けないのがポイントです。ざるの下面とボウルや皿の表面が接触しないくらいの容器の上にざるを置き、自然に水分が下から落ちるようにしてしばらくそのままにしておきます。表面からもかなりの水分が蒸発していくので、絞らなくても適度な水分になります。そしてある程度冷めたくらいで調味して出来上がり!とっても簡単なのでぜひ試してみてください。他にも、ブロッコリーやカリフラワーなども、流水で冷ますと水っぽくなるので、湯切りの方法がおすすめです。
 モロヘイヤの魅力は、青菜の中でも突出した栄養価!βカロテンはほうれん草の2倍以上、カルシウムは5倍以上などなど、急増しているがんや糖尿病などの予防にも、大治町自慢のモロヘイヤがおすすめです。
 1年生のもぐもぐタイム!まだ食べ終わってない子は、食べることに集中する時間です。最後までがんばって食べようね!
 

画像1 画像1
画像2 画像2

今シーズン最後のはるちゃん!(7月5日)

 今日の献立は、米粉パン、イタリアンスパゲティ、フランクフルト、はるちゃんフルーツポンチです。はるちゃんフルーツポンチは、大治町特産の赤じそで作った赤じそで作ったシロップに、フルーツとゼリーを混ぜました。給食でも、ふりかけやお浸し、シロップなど、いろいろな料理でおいしくいただきました。最後の収穫ということで、給食では今シーズン最後になります。お店には、まだ売られていると思うので、夏バテ予防に赤じそジュースを作ってみてはいかがですか。作り方は、とっても簡単です。鍋に水を入れて沸騰させたところに、洗った赤じそを入れ、7〜8分煮出したら葉っぱを取り除き熱いうちに砂糖を入れ、少し冷ましたところにレモン汁を入れて出来上がり。ペットボトルなどに入れて冷蔵庫で保存することもできます。濃いめに作って、炭酸で割ったりしてもおいしいですよ!取り出したしその葉っぱは、ざるに広げて乾燥させ、フードプロセッサーで細かく切って、ご飯にかけたり、サラダに入れたりして食べられますよ。たくさんの健康効果があるので、ぜひ試してみてください。
 1年生も、手際よく準備ができるようになりました。「時間までに上手に準備ができたね!」パチッ!
画像1 画像1
画像2 画像2

赤しそポンでびっくりポン!(7月4日)

 今日の献立は、ご飯、中華飯、鶏の唐揚げ赤じそポン、きゅうりの香り漬け、冷凍みかんです。鶏の唐揚げ赤じそポンは、大治産の赤じそを使って作られたポン酢風の調味料です。唐揚げをさっぱりと食べやすくしてくれるだけなく、消化も助けてくれます。イメージで敬遠する子もいましたが、食べてみると「おいしいからもっとかける!」「赤じその味がしておいしい!」など大好評でした。唐揚げにベストマッチしてびっくりポン!(ちょっと古いかな?)しそや梅、酢、レモンなどを調味料に加えると、食欲増進効果、脂肪燃焼効果、そしてそして、塩分抑制効果もあるので、唐揚げ以外にも、焼いた肉や魚、とんかつ、ぎょうざなどなど、いろいろな料理にしょうゆやソースの代わりにかけてみてください。
 給食時間中に誕生日のお祝いが行われているクラスがありました。給食の準備が終わったら、誕生日の歌を全員で歌って「お誕生日おめでとう」、みんなから祝福してもらっていました。

画像1 画像1
画像2 画像2

栄養たっぷりはるちゃんふりかけ!(7月1日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、手巻きご飯(手巻きのり、いかのかみかみ揚げ、はるちゃんふりかけ)、かぼちゃのみそ汁です。大治産の赤じそを使ってふりかけを作り、手巻きの具にしました。赤じそを細かく切って、戻したひじき、しらす干し、ごま、かつお節を少しの油を入れたフライパンで炒って、しょうゆと砂糖で味を付けました。ひじきで鉄分、しらす干しでカルシウム、ごまでビタミンE、そしてさまざまな薬効があると言われている赤じそでまさに、健康ふりかけです。まとめて作って冷蔵庫で保存しておくといいですよ!ご飯に混ぜておにぎりにするのもおすすめです。赤じそは香りが強いので、好みで量を加減してください。
 1年生も手巻きご飯2回目で、いろいろ工夫していました。「海苔があるとご飯がすすむ!」「天むすみたいだよ!」などなど、楽しそうに食べていました。
画像1 画像1
画像2 画像2

アセロラゼリーは酸っぱいけどおいしい!(6月30日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、鰆の香味ソース、高野豆腐のうま煮、昆布和え、アセロラゼリーです。高野豆腐のうま煮は、鶏肉、たまねぎ、にんじん、かまぼこなどをだし汁に砂糖、しょうゆで甘辛く味付けした煮汁に入れて煮て、高野豆腐の中までじっくり味を染み込ませてから、最後に卵を入れました。卵が、高野豆腐を包んでしまうので、とても食べやすくなります。「肉みたいでおいしい」と言っている子もいました。5年生の男の子に、「今日の給食何?」って聞かれたので、「高野豆腐のうま煮だよ。高野豆腐って知ってる?」って聞くと、「噛むと中からじゅわじゅわっと味が出てきて、ふわふわして、茶色でおいしいやつだよね」って上手に表現してくれました。高野豆腐は、日本の伝統食として昔から食べられている保存食です。栄養が濃縮されていて、低カロリーでとても優秀な食品です。脂質の代謝を促す大豆サポニンや、骨をじょうぶにするカルシウム、腸を健康にし免疫力アップに欠かせない食物繊維などなど、嬉しい栄養素が豊富に含まれています。ぜひ、いろいろな料理に取り入れてみてくださいね。
 デザートには、ビタミンCたっぷりのアセロラが入ったゼリーを付けました。デザートやおやつには、栄養を補足する目的もあるので、ビタミンやミネラルが豊富なものがおすすめです。

画像1 画像1

モロヘイヤうどんおいしい〜!(6月29日)

 今日の献立は、ゆかりご飯、牛乳、愛知の五目厚焼き卵、大根サラダ、モロヘイヤうどんです。モロヘイヤうどんは、モロヘイヤの粉が練り込まれたうどんを使いました。「うどんだけど、きしめんみたいな形」「モロヘイヤが入っているってわからなかった」「色がきれい」など、1年生は珍しそうに食べていました。いつもの汁物より量が多くて、4年生では、食缶の中にたくさん残っていましたが、「おかわりする人?」って聞くと、たくさんの子が並びに来てくれました。モロヘイヤは、粉にしても栄養はしっかり残るので、お菓子やその他の料理に利用していきたいです。
 スーパーや八百屋さんに大治町産のモロヘイヤがたくさん出回るようになってきました。モロヘイヤは、とっても栄養価が高く魅力たっぷりの野菜なので、これからもいろいろな料理法を紹介していきたいと思います。ちなみに、私ごとですが、1週間連続くらいで、モロヘイヤをおみそ汁に入れてたっぷり食べてまーす!
画像1 画像1
画像2 画像2

キムチスープ辛〜い!(6月28日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、鶏(けい)ちゃん、大豆もやしのナムル、キムチスープ、セレクトデザート(冷凍ピーチ、レモンタルト、抹茶プリン)です。鶏ちゃんとは、岐阜県の郷土料理の一つで、味噌やしょうゆなどの調味料で下味を付けた鶏肉とキャベツやにんじんなどの野菜を炒めたものです。今日は、ねぎとにんじんをいっしょに炒めました。「ご飯に合う」と大好評でした。キムチスープは、キムチがちょっとピリ辛く、「辛〜い」「大人の味」と言っている子と、「ぜんぜん辛くない」「もっと辛い方がいい」という子がいましたが、給食なのでみんなが食べやすいように、もう少し辛みを抑えた方がいいかなあと思いました。3年生の子に、「キムチスープ辛いけどおいしかった人」って聞いたら、たくさんの子が手を挙げてくれました。キムチの乳酸菌パワーは、腸を健康にしたくさんの健康パワーがあるので、また取り入れていきたいと思います。
 今日のセレクトデザートの人気ランキングは、1位冷凍ピーチ(57.1%)、2位抹茶タルト(18.4%)、3位レモンタルト(18.4%)でした。暑い時期は、さっぱりした冷凍の果物に人気集まったようです。

画像1 画像1
画像2 画像2

にんにくの香ばしい香りが学校中に!(6月27日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、鮭のチーズ焼き、イタリアンサラダ、トマトと卵のふんわり汁、味付けのりです。鮭のチーズ焼きは、塩、こしょうをした鮭に、すりおろしたにんにく、オリーブオイル、粉チーズ、白ワイン(または酒)を混ぜたものを表面につけて、オーブンで焼きました。暑いとき、フライパンで炒めたり、油で揚げたりという作業は大変ですが、オーブンを使う調理はおすすめです。下ごしらえをして、オーブンに入れてスイッチON!時間と温度だけ気を付ければ、その間、違う作業ができます。オーブンを使うと片付けが面倒・・・という声も聞きますが、後片付けを簡単にする工夫としてアルミホイルやクッキングシートを使うこと!天板より少し大きめのクッキングシートを用意し、周りを1cm〜2cmくらい折って汁が流れないよう壁を作ってから、魚をのせて焼きます。ぜひ試してみてください。トマトと卵のふんわり汁は、トマトが苦手な子もおいしいと言って食べてくれていました。汁にトマトなどの酸味を加えると、さっぱりして食べやすくなり、栄養的にもおすすめです。今が旬のトマトをいろいろな料理で味わってもらえればと思います。
 味付けのりを付けましたが、半分に切って、ご飯にのせて食べている子が多かったですが、1年生でも箸を上手に使って、巻いて食べている子もいました。家ではほとんど海苔を食べないと言っている子もいましたが、和食の定番、ご飯と海苔の組み合わせもおすすめですよ!
画像1 画像1

季節をイメージした紫陽花ゼリー!(6月24日)

今日の献立は、ご飯、牛乳、ポークカレーライス、フランクフルト、紫陽花ゼリーです。紫陽花ゼリーは、紫陽花の花をイメージし、ぶどうとレモン、いちご、メロンのゼリーを大きな容器で作って、切ってから混ぜました。紫陽花の味だと思って、「紫陽花は苦手だから少ししか食べられない」って言っていた子もいましたが(紫陽花ってどんな味?)、「やっぱりおいしいからもっと食べたい」と言っていました。
 カレーは、不動の人気ナンバー1メニューです。今日のカレーは枝豆を入れましたが、豆が苦手という子もがんばって食べてくれていました。カレーは煮込んでしまうと、苦手なものも知らないうちに食べられたってこともあるので、ピーマン、なす、かぼちゃ、大豆、トマト、とうもろこし、ズッキーニなどなど、いろいろ入れて試してみてください。
 2年生の教室から「グラタンがまた食べたい」「また作って」という声があちらこちらから、「またグラタン食べたい人」って聞いたら、たくさんの子が元気よく手を挙げてくれました。グラタンは、ホワイトソースを作り、具を調理し、カップに分け、オーブンで焼いて・・・とても大変ですが、調理員さんはみんなが喜んで食べてくれると、きっとまた作ってくれるよ!

画像1 画像1
画像2 画像2

これって切り干し大根?(6月23日)

 今日の献立は、中華めん、牛乳、ちゃんぽんめん、しゅうまい、切り干し大根の中華和えです。切り干し大根は、噛み応えがあり、生の大根に比べ栄養が凝縮され、また長く保存できるという点でも魅力的な食材ですが、どのような料理に使われますか。炒め煮やおみそ汁などでは使うことが多いと思いますが、今日のような和え物(サラダ)にもおすすめです。切り干し大根って気づかず(本当は苦手な子)、おいしいと言って食べている子もいました。歯ごたえが残る程度にゆでて流水で冷まし、水気を軽く絞ってから他の具材と混ぜます。たれは、しょうゆ、砂糖、酢、ごま油を混ぜたものです。切り干し大根を常備しておくと、野菜がないときや天候の影響で野菜の価格が急激に値上がりしたときなどにも便利です。なんと言っても、切ってから干して売られているので、切る手間が省けるというのもいいですよね。いろいろな調理法を試してみてください。
 1年生の歯磨きタイムにズームイン!全員が時間内に食べ終わり完食し、揃って歯磨きスタート!養護の先生から模型を使って、歯ブラシの持ち方や歯ブラシの使い方、磨く場所など、わかりやすく教えてもらいながら、音楽に合わせて上手に磨くことができました。「上手に出来たよ!」ってカメラに向かってハイポーズ!いつまでも歯を大切に・・・
画像1 画像1
画像2 画像2

愛知を食べる学校給食の日(6月22日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、手羽先風唐揚げ名古屋味、赤じそ和え、愛知の恵み汁、愛知のみかんゼリーです。給食では、日頃から地産地消を推進し、海部地区産の米、愛知産の牛乳、豚肉、うずら卵、その他地場産の野菜や果物などなど、できるだけ多り入れるようにしていますが、今日は、さらに「愛知を食べる学校給食の日」ということで、大治町産のにんじん、たまねぎ、赤じそと、まさに大治、海部、愛知をいただきました。毎月の献立表にも、大治町産の野菜が登場する日は、「はるちゃん」を目印にしていますので探してみてください。赤じそは、今日のような和え物に使うとき、ゆでてしまうと赤色の色素がほとんど抜けてしまいます。赤の色素にはポリフェノールが豊富に含まれているので、赤色を残せるような調理方法がおすすめです。給食では生野菜を使うことができないので、今日は、みじん切りにした赤じそに塩を加えさっと炒めて冷まし、きゅうりとキャベツを混ぜました。たまねぎ、にんじんもとてもおいしくいただきました。
 2年生の教室で、「大治町ではたくさんの赤じそが作られていて、今頃庄内川のところ一面に赤じそを見ることができますが、見たことある人?」って聞いたら、たくさんの子が手を挙げてくれました。
画像1 画像1
画像2 画像2

夏至にはたこを食べる!?(6月21日)

 今日の献立は、ご飯、牛乳、たこの唐揚げ、大豆の五目煮、ほうれんそうのごま和えです。今日は、一年で最も昼の時間が長い夏至です。昔から夏至にはたこを食べる風習があった地方があり、今でも関西の方を中心にたこが食べられています。たこの足の吸盤は、くっつくとなかなか離れないことから、植えた苗が大地にしっかりと根を張って大きく育ってほしいという願いや、ジメジメとした時期で体調を崩しやすいので、疲れた体を元気にしてくれるタウリンたっぷりのたこを食べて元気に過ごしてほしいという願いなどがあったそうです。たこは噛み応えもあり、しっかり噛むためにもおすすめの食材です。「かたかった!」「あごが疲れた!」と言いながらがんばって噛んでくれていました。
 気温もぐんぐん上がり、ご飯が残っているクラスがありましたが、脳の唯一のエネルギー減である炭水化物が不足しないようにするためにも、ご飯はしっかり食べてほしと思っています。「飯(めし)をしっかり召し(めし)上がれ!」
画像1 画像1

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
大治町立大治南小学校
〒490-1143
愛知県海部郡大治町大字砂子字勇八前320
TEL:052-442-2004
FAX:052-443-7872